ひろ爺の日々

鹿児島から東京に引っ越して、つれづれの感じ

故郷の香り

2009-05-01 19:21:24 | Weblog
  いつもの散歩から帰って、玄関に入ると紙箱が置いてある。

 聞くと、郷里鹿児島からの贈り物、中味は甘夏と干し大根、

 であるとのこと。

  「有難く、懐かしいなぁ…」の第一声。

   先に、我が家の近隣を散歩の折、とある一軒の庭先に

  黄色い実をつけた一本の「甘夏ミカン」を見つけ、郷愁に

  浸った想い出をブログに述べたことがあつた。

   そのときと同じように、鹿児島の古い我が家の当時の

  ことを再び懐かしんだ。

   干し大根の封をあけると独特の香り。いわゆる田舎の

  「土の匂い・空気・風の匂い」が溶け合ったような、食欲を

  そそる一種独特な香りが漂ってくる。高校に勤めている甥の

  嫁さん手作りとのこと。

   有難いこと、懐かしいことこの上なし。押しいただいて

  戴こうと思っている次第。


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