goo blog サービス終了のお知らせ 

伊藤ひろえファイト一発日記

米子市議会議員 伊藤ひろえの日記

瑞宝太鼓 第3回目 日程決定!!

2012年02月17日 | Weblog
 以下、瑞宝太鼓のホームページですので、ご存じない方は、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。
http://www.airinkai.or.jp/jigyosyo/zuihoutaiko/

 私が、瑞宝太鼓のメンバーと初めて会ったのは、6年前だと思います。

 実行委員会で公演を企画し、私もそのメンバーとなりました。知的しょうがいというハンデがあるにもかかわらず、一糸乱れぬ太鼓の響きは、私にとって衝撃でした。

 本年、8月19日に公演を行うことを決め、現在、実行委員会を立ち上げました。

 
 また、明日は「エコアクション2012」を米子コンベンションセンター情報プラザにて開催いたします。13:00~16:00です。

 中海で獲れたあさり汁、アカモクの試食、EV車の試乗、体験コーナーにものづくりコーナー、他多くの催しを考え、皆さまと一緒に環境について楽しく学びます。クイズもあり、賞品も用意しています。

 ぜひ、お越しください!!

米子市議会 議員定数の意見交換会 開催中!!

2012年02月14日 | Weblog
 2月12日(日)19:00~淀江公民館、昨日13日(月)19:00~福米東公民館で、議員定数についての意見交換会を開催いたしました。

 12日は12名、13日は19名の方々が参加され、活発な意見が出されました。

 米子市議会では、改選後の平成22年7月に『議員定数・議会改革等調査特別委員会』を設置し、これまで委員会を12回開催し議論してまいりました。

 米子市議会としても議会改革の研修会を開いたり、県内4市の議員研修会を行ったりしながら、勉強も重ねてまいりました。

 この度、委員会の議員それぞれの意見をお示しし、市民の皆さまから意見をいただこうと意見交換会開催の運びとなりました。地域の方々からは、もっと多くの公民館で開催してほしいとの意見も出て、嬉しく思いました。

 主な意見は、議員数は5名くらい削減してもいいのではないか・・という意見や、削減ありきの議論は疑問を感じるという意見、民主主義を確立するには多様な意見の反映が必要なので議員削減に反対の意見、報酬削減の意見もありました。議員報酬は良いけれど、期末手当は廃止するべき・・との意見も。

 議員定数や議員報酬は、現在務めている議員だけのものではなく、これから議員になる市民や議員を選ぶ市民にとっても重要なので、このような議論が皆で意見交換できることは大切なことと考えています。

 私は、会派「よなご会議」に属していますが、よなご会議でも定数削減反対の意見や削減数がまちまちなど、様々な意見がありました。しかし、議論し、結論を出したのが以下の通りです。

【議員定数28名(2名削減)、議員報酬1割削減】
議員は、自由闊達な議論をし、争点論点を明らかにし、合意していくことが必要です。議員間討議は常任委員会がベースとなります。議論できる人数は6名から10名が研究結果の大勢を占めています。各委員会、委員長を含め7人が最定数と考えます。常任委員会は4ですので、28名以上必要と考えます。また、議員報酬については、議員の活動を支えるために必要ですし、多様な層の市民が安心して選挙に出るには一定水準の報酬額が必要です。しかし、現在、米子市の財政難や現在の厳しい社会情勢を考え、あえて、1割削減を提案します。

以上2つの提案で、財政面からみますと4名削減と同等効果です。


次の意見交換会の開催日は2月15日19:00~住吉公民館です。ぜひお越しください。

気仙沼報告

2012年02月12日 | Weblog
 2月2日~4日まで、気仙沼で活動してまいりました。北海道、神奈川、鳥取から11名のメンバーが気仙沼で過しました。

 被災された方々のグループリビィングでは、傾聴ボランティアと、米子の白ねぎ、白菜、また、丸京庵さんからご提供いただいたどら焼きを持って行き喜ばれました。

 地元でボランティア活動をされている方々との交流では、被災された時の様子やこれまでの体験、今後の課題など、それぞれの立場でお話しを聴かせていただくことができました。

 仮設住宅も見せていただくこともできました。厳しい状況ですが、明日に向かって前向きに一歩一歩復興に向けて頑張っておられる姿に心を打たれました。さらに、少しでもお手伝いできれば・・という思いも強くなりました。

 4日の朝、真っ赤な朝日が昇りました。皆の復興への思いがひとつになったような気がしました。その日の朝は、復活した若布漁を体験させていただきました。その時にいただいた、若布のしゃぶしゃぶは絶品で、猟師さんたちの目の輝きも脳裏に焼きついています。仕事ができることを大変喜んでおられました。

 流された時の傷跡、瓦礫の山など、映像で見ていましたが、実際見ると背筋が凍りつく光景でした。それでも-7℃の雪景色で、いつもよりはきれいに見えるとのこと。400トンの船が道路に横たわっているのも、想像を絶するものでした。

 今後も、被災地に心を寄せ、それを教訓として、私たち米子市の地域防災計画に活かしていきたいと思いました。

原発について

2012年02月01日 | Weblog
 細野豪志環境・原発事故担当相は31日記者会見し、現在定期検査のためで運転を停止している原発の中で、運転開始から40年を超えているものについて「再稼働は難しい」との考え見解を示した。同日閣議決定した原子炉等規制法改正案では、原発の運転期間を原則40年としながら、基準を満たせば延長を可能とする例外規定が設けられ、「抜け道」との批判を受けている。発言はこうした社会情勢状況を受けたものとみられるが、細野氏は原発再稼働の可否を判断する4閣僚の一人でもあり、発言は波紋を呼び再稼働に影響しそうだ。(毎日新聞)

 島根原発1号機は37年経過しています。敦賀・美浜発電所は41年経過、福島第一原発は40年経過しています。
 
 1月28日に、島根原発2号機における運転上の制限の逸脱に係る現地確認がなされました。米子市も安全協定を締結しておりましたので、立ち入り調査を実施したところです。今回の事象による環境への影響はないそうです。

 事象の概要は、原子炉の起動及び停止時に炉内の中性子の量を監視する、中性子源領域計装モニタ4台のうち3台が動作不能になったため、1月27日19:30、原子炉施設保安規定に定める運転上の制限を満足しない状態であると中国電力は判断したとのこと。(調査の途中で残りの1台も動作不能となった)

 このような中、昨日は米子市議会会長幹事長会議で、原発・エネルギー政策についての特別委員会設置の議論がなされましたが、他の特別委員会を精査する必要があるとのことで本年6月まで先送りとなりました。私たち会派よなご会議は、以前から早急に設置すべきと主張しました。福島の原発事故以来、もうすぐ1年経ちます。市民の皆さんの関心も非常に高いので、今回の判断は残念に思います。



 また、昨日は東京電力の値上げについて、さまざまな批判があがりました。

 まさに、今、私たちはエネルギー問題を考え、自ら選んでいくときです。

 太陽光、水力、風力・・海に囲まれている日本は波力も有効だと聞いています。私も学んでいきたいと思います。

 昨日、放射量測定器ガイガーカウンターをお借りしました。私も実際、放射量について考え勉強していきたいと思っています。

被災地に米子産の野菜を送りました!!

2012年01月31日 | Weblog
 被災地でお過ごしの方に支援物資を持っていきたいと尋ねましたら、野菜などが不足していると聞き、野菜を提供してくださる方を募っていました。

 現在、米子では白菜、白ねぎが採れるそうで、趣旨にご賛同いただき大量にご提供いただきました。

 昨日、箱を準備したり、ビニール袋に入れたり・・合わせて74Kの野菜を被災地(気仙沼)に送りました。

 送るには、さまざまな便があるようですが、事情を説明すると業者の方は安く送れる方法を教えてくださり、梱包も手伝ってくださいました。

 また、『少しでも多く送ってあげてください』と、箱も探してくださいました。

 そして、雪の中、野菜を収穫してくださった皆さん、寒い中、ねぎを剪定作業してくださった皆さんに大変感謝しております。

 米子のおいしい野菜を食べていただき、少しでも元気になっていただけるよう頑張ってまいります!

議員定数の意見交換会、開催数を増やす!!

2012年01月27日 | Weblog
 議員定数についての意見交換会は、委員会で5つの公民館で開催することとなっておりました。議会だよりでも裏表紙にご案内しておりますので、皆さまの目にもふれることと思います。

 それが、自治連に協力要請のお願いをしたところ、回数・開催場所を増やしてほしいとの要望があり、本日の会議で、結局、9の公民館で行う予定となりました。

 皆さまの地区に出向きご意見を伺うことは、大変参考となりますので大いに開催していきたいと思っております。議員定数のみではなく、定期的に各地区で、議員が出向き説明や報告などをし、意見を伺うことは今後ますます重要となると考えます。

 私たち会派「よなご会議」は昨年一年かけ、29公民館(うち2分館)をまわらせていただきました。その際いただいたアンケートを只今集約中です。『出前会議』は本年も続けていきたいと思っております。

 お忙しいことと存じますが、ぜひ、ご参加いただき『元気なよなご』を一緒に創っていきましょう!!



議員定数についての意見交換会(主催:米子市議会)

米子市議会では、現在、議員定数・議会改革等調査特別委員会を設置し、議員定数削減(平成26年7月以降)について検討を行っています。このことについて市民の皆様の声をお聞きするため、市民の皆様と特別委員会委員の意見交換会を次のとおり開催することにいたしました。
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお出かけください。

2月12日(日) 淀江公民館
2月13日(月) 福米東公民館
2月15日(水) 住吉公民館
2月21日(火) 五千石公民館
2月22日(水) 富益公民館
●時間はいずれも午後7時からです。

*他の予定は決定次第お知らせします。
 

 

被災地ボランティア・視察日程確定!!

2012年01月23日 | Weblog
 防災アドバイザーのコーディネイトで、被災地『気仙沼』へのボランティア・視察日程が決まりました。 

 大変厳しい寒さの中で、間もなく1年を迎えようとしている様々な立場の方々と、復興に関する意見交換の機会をつくってくださり、実り多いものになると考えています。防災計画や減災計画、支援の在り方など、現地の皆さまから伺うこととなっています。各界の方々も、「話したい、わかって欲しい」との気持ちを抱いて、期待して私たちの計画を支援して現地の手配をしてくださっているそうです。

 また今回は、訪問に併せて、野菜・食糧などを現地で配布することとなっています。私も現在できるかぎり、新鮮で安全な野菜中心に食糧を集めているところです。

 2月2日から出かけるようになっています。

 とても寒いそうですが、期待と不安が入り混じりながら、準備をすすめています。


 そして、1月19日~20日の滋賀での研修はとても有意義で勉強になりました。

 財政健全化についてのポイント、財政状況の表などの指標の見方・ポイントを学び、2日目の演習では、自治体の財政状況を読み取り、課題の抽出や改善策などをグループディスカッションしました。一般会計に表れない将来にわたる実質的な財政負担についても学び、特別会計や地方公社・第三セクターについても、借金を後回しにしないような財政運営をしなければならないと考えました。

 今回の研修は100名の予定が、280名の応募があり、演習の講師を増員し結局178名を受け入れて下さったそうです。多くの議員とも交流でき有意義な研修となりました。



本日より財政についての研修に行ってまいります

2012年01月19日 | Weblog
 本日7:30のやくもで出発予定です。昨夜は5:00にアラームを設定し眠ったのですが、なぜか2:30に目覚めてしまいました。もう一度眠ろうと目を閉じたら、忘れていたことや考えていたことを思い出し、眠ったらまた忘れてしまうかしら・・と思いパソコンを開けたらすっかり目覚め、2時間仕事ができました。メールの返信や、ご無沙汰していた方にもメールでき、少しほっとしたところです。

 公務、活動、勉強・調査の他に、様々な案内や傍聴、また、相談も多いことから、スケジュール管理や日頃の整理が必要です。会も重なることから、優先順位を明確にしておかなければなりません。

 公務は1番優先ですし、研修や視察の予定もあらかじめ計画します。私にとって、研修は栄養のようなものです。研修や視察に参加すると刺激を受け、頑張らなきゃ!!という思いがわいてきます。日々の忙しさに流されていると、仕事に追いかけられ疲れてくるような気がします。いつも、前向きに自分のやるべきことを考え行動していきたいと思っています。なので、重要な議題だと思う研修には率先して参加することにしています。

 移動中に眠って、本日午後の研修にはすっきりした頭で臨みたいと思います。常に財政を意識しながら自治体運営しなければならないと当然ですが考えています。またご報告いたします。

 寒さ厳しい折、皆さまどうかご自愛ください。

市民福祉常任委員会

2012年01月16日 | Weblog
 2012年1月16日14:00~16:00、米子市役所5F 委員会室におきまして、『市民福祉常任委員会』が開催されました。本日の議題は『環境基本計画』『第2次米子市一般廃棄物処理基本計画』の2つの計画案を説明を受けた後、審議いたしました。

 今後、財政的に厳しくなることに加え、最終処分場や可燃ごみ処理施設など、市民の協力が得られにくくなっています。環境について本気で考え、どのようにしていくべきか選択していく必要があると思います。

 私は、『ゼロウェイスト』を我が家で実現するために、必要なものしか買わない、生ごみは極力土に返す、リユース・リサイクルできるものは回収にまわすなど・・そうすると、プラゴミが残るのみとなります。姉が住んでいる横浜では、プラゴミを分別収集していますので、米子市でも分別収集してもらいたいと思います。

 しかし、ゴミ処理にかかる経費も節減していきたいと思いますので、拡大生産者責任で、店頭回収やデポジット制度を進めてもらうべきと考えています。そうなると生産者も、リユースやゴミの出ないように考えられるのではないかと思います。

 ゼロウェイストとは、ごみを「燃やす」「埋め立てる」「なんでもリサイクル」ではなく、「ごみを発生させないようにする」 という考え方で、生産者・消費者・行政3者の協力して行うものです。

 具体的には、
生産者:リサイクルにかかる費用を商品価格に組み込み、廃棄された商品を回収。
消費者:ごみがでないように工夫してあるもの、有害物質を含まないものを選び、問題点を生産者、発売者、行政に指摘。
行政:ごみゼロを目指す政策を採用。
ごみの処分(焼却・埋立)ではなく、生産者への返却。
拡大生産者責任の徹底によるごみの発生抑制を促す法律、条令を制定。

 ものが溢れている状況を変え、生活を見直してみませんか。


 

CAP(子どもへの暴力防止)活動、今年で7年目

2012年01月16日 | Weblog
 2012年1月16日駅前イオン4F 米子市男女共同参画センターで、とっとりCAP西部の事業計画の審議をかねて練習会を開催いたしました。県中部からもメンバーに来ていただき、久しぶりに話すことができました。

 年に一回以上の公開講座の開催、学校でのワークの提供、また養成講座についても取り組んでいきたいと思っております。そして、養護施設でのCAPワークも定期的に開催してまいりたいと考えています。

 いじめ、誘拐・声かけ、性暴力などから、守るためのノウハウを学ぶことができ、ワークを受けると心に元気や勇気がわいてきます。全ての子どもたちに『安心・自信・自由を!!』と、CAPを続けてきて、私自身は8年目を迎えます。

 24年度にワークを予定しておられる団体には、3月までのお申込みで補助制度もあります。詳しくは、『とっとりCAP』のホームページをご覧下さい。