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伊藤ひろえファイト一発日記

米子市議会議員 伊藤ひろえの日記

メイジャ マクレ 14リーグ 初観戦!!

2012年10月31日 | Weblog
メイジャ(偉大な)、マクレ(ハワイの現地語でお年寄り)、14リーグ(14インチのボールを使用するリーグ)という意味なのだそうです。
 
 60歳以上(女性30歳以上)に参加資格がある健康スローピッチソフトボールが、ハワイから生まれ、日本にも広がっているそうです。

 2012年10月27日~28日、淀江運動公園で開催されました。野球をしておられた矢倉議員が誘致をされたということもあり、お手伝いさせていただきました。長崎や大阪など全国から選手の皆さんが米子市に来てくださいました。60歳以上が参加資格ですので、60歳代、70歳代、80歳代の方もおられ、お元気な姿に感動しました。生涯現役と言われていましたが、生き甲斐を感じ、一緒に笑い合える仲間がいて、好きなことを続けていく・・生き方のお手本を見たようで私も嬉しくなりました。

 高齢者の介護予防はとても重要な施策ですが、より積極的に生涯好きなスポーツを続けていくことができれば、本当に素晴らしい!!と思います。

 ちなみに私は、wiiスポーツでテニスを続けています。たまには、本物のラケットを持ちボールを打ちたいと思いますが・・

 スポーツの秋、皆さんはどんなスポーツがお好きですか?また、おススメの生涯スポーツを教えてください。

 朝晩冷え込んできました。どうかご自愛ください。

ブナを植える体験林業!に初参加

2012年10月29日 | Weblog
 2012年10月28日(日)は、ブナを植える体験林業に参加しました。ブナの木はきれいで美味しい空気をつくり、豊かな肥沃な水を抱き、私たちの命を守ってくれています。元気な森を育て、次の世代に引き継いでいくために、ブナを中心とした森づくりを「大山横手道上ブナを育成する会」は20年以上も続け活動されているそうです。

 当日、私は7時に家を出発し、8時前に集合場所の桝水高原駐車場に着きました。早く着いたので、受付の準備のお手伝いをしながら、初めての林業体験にドキドキです。

 ジャンパーを着こんでいましたが、風は冷たく、少し寒く感じました。紅葉には少し早いようでしたが、少しずつ色づきはじめた木々が見れ、今日ここに来て良かった・・と思いました。

 8:30の集合時間が近づくと、続々と顔見知りの皆さんが来られました。意外なところで、友人と一緒にボランティア活動をしている会長にも出会い、その3人でグループになりました。

 駐車場からバスで横手道を上がり、またその上にツルハシを持って登り、ブナを植えました。20センチ程度掘って、そこにブナを植えますが、石や木の根が沢山あり、なかなか思うように掘れません。ツルハシを何度も振り下ろしているうちに、暑くなりジャンパーを脱ぎました。Tシャツ姿になっている人もいます。

 一人2本ずつ植えましたが、自分の植えた木が大きくなってくれるよう願いながら作業しました。夢中になって作業をしていると、あちこちが土で真っ黒です。でも、本当に空気がきれいで、心もからだもリフレッシュできた気がしました。

 来年は、孫たちも誘って参加しようと思いました。皆さんも参加されませんか。

 写真は、来年5月に行われる全国植樹祭のマスコット「トッキーノ」と一緒に写していただきました!

平成24年9月定例会

2012年09月26日 | Weblog
 平成24年9月定例会は、明後日28日に閉会の予定です。

 市民福祉常任委員会では、広域がれき処理についての陳情を審議しました。すでに、がれき処理は行わないことに決定したので陳情者は取り下げるべきで審査する必要はないとの意見、広域がれき処理は行わないことになったが、被災者支援として、被災者の受け入れや、食料を届けるなどを行うべきとの意見で賛否が分かれました。

 委員会では趣旨採択が多数でしたが、最終日に決定します。

 私も地域活動で、東北の支援としてお米をつくっています。10月3日に稲刈りの予定です。どれだけ被災者支援ができるかわかりませんが、10年程度は続けていきたいと考えています。

米子高校学校祭開催 同窓生も「カレーうどんのバザー」で参加!

2012年09月03日 | Weblog
 9月2日(日)は鳥取県立米子高等学校で学校祭が行われました。私は県立5期の卒業生で現在は同窓会の副会長をつとめさせていただいております。同窓会は「みつば会」といい、法勝寺高校と米子市立米子高校と合併し鳥取県立米子高校が誕生した経緯があり、3つの学校の同窓生が構成することから「みつば会」となっています。

 私が同窓生会の役員になったのは2002年ですが、米子高校に同窓生が来られる機会をつくり高校時代を思い出してもらおう、そして、そこで現役高校生の手伝いができたら・・という思いから、学校祭へのバザー出展を提案していました。

 2005年から、米子高校学校祭でカレーうどんのバザーを行うこととなりました。同窓生のひとりが、どうしてもカレーうどんが良いと言い張り、その年からずっとカレーうどんのバザーのみです。

 昨年は台風で中止、一昨年は体育館改修工事のため同窓会のバザーは取りやめにしていますので、昨日は3年ぶりでした。

 うだるような暑さと、高校生の熱気で、少し年齢を重ねた同窓会メンバーは参っていましたが、販売開始と同時に休む暇がないくらい忙しく、自分の役割に没頭していました。

 少し売れ残った分は、参加者でいただきましたが、ほぼ完売で無事に終了いたしました。おいしかった!!との感想に大感激でした。

 おわりに高校生のスイーツバザーをいただいたりして、楽しく過ごせました。久しぶりに学校を訪れた同窓生たちは懐かしく当時を振り返っていました。今後も続けていけたら・・と思っています。

  
 

瑞宝太鼓in米子公演のご案内

2012年08月18日 | Weblog
 私が瑞宝太鼓の皆さんにお会いしたのは6年前の2006年でした。その一糸乱れぬ太鼓の演奏は、心を揺さぶり大きな感動を与えました。全身鳥肌が立つくらいの衝撃でした。

 米子公演は2006年、2008年に行われ、今年2012年で3回目です。その演奏が、明日8月19日14:00(開場13:30)~米子市文化ホールで開催されます。

 私も実行委員のひとりとして関わってまいりました。

 障がいがありながらも、自分の可能性を信じ努力している姿は、私たちに勇気と元気を与えてくれることでしょう。

 ひとりでも多くの皆さんにお越しいただきたいと思っています。前売り券は本日お買い求めください。詳細は私、伊藤ひろえのHPトップに掲載のチラシでご確認ください。

 瑞宝太鼓の皆さんは、今朝8時に九州から米子に車で向かわれます。12時間かかるそうですので、20:00頃に到着予定です。

 以下瑞宝太鼓HPもご覧下さい。http://www.airinkai.or.jp/jigyosyo/zuihoutaiko/

森田ゆりさん講演会のご案内

2012年07月22日 | Weblog
 7月29日(日)13:30(開場13:00)~15:30、米子市淀江文化センター(さなめホール)イベントホールで、『森田ゆりさん講演会~子どもの虐待防止と傷ついた心の回復~』を開催いたします。

 児童虐待の実態や暴力をなくすための取組みについて、また、傷ついた心をどのようにして回復することができるかなど・・森田ゆりさんの素晴らしい講演を多くの方に聞いていただきたいと思いますのでご案内いたします。

 
 NPO法人子どもの虐待防止ネットワーク鳥取(CAPTA)西部支部、子どもの人権広場、子どものサポートシステムを支援する会、とっとりCAP、女性と子どものエンパワメントe.らぼの、地域で虐待防止の取り組みを行っている5団体で共催していますので、子ども支援に関わる方々には、ぜひとも来ていただきますようお願いいたします。

 以下、森田ゆりさんのプロフィールです。

森田ゆりさん(エンパワメントセンター主宰)早稲田大学卒業。1976年よりメキシコ、米国に21年間在住。GTU総合宗教学大学院宗教社会学修士課程卒業。1981年より米国と日本で、児童・女性への暴力防止専門職の養成に携わる。1990年から7年間、カリフォルニア大学主任研究員。1988年朝日ジャーナル・ノンフィクション大賞を受賞、1997年から日本在住。1998年産経児童出版文化賞受賞。

日本にCAP(子どもへの暴力防止)プログラムを紹介。現在はエンパワメント・センターを主宰、多様性、人権問題、虐待防止などをテーマに日本全国で研修活動をする。「MY TREEペアレンツ・プログラム」(虐待する親の回復支援)を開発し、実践者を養成している。2005年保健文化賞受賞

平成24年6月議会

2012年06月11日 | Weblog
平成24年6月議会が6月8日開会しました。議会質問は6月12日(火)10:00~ですが、

今回、私の質問の順番は1番です。

身近な課題ですし、今後も問題となる課題だと考えますので、ぜひ、傍聴にお越しいただけましたらと思います。



がれきの広域処理については、20名の質問者のうち、8名の発言通告があります。また、この件については、市民他より広域処理に反対の陳情が5件あがっています。

がれき処理の問題は、賛否両論あり難しい問題です。私は、東北支援は勿論賛成ですが、被災された方々が本当に一番これが必要なのかと考えると疑問です。一番は雇用がないことをあげられています。

がれき焼却は放射能のみならず、塩分を多く含んでいることからダイオキシン類の問題も指摘されています。

米子市の現状では、受け入れたい意志が市長にあっても、受け入れできる状態ではありません。最終処分場の問題と、放射能汚染の問題も、放射線量の正確な測定も困難で安全性の確保は難しいと考えます。

基本的には、米子市に合う米子市だからできる支援の方法を協議することが必要かと思っています。



私の発言は以下の通りです。

平成24年6月定例会 質問項目

[1]市営住宅の課題について

 1.市営住宅の現状について
 2.市営住宅の入居基準について
 3.条例改正のスケジュールについて

[2]地域防災について

 1.自治会未加入者の関わり方について
 2.民間施設との安全協定について
 3.自主防災組織の取組みについて

[3]社会的孤立について

 1.社会的孤立に対する考え方について
 2.自治体が取り組むべき課題について





がれき受け入れ表明について

2012年04月03日 | Weblog
 市長が被災地のがれき受け入れを表明したことについて、賛否両論さまざまな意見が飛び交っています。安全確保や最終処分の問題など条件がありますので、それらがクリアになってからというところですが、正確な情報は不足しており慎重に考えていく必要があると考えています。
 もちろん、被災地復興のために皆が力を尽くすことは当然です。私も被災地に出向き、放射線量を測るガイガーカウンターを携帯しておりましたので、全てが危険とも考えておりません。
 しかし、一方で、被災地の皆さんに、一番困っていることは何か伺ったところ、雇用がなく収入が不足していることでした。震災後、がれきの運び出しが、被災地の皆さんの収入源だったと伺いました。今はそれもなく仕事がないと仰ってた皆さんの顔が思い浮かびます。がれき処理が被災地の皆さんの雇用につながると良いと私は思うのですが・・



 宮脇昭博士(横浜国立大学名誉教授)は、3月11日発生の巨大地震や津波により未曾有の被害を受けた宮城県、岩手県を訪れ、調査を行われました。 その結果、以下、森の防潮堤づくりを提言されています。

■緊急提言「今こそ瓦礫の山から、未来へ伝えるいのちの森を」(抜粋)

1.瓦礫は貴重な地球資源。新しいエコロジカルな役割で活用 
2.地震プレートに添って構築される強固な緑の堤防「森の長城」。 多層群落の森は、津波エネルギーを波砕効果で減殺し、水位を低下させ、引き波ではフェンスとして海への人命の流失を防ぐ。
3.国民運動としての未来志向のふるさとの森づくり。国内外からの参加で 世界が注目する緑の9000年続く、いのちのモニュメント「森の長城」を築く。 潜在自然植生に基づいたエコロジカルな森はCO2削減・生物多様性・ 教育・憩い・観光資源として新しい産業に。択伐した老大木は経済林として 利用可能で、建材・家具・製品など様々なかたちで地域経済と共生する。

3月10日は鎮魂祭!被災地気仙沼

2012年02月24日 | Weblog
 気仙沼で活動したメンバーと、帰ってからもメールのやり取りをしています。

 私の頭の中の5%程度は、被災地に寄り添い、機会があれば広めていこうと考えています。後5%は家族のこと。ほとんどの90%は、もちろん米子市民の生活のことで頭が占められています。

 昨日は、「被災地にお米を送ろう」という考えに賛同してくださる方があらわれました。秋には美味しいお米を送れると思うと、とても嬉しくなりました。美味しいご飯を食べて、もっともっと元気になってもらいたいと思っています。

 さて、3月10日は被災地で鎮魂祭が行われる予定です。しかし、手向ける花がないとのこと・・私も声かけをする予定ですが、なかなか思いつきません。暖かい地域の皆さんにご協力いただけたら・・と思っています。

 
 2月28日は、議会開会です。よなご会議は3月1日が質問日です。稲田議員が代表質問をされますので、その関連で、私は以下3点の質問をいたします。ぜひ、傍聴をお願いいたします。

(1)公営住宅について
  ①市営住宅の入居基準について
  ②民間借り上げについて
  ③期限付き入居制度の検討について
(2)米子市財政について
  ①将来にわたる財政負担の考え方について
  ②将来負担率の改善について
(3)ふれあいの里の活用について
  ①米子市老人福祉センターの開所時間等について
  ②利用のあり方について  


 

議員定数についての意見交換会

2012年02月23日 | Weblog
 昨日2012年2月22日、「議員定数についての意見交換会」が、富益公民館で開催されました。これで、2月に予定しておりました5回を終えることができました。

 参加してくださった皆さんには大変感謝しております。また、議会事務局の皆さんも、準備からお手伝いいただき、遅い時間まで大変だったと思います。

 さまざまなご意見をいただき、心から感謝しております。市民の皆さんと、日々お会いし、色々な意見を個々にいただくことはありますが、議会や議員のことを取り立てて、話し合いを行うことは少ないと思います。

 皆さんの率直なご意見や批判も真摯に受け止め、これからの議会運営や市政運営に活かしてまいりたいと考えています。

 一昨日は、「今後、市民は、今以上のことを議会に求める。だから、議員の数を減らしていいのか?」との意見をおっしゃられ、私は目の覚める思いでした。昨日は、「どのような議会をつくるという理念に基づき、議員定数を考えるべきではないか。」との意見もいただきました。議会基本条例を策定し、議員・議会の活動など議論した上で、議員の必要数を決めるべきとの意見は最もと思います。

 会派についてにご意見もいただきました。議会基本条例の中で定義しながら、議論していくことになると思います。

 さまざまなご意見をいただき、私は、議会基本条例も策定中ですので、議会基本条例の策定を先行してはどうかと考えています。