金田博美

「祖父に逢いに行く」フィリピン慰霊巡拝団に参加して
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2022年1月27日・・向田邦子さん・寺内貫太郎一家・時間ですよ

2022-01-27 20:39:09 | Weblog
27日(木)晴れ 

午後から前の畑と庭に除草剤散布。下の畑に化成肥料888と石灰窒素(粒)を散布して、トラクター耕す。

トラクターのバッテリーが上がっていたので、車用用の充電で充電していた。

今日はどうにかエンジンがかかったので、これ幸いと耕す。

久々にトラクターに乗ったら気持ちよかった。

妻のパソコンにオフィス2019をインストールする。予報では暫く雨は降らないようだ。

午前中から読んでいた久世光彦著「触れもせて・・向田邦子との二十年」の続きを夕方から読む。

向田邦子さんと「時間ですよ」や「寺内貫太郎」他数々のドラマで関わった脚本家であり、プロデューサー、小説家、実業家。読んでいて面白い。

ページのあちらこちらに、いろいろな向田さんが顔を出してくれる。

この本の著者久世氏光彦氏をネットで調べたら2006年に亡くなられていた。

楽しみにしていたテレビドラマの受け手として私たちがいて、作り手として向田さんや久世がテレビの向こう側にいて、当然全くの他人なんだけど、ドラマの中の中で喜怒哀楽を共にした他人とも違う気持ちがあり、向田さんは飛行機事故で亡くなったのは知っていたけど、今読んでいる著者も既に亡くなっているのだと思うと、寂しい気持ちになった。

初めから亡くなっているのを知っている作家の本を読むのと違って、著者に共感して読み進めている途中に、亡くなっているのを知ると、一人残されたように気持ちになった。

☆彡関係ないけど
村上春樹著
➣国境の南、太陽の西より
・それは僕にとっていわば冷凍された歳月だった。

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