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星空のディスタンス

アルフィーの曲名のようですが、「ディスタンス」は距離。
寝る前のひと時に、星空を眺めつつ勝手なテーマで語ります。

北海道ホワイトカレー

2006-02-27 | Weblog

ハウス食品から発売されている、北海道ホワイトカレーをご存知ですか。
一見、クリームシチューのような箱で、赤い文字が印象的なパッケージになっています。ルーとレトルト版があるようです。珍しいので、今回は手軽なレトルト版を買って食べてみました。
パッケージと同じく、一見クリームシチューのような白さですが、食べてみるとほど良いカレーの味と風味で、思ったよりも美味しく感じました。ただ、どちらかといえばカレーよりもシチューに近いかな?とも思います。早く言えばカレーシチューなんですけどね。
レトルト版でしたが、ジャガイモやニンジンも大きくカッティングされて、食感も良かったです。ちなみに、大手食品スーパーで180円前後でした。100円前後のカレーに飽きた方はお試しを!
ハウスのページです。http://housefoods.jp/new_products/index_0602_01.html


荒川静香と金メダル

2006-02-24 | Weblog
トリノオリンピック・フィギュアで荒川の金メダルは久しぶりに感動した。
日本国中が待っていたメダルであり、感動であったことだろう。早起きして観た甲斐もあったかな。
オリンピックのフィギュアで今まで一番感動したのは、伊藤みどりの銀メダルだった。だいぶ昔だが、アナウンサーと解説者のコメントにも盛り上げられて、演技終了時に感涙した記憶がある。今回の中継では解説が少なく静かに観れたこともあり、そこまでではなかったが、荒川本人のみごとな復活劇と、3位からの逆転劇には、十分見ごたえがあった。
それと、気付いた人もいると思うが、表彰式で君が代が流れたとき、荒川は一緒に歌っていた。
この姿にさらに感動が深まった。普段は愛国精神などと無縁な生活だが、世界が舞台の大会では、やはり日本人選手には君が代を歌ってもらいたい。話題がるが、サッカー日本代表戦では半分程度の選手しか口ずさんでないのが残念。(サントスが一番歌っている)
村主の4位は残念だが、演技内容は別として、表情が悲しそうな独特の雰囲気があり、嫌いではないのですが、外人受けはしない気もします。演技中や演技後の笑顔は見ていて荒川が一番良かったし。
それともう一人の安藤は、なんであんなメイクになるのだろう? きちんとメイクするプロは付いていないのだろうか? 国内戦でも時々見たが、顔を黒くしてアイシャドーを強くして、ヘアスタイルを編みこむ。いったい何処の国の選手? SPの時の方が可愛いらしく見えた。個性的で良いと見る人もいるだろうが、スルツカヤ、コーエン、荒川と、ベスト3選手の可憐さからは遠い気がする。
今夜から明日のエキシビジョンは、各国選手ともメダルの重圧から開放されて決勝以上の華麗な演技を見せてくれるかもしれませんね。



トリノオリンピック考察

2006-02-22 | Weblog
トリノ冬季オリンピックの中継がTV各局で花盛り。予選リーグで敗退したが、カーリング女子の活躍はとても面白かった。一見地味な競技だが、他の競技には無いチームの一体感を感じるとともに、技術も要求される奥の深い競技であることが分かった。その一生懸命さもひしひしと伝わってきた。この大会の現在までで、一番見ごたえのあった競技のような気がする。
それと比較し、ハーフパイプの選手などのふざけたような態度はとてもオリンピックの大会として受け入れがたく、雲泥の差を感じる。おそらく日本で応援している人の多数が、応援する気力が失せたのではないか。観ていて一言「日本の恥かも・・・」と思わずもらした。
新聞などでも、今大会は選手村での態度や素行が悪い選手がいると書かれている。選抜基準に素行態度も加味したらどうか・・・などと一瞬思ったが、そんな心配をしなければならないことが残念である。
しかし半分以上過ぎて、依然としてメダル数はゼロの日本。様々なメディアで原因はどこか?など論じられているが、マスコミ自体が異常に自国選手をもてはやしていた気もする。種目によっては明らかにレベルの差と本番での成功率の低さを感じた。昔から日本選手は本番に弱いイメージもある。4年後に向けて、そろそろ参加することに意義を持たず、勝つことに国を挙げて取り組んだらどうか!
早朝からいよいよ女子フィギュアSPが始まる。最後のメダル獲得のチャンスであろう。頑張ってもらいたい。


ウィルス感染と映画「復活の日」

2006-02-15 | Weblog
「インフルエンザの感染としくみ」という記事が日経新聞に掲載されていた。
体内に侵入してからの活動など細かく書かれていたが、現在、治療薬として使われている「タミフル」は、実はいつまで効果を発揮し続けるか分からないといわれる。ウィルスは突然変異で進化する。一つの薬に頼るのは危険であると警鐘している。そもそもインフルエンザが冬に流行すること自体、論理的に説明できていないのが現状らしい。
鳥インフルの危険性が叫ばれている今日、どうすれば危険を回避できるのかを、政府が率先して研究指導して行ってもらいたい。
昔、角川映画で、草刈正雄が主演した「復活の日」という傑作がある。極秘に開発していたウィルスが運搬中の事故により、地球規模で感染が始まる。各国の奮闘もむなしく、人類は南極基地に住んでいる一握りの人間を残し絶滅してしまう。わずかな希望を持って生き延びようとする各国の南極探検隊員達であったが、アメリカの軍事基地から核ミサイルが発射する可能性があることが判明する。かくして厳選されたメンバーが、発射装置の破壊を目的に原子力潜水艦に乗り込み、死滅したワシントンDCの軍事施設へ向かう。僅かな時間内にて破壊しなければならない任務中に、巨大地震が発生する。施設に突入する隊員の草刈。たどり着いた発射制御室には、骸骨になった米国の将軍が発射ボタンに手をかけたまま朽ち果てていた。解除しようと手を伸ばした時、最大の地震が襲ってくる。そして・・・
小松左京原作の1980年の映画です。あらすじは、わたしが覚えている範囲で書いたものですので、若干違っているかもしれませんが、DVDも出ていますので、ご興味ある方はご覧ください。
鳥インフルが世界に蔓延した場合、はたして映画のように危機的な世界になって行くのだろうか。



逆ギレの子連れ…

2006-02-14 | Weblog
先日の出来事。クルマで交差点を右折したときに、子連れの自転車2台(後ろに子供を乗せた母親と、単独の父親)が信号が赤になっているのに平然と渡ってきた。しかし、クルマ3~4台の動きに渡りきれず、中央を並走することになってしまった。合図でもして渡らせてもらえば良いのに、フラフラと並走する父親。危ないので、クラクションを鳴らすと、怒鳴り始めてきた。逆ギレもいいとこだ。
一見普通の男性には見えたが、自分のしている行為は当然と思っているのか?
きっと一緒に渡っている母親も同類だろう。自転車の後ろに乗っている子供はどう思うだろう?
信号は赤でも渡っていいし、クルマがクラクションを鳴らしてきたら、「このやろう!」と怒鳴れば良い。そう思うのだろうか。 願わくば、自分の両親を恥じて「僕はこんなことはしない」と感じてもらいたいものだ。
しかし、世の中はいろいろな人がいることは理解しているのだが、非常識な人を目の当たりにすると、気持ちが暗くなる。


ジーコジャパンVSアメリカ

2006-02-11 | Weblog
サッカー日本代表の親善試合である、アメリカ戦をTVで観た。サッカー界においては、アメリカは目立たない国である。どうしても南米か欧州の国が強いというイメージがある。しかし、時々その強さを実感させられる。今日の試合もその一つであった。世界ランク7位の実力はさすがである。見方を変えると、日本代表がだらしないとも言える試合であった。後半途中から入ったFWの巻や、MFの長谷部は良い動きをした気もするが、先発メンバーがどうも上手く機能していなかった。これでは、Wカップが迫りつつある今日、不安も増大してしまう。
今日の落第点選手の一番手は久保だと思う。動きが散漫で、なんだか不要な選手に思える。まあ、好きではない選手なので、そう感じてしまうのかもしれないが、ジーコはお好きらしい。得点マインドがプラスに感じられる方が好印象なので、今回参加していない高原や大黒の方がチームとして機能しそうな気もする。他にも本山や福西、遠藤、サントス、よく無かったですね。
さあ、どうするのでしょう、ジーコは。


たばこ1箱519円で禁煙??

2006-02-08 | Weblog
たばこ1箱519円に値上げすると、半数が禁煙しようと思っているらしい。1000円だと77.4%禁煙するとのこと。喫煙者ではないので客観的にみると、その中毒性はそうとうなものである。身近に喫煙者は多々いるが、「子供が産まれたらタバコやめるよ」と言っていた者でも、依然やめられず吸い続ける。「医者にやめなさいと言われたらやめるよ」と言っていた人も、実際に言われたにも関わらず、2日禁煙しただけで、今は一日2箱近くは吸っているとのこと。
そうしたたばこ中毒者の習性から、このアンケートの価格は控えめに考えた方が良い。519円で半数がやめるとは考えにくい。おそらくそう思っていてもさらに半数の人は(節煙はするだろうが)吸い続けるものと思う。現実的には1000円でも50%以上の人は吸い続けるかもしれない。やはり、税金はここから取るべきだ。それが嫌ならやめるという自由な選択がある。
しかし、どれだけ体に悪影響が出るものだと告知されても、副流煙で隣人や自分の子供の健康まで奪おうが、やめない人がどれだけ多いことか。歩きたばこも多い。女性の喫煙も目立つ。マナーを守って吸っている人もいるはずなのに、全ての喫煙者が人のことを考えない自分勝手な人間に見えてくる。少しでも禁煙者が増えるなら、早くタバコ増税してほしい。


インク代は高い

2006-02-06 | Weblog
キャノンが、プリンターインクに関するリサイクル品の訴訟に勝訴したようですが、消費者からすると確実にインクの価格が高すぎる。リサイクル品であっても高いと感じるのに、純正品なんて論外である。プリンターは、プライベートでは毎日使用する機会は無いが、デジカメの写真プリントやネット情報のプリントは時々する。気にしていないと、インクが減っていることも…。プリンターの性能は上がってきており、高性能な割には本体価格が安いとは思う。しかし、その分インク代で企業が儲けようと高い設定にしているので、一色1000円が6色だと、6000円! 2~3回交換すると本体が買えてしまう価格となる。このシステムではあきらかに高いと思う。
極端な例ではあるが、新車を買った後、ガソリン代が車代の3分の1したらどうなるか。それを開発費だとかでごたくを並べる企業が問題のような気がする。
プリンターはそれほど低価格でなくてよいので、インク代を安くしてもらいたいものである。


ヤフートピックス?

2006-01-24 | Weblog
検索用のサイトとしてYahooを使用している方も多いと思います。その脇に最新のニュースとしてトピックスという項目がありますが、その選出基準が非常にあいまいで、ものすごく注目に値する記事タイトルも多い反面、どうでも良いニュースも多々。
重要なニュースにどうでも良いニュースを並べられると、呆れてしまう。先日も、「試験中に教員の着メロ2秒鳴る」・・・そりゃマズイかもしれないが、全国に知らせるようなことなのか?? しかも2秒とは。 笑える気もするが、メインのトピックスに出すほどではないはず。出す決断をする編集長らしき人がいるのだろうか?


脳年齢は…

2006-01-15 | Weblog
ここのところ大人向けのゲームソフトが流行ってきましたね。昨年秋ごろにニンテンドーDSと脳のトレーニングソフトを買ってしばらく挑戦してました。いきなり60歳代からのスタートで失望して始め、数々の難関をくぐり抜け、29歳までにレベルアップしたときは喜びました。そのことが一つの目標となったのか、しばらくはDSに触れていませんでしたが、正月に甥や姪にやらせると、大ブレイク。
これからの時代は、こうしたソフトが人気になっていきそうですね。(すでに人気ですが)
予想外だったのが、ニンテンドーDSの売り上げ増がこうしたソフトによって上がったこと。ソニーとの路線もやや違ってることが利点なのかなぁとも思います。


年末年始TV寸評

2006-01-08 | Weblog
新年初ブログになりますが、まずは年末のTV番組の話題。相変わらず格闘技番組が盛大にライナップされていましたが、今回は面白い試合がかぶってしまいTV2台を駆使して観ました。相変わらずと言えば、ナイナイの岡村さんが火の玉に突っ込むようなイベントは何年も続いてますが、面白くないですね。とりあえずチャンネルを合わせている人もいるでしょうが、今年はナイナイでも別の企画にしてもらいたいなぁ。年が明けて正月、こちらも恒例のお笑い番組だらけでしたが、厳選して観ながらも、録画もして気がつくといくつもの番組がたまってました。きっと全部見終わるには何週間かかかるのだろう。気付いたところとしては細木数子の番組多かったですね。脳天気な若者に対して叱責したり、良いことを語っている時も多く関心することもあります。しかし、基本的には占い師ですから…大殺界だのの占いは細木数子の展開する理論ですし、当たると思うのは危険でしょう。まあその人次第ではあると思いますが。キャラクターとしては面白いです。
さて、今年はまたどんなブームがやってくるのでしょうかね。

フィギュアスケート

2005-12-24 | Weblog
フィギュアスケートの全日本選手権が開催されている。安藤美姫のガッツポーズに思わず拍手!
このようにTV観戦ではあるが、フィギュアスケートの演技を見ていると感動する。国際大会で日本選手が活躍したときなど特に涙が出そうになる。あえて、それはなぜだろうと考えてみた。(小さな疑問ではあるが…)それは、映画ロッキーやベストキッドなどにつながる感動と同じであると思い当たった。つまり、この大会のために苦労と努力を積み重ねてきた選手たちであることを視聴者や観客は知っている。その一つ一つの演技が成功と失敗の狭間で演じられ、最後のフィニッシュにより完結する。そして会場の大拍手とアナウンサーの賛辞に、つい感動してしまうのである。ロッキーなどの映画も苦しいトレーニング後に宿敵と戦い、敗れはしても目標の達成感を音楽と共に見せられると感動してしまう。
つまりそういうことである。なにも分析しなくても良いことであるが、そういう意味では、サッカーや野球、テニスやゴルフなどと違った感動を呼ぶスポーツだと思う。トリノオリンピックが楽しみになった。

制限速度50キロ

2005-12-13 | Weblog
東京には一般道の環状線が3つある。環状七号線をメインに、内側の環状線を環状六号線、外側を環状八号線が走る。平日はそれぞれに渋滞が発生し、移動にかかる時間が読みにくい。しかし、夜や休日になるとスムーズに流れる区間が多くなる。環七の制限速度は一部50キロの区間もあるが、40キロ制限の区間が圧倒的に多い。確かに事故が起きた場合は、速度が低いほど被害も少ないが、通常スムーズに走っている速度は少なくとも60キロ程度であり、時として70キロ~80キロで走行する瞬間もある。いまの常識的な考えではこの40キロ制限は、絶対に低すぎる制限であると思う。40キロで走っているクルマこそ渋滞の元となり、事故のきっかけともなりえると思う。せめて幹線道路は50キロ制限にすべきである。50キロに設定しても、なんら変わらない日常の交通状態とは思うが。
唯一、交通安全週間などで取り締まったときに、警察官から「環七は40キロ制限ですよ…」と勝ち誇った顔で話しかけられることが少なくなるかもしれない。


アイランドと2300年未来への旅

2005-12-06 | Weblog
アイランドをDVDで観ました。予告編がものすごく面白そうでしたので期待値が高かったのですが、期待したほどではありませんでした。予告編大賞ノミネートかも。…でも面白くない訳ではなく、十分に楽しめる作品です。
簡単に言えば、大気汚染を避けて地下の都市空間で生活している主人公が、実は実在する人間の臓器移植のためのクローンであることを知り、生き延びるための逃亡を開始するストーリー。監督は、パールハーバーやアルマゲドンのマイケルベイ。パールハーバーは真珠湾攻撃のシーンの20分くらい以外は面白かったとはいい難い作品だったが、アルマゲドンはなかなかの感動作。今回のアイランドも、ストーリー設定はきちんとされていたので、ハラハラ楽しめる。
1976年の映画で「2300年未来への旅」という傑作がある。その内容も、2274年にコンピューターによって管理されたドームに住む人類がいて、外の聖地を求めて脱出する男女を描くSF作品。今回のアイランドの設定もまねたのでは?と思うほど似ているが、さすがに映像は古い。しかしあまり複雑にならないテーマは分かりやすく楽しめる。「アイランド」が楽しめた方は、お勧めの旧作ですよ。


映画「宇宙戦争」

2005-11-27 | Weblog
映画「宇宙戦争」DVDで見ました。簡単に言えば久々に目が釘付けになった映画でした。しかも予想以上に恐怖感があり、見終わっても途中の壮絶なシーンは妙に印象に残ってしまった。
スピルバーグの作品ということで、ある程度の期待はしていたが、トムクルーズ主演のために、やや華やかなヒーロー染みた部分もあるのかなぁとも思っていた。しかし、華やかではなく、どっぷりと恐怖心につかれるパニック映画であった。昔、白黒映画で作られた映画「宇宙戦争」のリメイクであり、結末も同様のものではあったが、撮影技術とCGでこんなにも壮絶な作品になるとは、いろんな意味での映画制作の進化を感じた。シーンの中で、巨大な宇宙生物が近づくときにヴォーンという音を発する描き方は、本当に恐怖心を与えてくれた。そして子役ダコタファニングの存在は、ある意味主役に近いほどの演技力で引きつけられた。
落ち着いて考えれば、ゴジラ映画でも、逃げ惑う市民を描けばこんな内容に近づくのではないだろうか。
お勧めの映画である。(少し暴力的な感じとグロテスクで凄惨なシーンは気になったが)