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今日という日に心を込めて     

自分に与えられた1日1日に感謝して、まっすぐに、精一杯、体いっぱい、人間らしく生きる洋美のブログ。

いのちは巡り繋がっていく。

2013-07-17 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...
だいぶ日にちが経ってしまったけど
6月16日で32歳になりました

沢山の人から祝福していただいて、誕生日って周りにいてくれる人たちに
感謝する日なんだなぁと改めて思う1日でした。

お誕生日のお祝いにセナがケーキを作ってくれました
キャンドルは吹き消した後なので溶けちゃってるけど…
一生懸命作ってくれて、洗い物までしてくれました 
自分にできることで相手を幸せにしようとするその気持ちが何よりの贈り物です



いのちは巡って、繋がっているんだなぁと思うことが時々あります。

ずっと昔、私が生まれるずっと前、おじいちゃんが亡くなって
当時はお墓がなく、土葬されていたんだそうです。
父と母が一生懸命お金を貯めておじいちゃんのお墓を建てた翌年、私は生まれました。
10年間子供ができなかった父と母の元に。
生まれたのは6月。
お墓に彫られているお墓を建てた日は前の年の8月。
母はおじいちゃんが私を授けてくれたと言います。

高校生の時に大好きだった父を亡くしたけれど
私の元に父と同じ巳年の男の子が生まれました。
まるで父のように私に沢山の笑いをくれ、
いつも私を大事に思ってくれる息子。
沢山のことに気付かせてくれ、いつも私らしい選択をされてくれる。
セナは「空から見ていてママの子になろうと思った」って言います。
私は彼が父の生まれ変わりのように感じることがよくあります。

そんな風に自分のいのちや大切な人のいのちが
巡って、受け継がれて、繋がっていると思うと
なんだかとても嬉しくて心強いです。

こうして生まれてこれて、
今日も沢山の人と笑いながら一緒に生きていること、本当に幸せです。
今、私の周りにいてくれる沢山の大切な人たちと
全てのことに、心からありがとう。


I became 32 years old on June 16.
My son Senna made a birthday cake for me:)
It was the wonderful gift that he did his best;))

傷。そこから今、そして未来へ

2013-04-19 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...
最近、私は本を読んでいます。
年に何度か、なんだかとても活字が読みたくなる時期があります。
ぐるぐるとした思考や、現実から離れて
本の中に潜り込みます。

出逢った本の1冊はあるジャニーズの人が書いた本でした。
今まで特に特別に思ったことのない人だったのだけど、
1年ちょっと前、「ADHD」とか「アスペルガー」とか「パニック障害」とか
そういうことを調べる機会があった時、彼にもパニック障害があったことを知りました。
華やかな世界にいるようで、実は色んなことと闘っていたのかな、とその時に思った。
彼の感じることに触れたくてその本を読み始めました。

彼は、感性が強くて、豊かで、愛に溢れたまっすぐで本当に素敵な人なんだと知りました。
それ故に、いっぱい無理をして、頑張り過ぎて、沢山心を痛めている人でした。
そしてね、その生き方が、とてもとても美しいなって、思った。
もがいて、もがいて、自分を好きになったり嫌いになったりしながら精一杯生きてる。
そんな姿を誰かに見せることで同じような誰かを救いたいと思っている。
私は沢山共感をして、この人にありがとうのハグをしたいなと思ったの。
全部を見せてくれてありがとうって。
そして、生まれてきてくれて、苦しい中を生きてきてくれて、ありがとうって思った。
そして心から、彼のこれからの人生が幸せでありますようにって思った。
沢山、沢山、満たされる時間がありますようにって。

自分の痛みや傷を人にさらけ出すのはとても勇気がいるし、苦しいことです。
私は昔から人に自分の弱い所や傷を見せることが苦手です。。

でも、今日は私も書こうかな。私の弱い部分。
自分の気持ちを整理しつつ、誰かに届き、少しでも力になれることを願って。



小さい時はずっと空の下で育ちました。
広い空の下、地べたに座り、花や葉を触って育ちました。
いつも気持ちいい風が吹いていました。
いつも犬が傍にいて、いつも温かいいのちが手の届く場所にありました。

少し嫌なことがあっても逃げる場所がありました。
守ってくれる場所がありました。
居て良い場所がありました。
大きな空の下、自然の中は自分の世界に入れる場所でした。
地球に包まれて、肯定されている場所でした。

少しずつ大きくなって「社会」と触れるようになって私の心は時々苦しくなりました。
自分と違う基準を持った人と出逢って。
4歳か5歳の頃、お友達に体重を聞かれて答えた私にその子は「太ってるね」と言いました。
でも、違うって思った。数字だけが「太っている」の基準ではないんじゃないかと。
背の高さも違う。もっとお肉がいっぱいの人をそう言うんじゃないかと。
そして太っていることもそんなに強く否定するほど悪いことじゃないんじゃないかと。
私はがっちりしていてコロコロしているお父さんが大好きだったから。
でも心は重たい石を飲み込んだみたいでした。

小学校に上がって、また色んな衝撃がありました。
人に対して「くさい」とか「きたない」とか言う人がいること。
私の育った家を古くて怖いとか汚いと言う人がいること。
都会から引っ越してきた子が多いからか、私の基準とみんなの基準はとても違って、
疑ったことのない自分自身や私の周りの物たちが急に恥ずかしいとか、
隠さなくてはいけないものに感じて
少しずつ、少しずつ、私の心は小さくなっていきました。

人とチガウ。
人は人をキラウ。
人は人をヒテイスル。
心を許す人が限られていきました。
怖かったから。自分の今までの全部を否定されそうで。
それでも大好きなバスケや陸上が私を解放させたり、支えてくれていました。
夢中になれるものがあり、誇れるものがあったから。

中学になり、高校になり、専門に入り
「自分自身」と「社会」の持っているもののギャップはさらに広がって大きく感じました。
一段と息苦しくなって、気を張り詰め、気を使い、摩擦を避けました。
自分をぐっと奥の方へ押しとどめました。
本当に「傷」が嫌いでした。

小さい時は自然の中に行けば簡単に元に戻っていたものたちが
なんだか上手に戻すことができなくなりました。
心がスカスカしたり、イライラしたり、
上手に埋めたり満たしたりすることができなくなっていきました。

最後に、極めつけに、高校生最後の夏に大きな存在だった人が遠くに逝き、
黒くてどろどろした渦に私達はとり囲まれました。
父が亡くなり、親戚の人がみんな敵になって
音を立てて心が崩れ、もうそれ以上何も痛みを感じないようにと
心がふたを閉じました。
パタンと閉じて鍵を掛けました。
もう苦しみはいりませんよと。
もうお願いだから1人にしてと。
その時の私は、カラカラに乾き、カサカサに荒れ、ただの抜け殻でした。
輪郭だけが存在する、中身のいない、抜け殻でした。
でもね、誰にも弱音が吐けなかった。ボロボロの姿を見せられなかったんだよね。
大丈夫って強がって。

いつの間にか無理することや、思っていることを言わないことが癖になって
人に合わせたり、人が求める人になろうとした。

それが今までの私。
目の前の人が幸せになってくれるなら自分が無理するのは平気って思ってた。
実際に人の為にする努力は全然嫌いじゃない。
でもね、これからはもっと、自分のまんまで生きようって思うの。
自分が無理をした上に成り立つ誰かの幸せじゃなくて、
共に心から笑い合うwin-loseではなくて、win-winの本当の幸せがいいよね。

結局、何が一番書きたいことなんだろう。
上手くまとまらないけど、今日は私の傷を見せたかったんだ。
弱い所、もがいてる所、そしてこれから前へ進んでいこうとしている
そんな私を全部見てほしいなって思って。
私がその本を読んで、自分と似ているなって思って、
なんだか1人じゃないんだなって思えたように
誰かがそんな風に感じてくれたら、嬉しいなって。

こんな感性を持って生まれたことを辛いと思ったことがいっぱいある。
人より色んなことに敏感で、平気な人が羨ましいなって思ったりする。
でもね、こんな私だから気付けることがあって、
きっと救える人がいたりするんだと思う。

人より、上手くできないことが沢山ある。
でも、できることもちゃんとある。
人より凹凸は大きいかもしれないけど、
私っていうパズルのピースだからこそぴったりハマる場所があるんだと思う。
そう、願って、そう、信じています。

私の凸が誰かの凹みを埋めたり出来て、
私の凹みは誰かの得意なことで埋まっていく。
みんながありのままで、自分が貢献できる部分で誰かを支えて、
そんな風に生きていけたらいいなって思う。


長くて重たい文章だったと思うけど、読んでくれてありがとうね。
今日という日が、そして未来が
あなたにとって、そしてみんなにとって本当の幸せに満ちたものでありますように。

自分の内側。

2013-02-08 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...


今年になって、自分の中で色んなことが変わってきました。

もっと自分とちゃんと向き合おうって思って。
矢印は外側にではなくて、自分の内側に向けようと。
しっかり自分の声を聴いて、自分の感じる気持ちいいを大事にしようと。

それまではどこかで
人の言葉や評価を求めたり、それに一喜一憂してる自分がいました。
体の不調を感じることも増えてきていました。
色んなことを諦めやすくなってきていました。

でも、今年は自分を信じようって。
なりたい自分に向かっていこうって。

気持ちいいことを大切に、丁寧に料理をして、野菜を沢山食べて、
ストレッチや沢山歩くようになって、
そうしたら気持ちもすっきり、なんだか強くなって、
すごく色々なことを感じるようになってきて。

今までは随分自分を雑に扱ってしまっていたんだな。
疲れてる時ほど自分と向き合って、声を聴いて、丁寧に生きることが大事だったんだなぁ。
ちゃんと自分で自分を満たすことができれば、
人に評価を求めたり、それに振り回される必要がないんだよね。

最近思うことはね、
幸せって、自分の満たされることをちゃんと知っていてそれを感じることができることと、
どんな場所にいてもそれを信じていられることなのかなって。

自分のものさしで測った幸せを信じて、感じていられること。
大事なのは外じゃない。環境とか境遇じゃなくて自分。

私は色んなことができてなかったんだなぁ。
段々と色んなことに自信がついて、ごく身近にある小さな幸せに感謝することを忘れて、
色んな不平や不満を言っていたあの頃。
環境のせいにして、自分を高める努力をしてなかった。
だからエネルギーが切れちゃったんだな。
だから、挫折したんだな。

でもね、挫折って、何かを失敗したんじゃなくて、自分を信じることを諦めたってことなのかもって。
だったら、結果を出せなかった自分を人に恥じる必要なんてなくて、
また何度でも自分を信じたい!と思えたら信じてみればいいんだよね☆

何度コケたって、そこから立ち上がったっていう工程を自分が知ってるって素晴らしいことだよね!
そうしたら何度でも挑戦するのは怖くないよね。
また立ち上がれる自分を知ってるんだもん!

そんな風に、色んなことを毎日を送る中で最近感じています。
これからも1日1日を心を込めて丁寧に、感謝して、
笑ったり泣いたりしながら私らしく、精一杯、体いっぱい生きていきたいです。

いつも私の傍にいてくれる大切な皆さんに、
心から ありがとう。

新しい旅の始まり。

2013-01-14 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...

2013年、新しい年が始まって2週間が経ちました
みんなにとってどんな旅が始まったんだろう

今年の年賀状はね、こんな感じになりました。
毎年、年賀状は小さな小さな贈り物だと思っていて
みんなへの感謝や新たな1年、背中をそっと押せるようなものに
なれたらいいなぁと思っています。

そして毎年、ちょこっとだけセナさんが写真に参加しています
過去の年賀状 2012年・2010年2009

私の人生は、セナが生まれて、彼に色んなことを感じて育ってほしいと思うようになって
一緒に色んな所に行くようになって、旅が始まって

旅をするようになったら色んな出逢いや発見や感動があって、
すごく濃くて深いものになっていきました。

そうして旅は色んなことを私に教えてくれました。
道に迷うことも素敵な思い出になることや、ゆっくり歩かなければ見えない景色があること、
ハプニングは最大の学びと成長だということ。

旅は人生と同じなんだなと思うようになって、
今、みんなが心に描く、自分にしかできないオリジナルの旅を
することが出来るように、願っています。

私の旅は、たぶん、いのちや愛を体と心いっぱい感じて伝えたり共有していく旅。
今年も自分の心が感じる幸せを信じて、いっぱい感動しながら
それを皆さんに届けながら前へ進んでいきたいと思います。

共に最高の旅を!

消しゴムはんこで作ってみましたウサギのメイちゃんも参加

This is Japanese New Year greetings postcard.
We write it for friends and family etc..
I think that life resembles the trip.
I hope everybody takes a great trip:D
Happy Happy New Year!! 2013!!

どんな風に生きて

2012-10-08 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...


どんな風に生きて、どんな風に今回の人生を終えたい?

「どんな風に人生を終えたいか」って考えることは
なんかすごく大事で、素敵なことなんじゃないのかなって私は思うんだ。

どうして結婚式は、みんなあんなに準備を沢山するのに、
お葬式はそうじゃないんだろう。

「どんな風に人生を終えたいか」とか、「いのちは廻る」ってことを考える
シンクロが最近色々あったんだよね。

それでね、自分はどんな風に人生の幕を閉じたいんだろうって改めて思ったの。

私は灰をね、私の大好きな場所と、
私のことを大事と思ってくれる人が大好きな場所に
撒いて欲しいんだ。

大好きな場所でゆっくり眠りたいんだ。
そしてみんなの大好きな場所を見てみたいんだ。
みんなが大好きな場所でそっと揺れていたいんだ。

世界一幸福な国っていわれるブータンではね、
輪廻転生の考え方をみんなが持っているんだって。
必ず生まれ変わるという考え方。
だから、みんな死を恐れていない。それが幸福感に繋がっているって。

お墓もなくて、「サツァ」というものに骨や灰に土を混ぜて入れて
景色のキレイな場所に置くんだって。
そして土に還る素材でできたそれは、年月とともに朽ち果て、
みんな、キレイな景色の場所で風に乗って自然に還る。

私も、そんな風に自然のサイクルのまま、自然に還りたいな。

こんなことを書いたり話したりすると、縁起でもない!とか
そんなこと…って反応が返ってくるんだけどさ、すっごい大事なことだと思うんだ。
最後の最後、その人の願う形を叶えてあげるって。
聞きたい時には聞けないこともあるんだもん。

大げさかもしれないけど、
私は、いつ自分にもしものことがあっても、と思ってセナを育ててきたんだ。
いろんな人に手を貸してもらって、感謝して生きていけるようにって。
自分の力で生きていける子になれるようにって。

逆にね、セナにもしものことがあったとしても後悔しないようにとも思ってきた。
注げるものは注ごうって、共有出来るものは一緒に感じようって。

私の今回の人生の最後は、しんみりした形式立ったお葬式よりは
なんか素敵な空間がいいなぁ!

今まで撮ってきた旅の写真を部屋いっぱい飾るのなんてどう?
あー、なんかみんなにありがとうを込めて映像もつくりたいかも!
そんで、ボブディランの「風に吹かれて」をかけてね♪

ひろっち、風に吹かれて新たな旅に出たんだね~って感じが、うん、いいな。
そして、手が届かないどこかではなくて、
すぐ傍の風や星や木々になったんだねって思えるような、そんな最後がいい。

長い文章、最後まで読んでくれて、ありがとうございます☆
もし、あたしに何かがあった時は、セナが困った時、どうぞ力をかしてやって下さい☆
でも、これを書いたのは何かの予兆とか、そんなことでは全然ないので、ご心配なく。

今日もこうして共に生きていられることにバンザイ!!
あなたという素敵な人に出逢えたことに心から感謝します。  洋美





贈りもの。

2012-08-05 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...


色んなことの中に贈りものがある。

特に、嫌だったこと、辛かったことの中に贈りものは詰まってる、よね。

昨日ね、オープンしたての居酒屋さんに行ったんだ。
もちろんまだみんな不慣れで、たどたどしくて、バタバタしてた。
でもそれは予想できていたし、みんな一生懸命、頑張ってた。

けど、なんだかみんな苦しそうだったんだよね。
みんなに笑顔が全くないんだ。
ミスをしたらどうしようって、怒られないようにって表情だったし、
形式通りの言葉を喋ろう、接客をしようって感じだった。
なにがみんなをこんなに険しくさせちゃってんだろ?と思って観察してみた。

店内には店長さんらしき人と、もう1人上司らしい女の人がいて、
その2人がね、ピリピリしてるんだよね。
指示の出し方も表情も、声のトーンもね。
お客さんの前でスタッフさんに怒ってたり。

もったいないなぁーって思った。
すごく品物は美味しくて安くて、この辺にない感じのお店で。
接客がもっと笑顔溢れて、素敵になったらもっともっと愛されるお店になれると思うんだ。

きっと上司の人は、接客のマニュアルは教えてあげたんだけど、
自分はこんなお店にしたいんだ、こうなったら素晴らしいよねっていう
想いとか心を伝えてあげれてないんだと思うの。

みんなにも、自分がお客さんだったらどんな風にされたら嬉しいかとか、
こんな風に過ごしてもらいたいなって考えてもらったら、絶対色んなことが変わるよね。
そのために自分はどんなことで貢献できるかなってみんなが思えたら
素晴らしいお店になるよね☆

今のままだと求められることを達成できなかったり、人より劣っている部分を見て
みんなが自信無くしちゃうだろうから、
まずは上司の人達が笑顔で楽しんで、そしてこの楽しさを伝えてあげてほしいなぁ☆

楽しさを伝えてあげること、成長を見守り、一緒に喜ぶことが先輩のお仕事なんじゃないのかなぁって
沢山のことを考えさせてもらって、学ばせてもらった出来事。

日常の中で人と人は色んな摩擦が生じて、苛立ったり傷付くこともあるけれど、
限りある人生、明日死んじゃうかもしれない命。
怒ったり、誰かを恨んで終わるのは本当にもったいないもんね。
否定して終わりじゃなくて、そこからのプロセスがとっても価値がある気がするんだぁ☆

そこから何を学ぶか、どんな贈りものを見つけるかで、
人生おっきく変わるんじゃないかと思うんだ☆


4年の日々を越えて立っている場所。

2012-08-05 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...


2012年、ロンドンオリンピックの夏。

色々なことを感じる、夏です。

ポスクロを始めて、視野が広くなって、世界はこんなにも広くて素晴らしいんだと知って、
オリンピックの見え方が変わった。

そして、自分が色んなことを経験してきて、味わってきて、
選手たちの色んな背景やストーリーに感情が重なるようになった。

色んなことに感動しっぱなしのロンドンオリンピックです。

4年間という時間は本当に色んなことが、あるよね。

沢山の葛藤、疑問、不安…何度も諦めそうになるんだと思う。

何度も、何度も何度も。

自分と向き合って、自分の描くものを信じ切って進むって、
本当に孤独だし、大変なことなんだと思う。

私自身の、この4年間も何度も諦めそうになったり、
いっぱい、いっぱい葛藤があって。

だから選手の色んなストーリーを知っては感情がこみ上げて感動しちゃう。

メダル獲ってほしいって気持ちから、こんなに色んな事を越えてきた選手のみんなに、
メダルを獲らせてあげたいって気持ちに変わったんだよね。

色んな試合で、粘り強く、懸命に頑張る選手の姿は本当に美しくて
沢山の勇気をもらいます。

彼らは私達の誇りです。

あの、大きな大きな震災を越えて、ひとつになって戦う日本の姿を
たぶん私はずっと、忘れないと思う。

そして今から4年後、オリンピックを見つめている自分が今よりもっと
沢山のことに感動できる自分になっていたいと思う、2012年の夏です。



The London Olympic Games are held.
I am impressed very much every day.
I think that there were much trouble and uneasiness for a player every day for four years.
The players who play tenaciously and hard exceeding a big earthquake disaster are pride of Japan.
I will not forget these Olympic Games of this summer.
And I would also like to grow up so that it can be impressed when seeing the next Olympic Games.

叶えたいこと!

2012-06-29 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...
私も31に、なりました。

なんだかね、年を重ねるごとに、月日が流れるごとに、
感じるようになること、
理解出来てくることがあるんだ。

若くて怖いものを知らない勢いも素晴らしいし、
でも、こうして色んな経験をしたことから生まれる
落ち着きとか心の強さも美しいなって、思う。


私がこれから叶えたいこと。

一番は、シンプルに生きていきたい。
命を感じて、命が循環する暮らし。
小さなお家と畑があって、お花が沢山咲いていて。
自分で野菜や果実を育てて、それが自分の命になって、
満たされたものを大切な人へ注いでいく。
そうしてぐるっと命と愛情がまぁるく循環する暮らし。
私が食物連鎖の頂点ではなくて、命の循環のほんの通過点である暮らし。

心通じる動物がいて、大切な人が集まる場所。
疲れた人が本来の自分を感じる場所。
年をとっても自分の力でできることをして、最後まで命を使う、そんな場所。
みんな違う個性を愛おしいと受け入れて、みんなの命が輝く場所。
与えられるものを与え合う場所。

ポストには沢山の手紙が届いて、キャンドルを灯しながら返事を書いたり
月を見ながらお酒を飲んで、静かに季節を感じて。
充実感と明日への楽しみを抱いて眠る、そんな暮らし。
そんな暮らしをこれから、叶えていきたい。

色んなことがあったけど、それがあったからこそ出逢った人や辿り着いたものがあるんだよね。
こうして私は私に辿り着いていくんだね。
それが、30代になって今感じることたち。

旅とワタシ。

2012-06-21 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...
旅が好き。
整ったプランの「旅行」じゃなくて
「旅」が好き。

予定変更大いにOK
ハプニングはミラクルの始まり。

道に沢山迷いながら思い出を濃くしていく。

ドギマギいっぱいして、クタクタになって
自分の足でしっかりと地面を感じて
自分の命を感じて
身体全部で空気や風を感じて
1つ1つを身につけていく旅が好き。

私の人生もそんな旅がいい。

キレイで整ってなんかないけれど
味のある
深みのある
そんな旅を今回の人生でしたい。

擦れていくジーンズのような
クタクタになっていくノートのような

月日を重ねる毎に愛着の増す
オリジナルの旅を
今回の人生でしたい。


1年後。

2012-03-29 | 想い。/ I feel... I think.. .I belive...


2012年3月11日。

あの日から1年。

もうこんなに時が経ったのか、

それとも、まだこれしか経っていないのか。

どちらも感じる震災から1年という月日。

丸1年が経ったこの日、柏高島屋で開かれていた写真展へセナと一緒に行きました。

東北復興支援写真展「Tsunami」。

陸前高田出身の写真家、上田聡さんが見た故郷の景色。

震災後何時間もかけて辿り着いた変わり果てた故郷と、そこからの1年間。

上田さん自身、この震災で、お母様を亡くされています。

その上田さんの胸の中にある思いと共に切られたシャッターたち。

写真はこの1年間の色んなものを、映し出していました。

でもね、この1年で少しずつ、前へと向かっているんだって伝わってきた。

町も、人の心も。

色んな思いを抱えながらも、前へと向かおうとして、みんなが力を合わせて精一杯生きてる。

人の強さを、東北の人の芯の強さを、改めて感じました。

ありがとう、上田さん。残してくれて。伝えてくれて。

今10歳のセナも、彼なりにその小さな心の中で一生懸命に色んなことを感じ取っていました。

今日という日がくるのは当たり前のようで、本当はすごく幸せなこと。

だから、今日という与えられた1日に感謝して、心を込めて、めいいっぱい生きようね。

One year has passed since the earthquake disaster on March 11.
It is moved also by long time also at short time.
It went to the photo exhibition with the son on March 11 one year after an earthquake.
The photographer "Satoshi Ueda" lost his mother in this earthquake.
However, people are turning to and walking along the front.
Support thank you [ from the direction in the world ] for the time of an earthquake.

It is a very fortunate thing that today comes.
Therefore, I will put the heart at today and will live at it.