高ステレス性能を維持するためミサイルは「ウエポンベイ」の中に格納しますが
この写真はオープン状態で飛行しています。
右から高速で入ってきました。
F-35Bは両主翼先端に白い線がでます。
機体のほとんどはカーボン複合材、シール材で継ぎ目や段差をなくしレーダー反射を
防いでステルス性を満たしている。
反転から観覧席前を轟音と共に通過。
空気を切り裂く白い線を残し急上昇を始める
単発のエンジンながら強大な出力パワーでグーンと上昇。
アフターバーナーで推力を稼ぐ。
パワーフライトから一転してホバリング準備、排気、吸気のダクトが開いている。
可動式のメインエンジンと主翼、機体前部からのリフト排気で機体を安定させホバリング。
メインエンジン排気ノズルが下に向いています。振ることで自在に方向が変えられる。
一回転。
最強の戦闘機が自由自在の動き
もはやUFO。
目線が合うと怖さもあります。
この日基地を訪れた観客は16万人を超える。
戦争に使用される最強兵器の航空ショー。
これらを見て歓声を上げ、拍手をするのは戦争を知らない世代
今年も日米による友好的な一日は終わった。
後を振り返ると複雑な気持ちが残るのは自分だけだろうか?
この兵器が実戦で使われる事無くフレンドシップな日々が続く事を祈りたい。