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星空のディスタンス

アルフィーの曲名のようですが、「ディスタンス」は距離。
寝る前のひと時に、星空を眺めつつ勝手なテーマで語ります。

映画「キングコング」はゴジラ?

2006-06-05 | Weblog
先日、DVDで映画「キングコング」を観た。ジェット戦闘機と戦う76年のキングコング映画が記憶にあるが、今回はそれより昔の33年制作の内容のリメイクと思う。
とにかくコングの映像は迫力満点でかなり見ごたえがある。序盤からコングのいる島での冒険は、かなり面白かった。カメラアングルがグルグルと回りすぎて、映画館での感覚とは違うかもしれないが酔いそうになったが…。
全般を通して面白かったが、幻滅した点があった。一番の失敗した部分と思うが、ヒロインの女性が、キングコングに対してあまりにも思いを寄せていること。「やめて~」と絶叫しているが、何人も殺している巨大で凶暴なゴリラを取り押さえようとしていることの方が正義で、それをコングが可哀相と止めようとするヒロインが邪魔に感じた。あれだけ大暴れして何十人も殺している凶暴な巨大ゴリラに対しては、どうやって退治するのか?に気持ちが移る。ちょうどゴジラがニューヨークに現れた、アメリカ版ゴジラ映画があったが、あれと同じ感覚。せっかく面白い作品なのにヒロインがおかしくなったような行動に思えたのは幻滅した部分であった。定番の内容ではあるが、都会に連れて来られたコングが大暴れしてビルに登るが、飛行機からの銃撃には「早くやっつけろ」とおそらく本来と逆の気分になったのはそのせいであろう。
もし、コングとヒロインの関係に涙を誘うならば、人を殺さずに、逃げ回るコングを描くべきであったと思う。



ワンセグ携帯Pの使用感

2006-06-03 | Weblog
ワンセグ携帯P901iTVを購入して一ヶ月以上が経った。まだまだ店頭では高値で売られている商品であるが、使用してみて不満点も多いことが実感してきた。
まずは、携帯電話としての機能がよくない。一番は操作がたもたしていること。これはメールのみならず、メニュー画面操作時もそうで、表示するまでにワンテンポ遅れる。
また、文字入力の仕方もN仕様だとこんなにも打ちにくいものとは思わなかった。文字変換も決して利口とは言えずかなり辛い。
次に本体の大きさと重量。TV視聴では持ったままなので気にならないが、ボタン操作が必要な持ち方だとズッシリと重さと大きさを感じる。何回かソファーなどに落下させた。
次にカメラ。モニターが180度回転して横型に撮影できるのだが、VGAサイズ以外は画面は縦型のまま・・・つまり縦長の撮影しかできない。FOOMAの電波も不安定で不満があるなど、まだ言いたいことはあるが、このへんで止めておく。
最後に利点。ワンセグ放送のTVをいつでも見られる安心感はこの機種しかなく、その気持ちは明確な利点である。さらにTV画面は本当にキレイな画像で楽しめる。
しかし、TVを視聴する機会と時間がどの程度あるかと考えれば、その利点もどうか・・・。
おそらく一年後にはTVの有無に関係なく、きっと別の機種を握っているかもしれない。

ジーコジャパンへの期待

2006-05-31 | Weblog
直前の親善試合、ドイツ戦が行われた。
簡単に言えば、大健闘である。もちろん満足は出来ないが、2点の先取点はまさか予想していなかった。
予想では、手を抜いた調整モードのドイツが2点を取り、日本は攻撃力無く0点かFKからの1点と読んでいた。ところが・・・
これがサッカーの妙ではあるが、実力が上のチームであっても勝つ可能性があることを再認識した。
オーストラリアは日本とほぼ同等と思うが、クロアチアは格上。ブラジルは雲の上。しかし、勝てるかもしれない。そんな期待がふくらんだ試合であった。
サッカーに詳しい人ほど、そんなに甘くは無いと言うだろうが、せめてそのふくらんだ期待を持ったままで、Wカップ予選を見たい。頑張れニッポン!


サムライブルー

2006-05-21 | Weblog
先日まで出張に出ていましたが、JALの機内ビデオで、サムライブルーと題してジーコジャパンの応援番組が上映されていました。TVと違って、飛行機の中でもサッカーの話題が取り上げられると、なんだかWカップが近づいてきた感じがして良いですね。
さて、前回、ジーコジャパンのFW陣の希望と予想を書きましたが、結果は柳沢と巻の選抜と、久保の落選でしたね。なにはともあれ、希望していた巻が選抜されたので楽しみになりました。ただ、柳沢の回復がどの程度かが心配ですが、本番では玉田と高原の先発でしょうか。


ジーコジャパンのFWは…

2006-05-14 | Weblog
キリンカップサッカーも3位で終了し、いよいよワールドカップモードに。
15日には日本代表選手が確定する。ちまたでの話題として大きい、いったいFWは誰が選出されるのか?MFとDFは置いといて、FW選手として5人選ばれると考えての予想と個人的な選出をしてみる。
まずはジーコの起用法から推測すると、久保・高原は確定。次にやはり玉田、大黒と続き、問題は最後の5人目、巻ではないかと思う。柳沢の可能性もあるが、故障明けでいきなり本番はつらいと思うが、ジーコとはアントラーズ時代のつながりもあるし、悩みどころ。しかしキリンカップまでの巻のガッツは捨てがたい。
海外に出た大久保は残念ながら落選だろう。むしろJリーグに残っていれば選ばれたかもしれない。平山も面白いが選出されるほど活躍していない。そしてここのところ起用されていた佐藤は実績がない分落選と推測する。
次に、個人的な希望FW選手を選んでみた。まずは、ドイツリーグでもまれて成長した高原。そしてキリンカップで見違えるほど動きが良かった玉田。海外で少し情報が薄れたが、グルノーブルで5得点めを決めたばかりの大黒。そして、日本チームの活性化として巻。さらに、ラッキーボーイを期待して佐藤を選びたい。久保はポジション取りや瞬間的な動きは良いが、自分から突進していくタイプではないので、緩急が大きくプレースタイルが好きではない。また、腰の怪我も不気味であり外したい。以上が予想と希望のFW選手である。ところでFWではないが、MFとしてルマンの松井は選んでもらいたいと思う。いずれにせよ、間もなく23人のWカップ日本代表が誕生する。楽しみ♪


24 TWENTY FOUR

2006-05-12 | Weblog
ハマルよ。と言われて、観始めたアメリカTVドラマ「24」。話題性としては2年近く前から騒がれていたが、だいぶ遅くなった。しかし、その分お得な観かたを選べた。騙されたと思って1~3のシリーズセットになったDVD-BOXを購入し、1話目から観ていけた。
さて感想。始めの数話はもどかしさもあったが、徐々にハマリはじめていく。話の展開が1話完結ではないので、どうしても続きが知りたい場面でその回が終了する。まさに中毒になってください構成である。しかし話の内容も面白くなければハマラないが、それが面白い。
外国の作家が書いた本は、良く場面展開が変る書き方が多い。同時進行でいくつかの話が展開していくのであるが、そうした本と同様にいろいろな場面がある程度展開したら、また別の場面に切り替わる。これは観る人や年代層によっては、ついていけないかもしれない。頭の中で常に整理できないとなんの場面か分からなくなってくる。ある意味、脳の活性化には良いかもしれないかな。
シーズン3までで36枚のDVD72話。先日観終わり、現在はレンタルでシーズン4を観ている。
個人的に言えば、比較的地味なシーズン1から徐々に派手になっていくが、細菌テロがテーマになったシーズン3が一番面白かった気がする。核攻撃のテーマのシーズン2もなかなか盛り上がるが、どのシーズンもテーマとは別に、強い女性と馬鹿な女性の対比が明確に表現されている。
しかしまともに考えれば、24時間動きっぱなしの登場人物たちってどうなのか。と疑問も浮かぶ。
先日、主人公のキーファー・サザーランドが、シーズン8までの出演契約をしたとの記事が出ていた。それはシリーズが続くということ共に、まだまだ主人公は死なないことが確定した。

生風味 うにクリームソース

2006-05-04 | Weblog
「生風味 うにクリームソース」というオーマイ商品のパスタソースを買って作ってみた。
もともと専門店で食べるカルボナーラが好きなのだが、なかなか家庭用のパスタソースで美味しいと思うものが無い。スーパーなどで新製品に気が付くと買って食べてみるが、どれも「こんなものか」と無難なトマトソースに戻っていく。
しかしこの商品、新製品かは分からないが、なかなか美味しい。「うに」という特異な風味を効かせているが、それほどきつくなくクリームソースに溶け込んでいた。安いし、なかなかのお勧めです。


ワンセグ携帯P901iTV購入

2006-04-27 | Weblog
いま話題のワンセグTV放送が見れる携帯電話「P901iTV」を買った。以前このブログでも書いたP505isからの機種変更。
ドコモの機種では、この機種しかTV放送を見れる携帯は無いので選択に迷うのは、もっと後になって発売されるであろう機種を待つか、いま買うかである。しかし、ワールドカップサッカー間近のこの季節!待つ訳にはいかず購入を決意。販売価格が少し安くなったということも背中を後押しした要因でもありますが。 カメラ系の量販店などでは依然として\38000からポイント付きなどの価格帯であったが、駅前のショップなどをめぐり¥24000程度で購入できました。色にも迷い、結局は黒のタイプを選択しました。そして購入後にいろいろ使用してみると、使い勝手の悪さも感じ始めています。まずはボディが大きいこと。依然使っていたP505も大きめなのですごく大きくなった感じもないが、微妙に大きい。ポケットに入れるとどっしりと膨らむ。さらにメールの文章入力に戸惑い、絵文字も入力し辛く、なんだか慣れるのに時間が必要。自動ON・OFF機能がついてないので、24時間電源ONは、TVでバッテリーを使う携帯ではもったいない。
かんじんのテレビに関しては、キレイに映る。画面の明るさをアップさせれは、さらにキレイな映像が見れる。しかし室内や電車内とかでは、ときどきモザイクノイズが出てストップモーションになってしまうのは仕方の無いことかも。どこでも見れる。その気分だけでも利用価値がふくらむ機種ではありました。


吸わない人の3倍危険

2006-04-21 | Weblog
先日、日経新聞にたばこを吸う人は心筋梗塞などの発症の危険性が高いと出ていた。その率は吸わない人の3倍である。いままでいろいろな危険性が訴えられていたが、厚生省が発表したこのデータは、別格の信頼性を感じる。それは、調査データが膨大だからである。なんと全国の40歳~59歳の男女約4万人を11年間追跡調査した結論で、これほどの調査データを基に算出したとなれば、隣に座って優雅に・・・いや、自分勝手にたばこを吸っているオジサン達に話しかけたい気もする。「あなた、病気になりますよ」
この調査では、吸う本数でもその発症の危険倍率が出ていて、やはり本数が多いほど危険度が増す。
救われるのは、今、気がついて禁煙を始めた場合でも、吸い続けている人と比べてでは、危険度が10分の1に低下することである。
日経新聞で大きく掲載された記事ではあるが、おそらく喫煙者は「それが何か?」と返答されるのであろう。喫煙者が早死にする道を歩むのはかまわないが、副流煙で吸わない人を巻き込んでいることを理解してもらいたい。



ドラマ「輪舞曲-ロンド-」について

2006-04-01 | Weblog
先週最終回を迎えたTBSドラマ「輪舞曲-ロンド-」を見ていた。
チェ・ジウと竹之内豊の共演ということで話題性があって見始めたのだが、前半から中盤のストーリー展開は謎も多く引き付けられたが、終盤にまったく別のドラマになったかのように方向性が変わり驚いた。それもあって最終回に近づくに連れて強引な展開で面白さが半減したのは残念だった。真剣にストーリーを押さえながら見ていた訳でもないので、多少の理解不足はあるだろうが、疑問を持ったところでは、韓国警察のキムヨンジェが、前半にユナの開店したお店で何度か暴れていた事。
特に暴れずとも、神狗の組織には入り込んでいるので不要な気がした。ついでに、チェ・ジウ演ずるユナが前半は余りにも神狗を嫌がっていたのに自分がその組織内の人間であったことは無理がある。
最終回でも無理が多く、その一つに留置場に居た風間隆一郎が脱走して、自分のアジトに戻るのは、やりすぎだと…
もったいないのは、木村佳乃演じる一瀬あきらの存在があまり感じられなかったこと。脇役としては意味のある役であったが、なにも有名な女優の木村じゃなくてもよいのではなかったかと思う。
総評としては、韓国語と日本語の入り混じった配役と設定は不安があった。しかも暗いイメージの内容でもあったが、上記の矛盾点などを問題視しなければ、楽しめたドラマであった。また、韓国俳優との共演というドラマ作りの可能性を見つけた作品でもあり、今後、どういうような作品が生まれるかは楽しみになった。最後に、挿入曲はとても良くドラマを盛り上げていたとも思う。皆さんはいかがでしたか?


ドラマ「小早川伸木の恋」最終回

2006-03-30 | Weblog
先週、最終回となったフジテレビ「小早川伸木の恋」を観ていたが、片瀬那奈が演じた妙子は、ホラー映画ばりの怖さを持った役であった。ちょっとやりすぎだろうが、ドラマ的には有りなのだろう。
中心としては夫婦間の問題を描いているドラマなのだが、病院内のいろいろな出来事も同時に起こり、前半ではその対人関係が非常に複雑であって展開が楽しみであったが、何話か進むうちに解消され、結局、夫婦間問題だけが取り残されて最終回で「もういいや、こうしちゃえ」と言わんばかりに、終わらせた感じであったのは残念。弁護士を交えて離婚調停のシーンもすっきりと描いておらず、カナさんとの別れも、物語の中盤の方での別れの方が余程インパクトを感じた。また、最初から最後まで子役のセリフが棒読みなのが非常に気になっていた。なぜこの子役を選んだのか??
最後に、紺野まひる演じる作田カナは良かった。第一話のシーンはありえない強引さではあったが、こんな感じの女性は世の中には少ないのかな?とも思えたが。


東京ビッグサイトの石鹸

2006-03-16 | Weblog
東京の有明に、国際展示場のビッグサイトがある。毎週様々な見本市やイベントがおこなわれているが、今週、仕事で行った時に気付いたことがあった。
展示ホール内のトイレの洗面所の変化である。何が変化したかと言えば、液体石鹸の密度が濃くなったこと。もう何年間も原液を水で薄めて設置していたと思う液体石鹸。今までは薄くて何度も手にとっていたが、それでも泡立たずあきらめていた。それが、僅かであるが濃くなった。何年も続いていたコスト削減のつもりの設定であったのだろうが、ビッグサイト側も薄くすれば、異常に減りが早くなることに気付いたのだろうか?
行った人で気付いた方はいるのかな?まあ、こんなささいなことをブログに書く人も少ないのだろうけど。

スヌーピーかまぼこ!

2006-03-10 | Weblog
紀文からスヌーピーのかまぼこが発売された。木にはウッドストックが焼印されている。以前からドラえもんのかまぼこや、キティのかまぼこも売っている。キャラクターがかまぼこってどうか…間違いなく子供には受けそうだが。

映画「SHINOBI」<「伊賀忍法帳」

2006-03-08 | Weblog
映画「SHINOBI」のDVDを観た。
昨年、松竹初の映画ファンドとして同作品の一般投資家を募集していた。ひとつ投資してみようかな?と興味を持ったが、気づいたときには間に合わず申し込めなかったが、その成果はどの程度あったのかは興味のあるところである。
さて、作品は、期待を抱かせるキャスト(仲間由紀恵やオダギリジョー)を採用し、ヒットしそうな気配ではあったが、映画館での大盛況まではいかなかった気もする。内容的には、忍者もののアクショがが楽しめる。しかしなんだかイメージが暗い。映画「あずみ」のように血が吹き出るようなシーンが連続するようなえげつなさはないが、序盤の間延びと最後の展開は、あまりよろしくない。素人が考えても書けるような物語の展開は、新鮮さも感じられなかった。ただ、仲間の演技力がやや好印象として残る。忍の中間が一人ずつ死んでいくが、その中間の描き方が足りないと言うか、ほとんど描いてないので共感が得られず残念。もちろん原作では、個々の存在がきちんと描かれているのだろうが。
挿入される忍の山の風景は、とてもきれいな映像美として表現されているのが、暗いイメージの中でも救われる。
昔、角川映画で真田浩之主演の「伊賀忍法帳」があった。ヒロインは渡辺典子。痛快で妖艶で楽しめた。伊賀忍者の忍術と妖術を駆使する魔物との戦いは、その設定自体でワクワクしませんか!レンタル屋さんにあるので是非お勧め。まあ映画の製作する時代は違うが、原作は同じ山田風太郎である。いっそ、リメイクの方が楽しめたかも。
最後にエンドタイトル。映画館では流れないが、DVDでは映画ファンドに投資した方々の名前が列挙されている。かなり大勢だが、きっと自分用にDVDも購入したくなるだろう。さらに売り上げに貢献するシステムなんだろうと思った。

日本サッカーの不安

2006-03-02 | Weblog
親善試合ではあるが、Wカップ前の大事なテストマッチとの思いでTV観戦をした。仮想クロアチアとの相手であったが、日本は予想外に振り回されていた。高原と久保のツートップもうまく機能せず、なんとか高原が所属クラブの地元で得点できたことは良かったが、久保の良さが見られない。途中から交代した柳沢や大黒も、時間が短く精彩を欠いていた。MFでも、中田と中村が孤軍奮闘していた感じであった。福西、サントスもことごとく手玉に取られていた感じ。DF陣も崩壊寸前。頼りの中澤も翻弄されすぎていた。まだ、数ヶ月の猶予は与えられているが、ぎりぎりの修正期間であろう。ジーコはどうするのだろうか! このままでは日本代表は予選リーグで敗退する。