金八先生ねた

　金八先生ねた。昨夜、浦和の試合で見られなかったので、録画していたものを、今見ていました(^^;)。

　今回のシリーズは、脚本が小山内美江子さんから、清水有生さんに変わった話は以前しました。

　ここ数シリーズの金八先生は、性同一傷害とか、レイプ事件とか、薬物依存とか、かなり重いテーマで、見るのが少しおっくうだった話もしました。

　今シリーズ、しばらく見ていたのですが、定番の「文化祭、ソーラン節」もありませんでした。３年Ｂ組ソーラン節は、いい加減あきていたのでなくてよかったです(^^;)。

　そして毎回主人公になる生徒が違っていて、まるでかつてのＮＨＫの「中学生日記」を見る感じよいです(^^;)。かつての「鶴本直（上戸彩）」のような強いキャラがいなくていいです。

　長いシリーズですから、このような構成もあっていいかと思ってます。毎回の金八先生の心にしみる授業シーンもぐっときます（冷静にドラマだと思ってますが・・^^;）。

　ただ、一つ賛同できない設定があります(^^;)。それはＢ組の生徒達が携帯電話を学校や私生活で何気に使用している場面がふんだんに出ているところです。都会はそれが当たり前なのかな～？

　不登校の生徒に、金八先生が、「励ましのメールを送ってあげて」的なことを言ったシーンにはびっくりしました(^^;)。（普通ならば、心をこめて手書きの手紙かと思うのですが・・・）

　なつきの学校は当然、携帯を学校に携帯するのは禁止です。私も必要ないと思います・・・。この設定は都会と田舎の認識の違いのか・・・？その真意を原作の小山内さんに聞いてみたいです。