いやな記事はさっさと打つ(-_-;)。
ハーフタイムの際、小林監督が「２≠Oは一番むずかしい試合」と選手方に語ったそうですが、それが選手方への暗示にでもなったのか、見事にむずかしい試合にしてしまいました・・・・。
いろいろ感想はあるのですが、負けたことよりも退場者が出て、１０対１１の試合になってしまったのが一番残念でした。そうなった事で、当然モンテが守って仙台が攻めてという構図になり、互いのチームのスタイルで戦うとか、攻守が素早く交代しあうといった場面があまり見られなくなったからです。やはり年に数度のダービー、最後まで対等の条件での意地と意地、力と力のぶつかる試合が見たかったです。
１０人になってからもゴールチャンスは何度かあったのですが、それを決められず直後の失点。ここまで悪循環が続くかということをなかばあきれて見ていました・・・。
しかし、８１分までリードしながら結局逆転負け。今日勝てば上位についていけるし、３≠Oで勝てば仙台を逆転できたはずです。山形はいつでもここで勝てばというところでは、仙台に負けてきました。本当に口惜しいです。
最後に審判。ちょっとモンテ側に厳しかったんじゃないでしょうか。前半から思っていたのですが、モンテのファールは取るが、仙台は流すみたいな。結局相手ＦＫは２３、モンテは８。こんなに片寄ることってあるのでしょうか・・・。
これで首位の広島からは勝ち点差１０、２位の仙台からは６離されてしまいました。が、リチェーリ選手や財前選手の復帰等、明るい材料はあります。１ケ月後のダービまでは豊田選手、小原選手もも戻ってくるかもしれません。次のホームダービーでは、ぜひ今日の借りを返してほしいものです。
最後に応援に行かれた皆さん。お疲れ様でした。前半終了時では、今日現地応援の方は、かなりラッキーだなんて思っていたのですが、結局よく言われる天国から地獄になってしまいました。ぜひ気をつけてお帰りください。