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まりもの気分~時々中居くん~

中居さんとスマさんがいれば元気100倍!

最大のピンチ

2010-02-24 16:08:00 | うたばん

近藤真彦  どっきりドキドキ

うたばん 2/23


【 前回放送での約束 】


中居「デビュー30周年目を迎えました、近藤真彦さんです。どうぞ」


-マッチ登場


中居「30周年?」 近藤「働くね~」

中居「前回の収録は、憶えてらっしゃいますか?」

近藤「ホントにあの~僕の夢をかなえてくれたという」

中居「さぞかし『うたばん』に関しては、ご機嫌はよろしいですね?」

近藤「よろしいと言うか、もう感謝の気持ちでいっぱいです」



-昨年12月、うたばんに出演したマッチさん。今1番お気に入りのビンテージ自転車を持参。自慢の愛車を乗り回しご満悦と思いきや・・・


中居「これが一番欲しい(自転車)?」

近藤

「いや、これじゃない。この他にエレクトロボーイ・ブラックマスクって出てんのそれをどうしても手に入れたいわけ。ナショナルから出ているエレクトロボーイ・ブラックマスク。ぜひ・・・」


-中居がその自転車に乗って登場


近藤「あった~!!」 中居「♪ハイティーンブギー」 近藤「すっげ~」


-なんとマッチさんに内緒で『うたばん』スタッフが入手


近藤「すっげ~」 中居「1台しか無かったんですって」 近藤「ホントに?」

中居「何これ?お差し上げ?お差し上げでございます」

近藤「うっそ~。やった~!!うっそ~」

中居

「こんだけ喜んでいただけましたから、次回また来て頂く時は『うたばん』の要望に全部応えて頂く事でよろしいですか?」

近藤「もちろんです」 中居「もちろん。やった~!」 近藤「もうね、何でもします」



【 うたばんの要望に応える 】


● マッチと中居が入れ替わる


中居「今日(自転車を)持ってきて頂きましたけれど」

近藤「すいません。これもう僕のですから」

中居

「先ほどのVTRの後半にありましたね。『うたばん』の要望に応えて頂くという事。『何でもやる』。即答でしたね」

近藤「これ(自転車)見せられたら、何でもしますよ」

中居

「アハハハ♪マジか~!!あり得ない話なんですけど、僕の要望として、僕とマッチさんが入れ替わるとか・・・」

近藤「ん?」

中居

「僕はもう、絶対的に一生超える事の出来ない先輩であって後輩なわけですよ。マッチさんは一生ボスなわけですけども、この時間だけ僕がボスに」

近藤「立場が・・・」 中居「逆転みたいな」

近藤「『うたばん』のこの中限定でしたら、やりますよ!」

中居「マジか!?」 近藤「ちょっと待って下さい」 石橋「早いね!入りが」

近藤「いきなりの敬語無しなわけ?」

中居「って事は、マッチさんが僕に対して敬語を使わなきゃいけないんですよね」

近藤「あっそういうこと!?」

中居「そういう事なんだよマッチ!」


● 肩をもむ


中居「肩・・・こってるぞ俺」

石橋「最近肩こるって言ってたもんね」

中居「オイ!何飲むんだよ」

近藤「飲んじゃダメですね。すみません!どうもすみません!」

石橋「肩こっちゃってるんだからね」

中居「俺、その前にコッちゃってっから」

近藤「おもみしましょうか?はい、どの辺を?」

中居

「そんなもんだ、そんなもんだ。お~お~お~何だこれ!全然キモチ良くね~の!何だこれ。もういい。オッケーオッケー」



【 北斗晶とデート 】


中居

「そっか~。じゃあさ、マッチさ、こんな機会ないからさ、誰かとデートしなよ。デートとかどうだい?」

石橋「客席にもね、可愛い子たくさん」 中居「いるから」

北斗「はい!はい!デートしたいで~す!デートさせてください!」

近藤「あれ~!?」

北斗「悪いね、みんな。ワンピース着てきた。網タイツ」

中居「何なの?それは。何でそれを着てきたんですか?」

北斗「マッチを見に来たの。マッチを」

中居「ちょっとさ、何をしたいんだ」

北斗

「今日指輪もハズして来ましたから、ちゃんと。デートって言えばね、ジュースとか一緒に飲みたいなとか」

中居「そんなの絶対無理だよ、うちのマッチは」

石橋「ああ~でも、あそこに(ジュースが)」 中居「どう?」 近藤「もちろん」

中居「いけるもんな、こんなの。だってほら(自転車を指さす)ね!」

石橋「良かった。すごくラッキーだ」 北斗「ア゛ー!!ア゛ー!!」 

中居「これはでもハンパじゃない。ちょっと近いね」 北斗「アー!どうしよう!」

中居「じゃあ、せ~ので」 

近藤「ちょっと待って。ちょっと待ってね。これ(ストロー)すごく近いよね」

北斗「ア゛ー!!」 近藤「鼻当たるよ!」 

中居「これは重なり合うかもしれないけど、でも・・・」

近藤「ちょっと待って。ちょっと待って」 石橋「たまに逆流とか」

近藤「はい」 北斗「いただきます」 ジュースを飲む2人

中居「よしオッケー。オッケーです。オッケー」


北斗「このストロー下さい!」 中居「持ってっていいよ」

北斗

「本当ですか?ア゛ー!!ア゛ー!!ア゛ー!!どうしよう!?どうしよう!?どうしよう!?」

中居「それ(ストロー)を持ってくのね。それ(ジュース)は飲むんだ」

北斗「ア゛ー!!ア゛ー!!ありがとうございます」

中居「そんなことないからな」 

石橋「そこ(ブーツの中)に入れるの?落とさないように」



【 コンビニ買い出し体験 】


中居「座ってもらいましょう」 北斗「お隣失礼します」

中居「あっ。マッチ俺、腹減ったな」 石橋「腹?」

中居「あの・・・このTBSの中にさ、コンビニがあんの・・・あるんだ」

近藤「あ~ありますね」

中居「そこでさ、今俺のCMで一番輝いてるCMって何か知ってるよな?」

近藤「ひょっとしてどん兵衛ですか?」

中居「お~さすが分かってるな。ちょっとコンビニ行って」

近藤「どん兵衛ですか?」 中居「どん兵衛買ってこいよ」

近藤「コンビニにどん兵衛買いに行けっていうの?」 中居「率直に言えばそう」

近藤「行って来ます。行って来ます」 中居「ほ~わかる、なんか」

石橋「じゃあ、俺のも頼んじゃっていいかな?」 

中居「お~全然。パッと行って。俺なんか待たしちゃダメだから」 石橋「何階?12階」 

近藤「じゃ行って来ますよ。うわっマジ!これ。なんだよ~」


-コンビニに到着したマッチ


近藤「すいません。どん兵衛ってどこにあんの?どん兵衛」

中居

「そこにあるだろう!そこに!サービスで『ハイティーンブギ』鼻歌で。鼻歌でいいから、ほら」

近藤「♪フンフ~ンフフ」

中居「『マッチで~す』で、握手をしてあげて下さい」

近藤「マッチで~す(握手)」 


-どん兵衛にお湯を入れる


中居「やれば出来る、やれば出来る。諦めちゃダメだぞ」


-エレベーターに乗り込む


中居「おっ来た。遅かったな~」 近藤「すみません」 

中居「箸の件がな。しょうがないけど」 北斗「お帰りなさい」

近藤「結構しんどいですね。あっ!しんどくないですね」

中居「楽ちん?楽ちん?」 近藤「楽ちんですね。あ~いい匂いしてますね」

石橋「じゃあいただきま~す」 


-麺をジュルジュルすする中居


近藤「メッチャ美味そうですね」

中居「なんだ?食べたいのか?」

近藤「一口食べたいなぁと思うんですけど」


-麺をすする中居


近藤「メッチャ美味そうですね」

中居「じゃあ俺が食わしてあげよう。こんなことないよ」 石橋「先輩から」

近藤「ありがとうございます」 石橋「30周年の先輩から」

中居「うっそ~ん」


-麺をマッチの口元に持っていって止める中居



【 衝撃の結末 】


中居「よし、じゃあ(マッチの)カラオケでも聴こうかな」 石橋「カラオケ?」

近藤「どん兵衛は食わしてもらえないんですか?」

中居「まだ早いよ。これはなNGとか言ってたけど」

近藤「カラオケはNGでしょ~」

中居

「でも、わっ(自転車を指さす)。じゃあ歌ってもらおうかな。まずはね、少年隊とかどう?少年隊の『仮面舞踏会』とかを歌うってのは」

石橋「後輩の曲は、なかなか歌わないだろうね」

中居「後輩の歌はさすがにね。じゃあ少年隊」

近藤「え~少年隊は無理でしょう」 

中居「ほら、早く。無理か。でも無理ちゃあね~。これ(自転車)あるからさ」

近藤

「いや、ちょっとマジ無理これ。あの~いや俺、歌わないって言ったからさ、無理だよ~カラオケは無理。無理、無理。申し訳ないけど、それはちょっと出来ない」

中居「でもセットも組んだし・・・」

近藤

「いやいや無理無理。歌えっていや歌うけど、やっぱりダメだって言ってるんだから、最初っからこれ用意してる事がおかしな話じゃないの?」

中居「ま、そうですね。それは間違いないですね。ただまぁまぁ」

近藤

「俺は前回に台の上で歌うのはイヤだって言ってやらされたのに、またここで台の上で歌えっていうのがおかしな話じゃないの?中居はいいよ、別に。でも最初っからさぁ、打ち合わせの時からやんないって言ってるんだから」

中居「まぁそうですね・・・」

近藤「違うの?」 

中居

「違いま・・・あ、違くないです。これはもうもってのほかですよね。前回そうですね、そのようにおっしゃってましたから」

近藤「違うの?それ」 中居「いや、違くないです」

近藤「ま、いいや、ちょっと俺もう帰るよ。帰る。無理。出来ない。申し訳ないけど」


-スタジオを去るマッチ


中居「ほ~ら、ヤバいっ。ちょっと行ってくる、俺。ほ~らもう、違うんだ」

石橋「カラオケはダメなの?」

中居

「途中から多分、ダメだったんですよ。俺ちょっと行って来ますよ。ちょっといいですか?ちょっと一回止めて」

石橋「ジャニーズ事務所の先輩を抑えるのは、後輩しかいないもんね」

中居「ほら、もう!もう色んな・・・もう色んなことヤベェじゃん」


-スタジオを出る中居


 北斗「行った方がいいですか?私も。貴さん、私も行った方がいいですか?」

 石橋「こういう時は静かにどん兵衛を食べるんです。調子乗ってたもんな、中居正広。

    俺は思った。あれはダメだって。マッチも怒るわ」


中居「どこだ、マッチさんの楽屋。カメラだめ。ダメ、ダメ、ダメ」


-中居正広の態度に激怒し、スタジオを出て行ったマッチさん。実はこの行動には深い訳があったんです。


(激怒した直後の楽屋映像/楽屋へと急ぐ中居)


中居「失礼します!」

近藤「言ったじゃねぇかよ」

中居

「申し訳ないです。申し訳ないです。申し訳ございませんでした。すいませんでした。申し訳ないです」


-頭を下げる中居  『どっきり大成功!』の看板を上げるマッチ


近藤「アハハハハ」 


-テーブルに突っ伏す中居


中居「何がどっきりなんだよ・・・」


-スタジオカメラも到着


近藤「どっきり大成功!」

中居

「本当にジャニーズ辞めるのかなとか・・・。本当にマッチさん、勘弁して下さい。俺もう本当に死にたかった・・・」

近藤

「最初っから打ち合わせで。だから知らないのはお客さんと中居だけで、あと全員知ってた。貴さんも知ってた」


 石橋「北斗さん知らなかったの?」

 北斗「知らないですよぉ~!何でよ!言ってよぉ~!

    網タイツ履いてくるんじゃなかった。本当ドキドキした。やだ、もう~」


-スタジオに戻ってきた2人


近藤「イエ~イ!イエ~イ!」

北斗

「もう私も知らなかったんですよ。もう~。ストロー返します。もう何で言ってくれないの」

石橋「『私も謝りに行った方がいいですかね?』」

北斗

「だってマッチに嫌われたら生きていけないじゃん。もう何で網タイツ履いてきたんだろう」

中居「北斗さん、どうでもよかったよ。俺にとって」

北斗

「どうでもよくないですよ。私は私で考えてたじゃないですか。あ~昼に納豆ソバ食ったから臭ったかなとか」

中居

「マッチさん、これ(自転車)持って帰って下さい、もう~。じゃあ最後ほら。来週のゲストぐらい」

近藤「来週のゲストは、え~嵐。他、豪華ゲストをお迎えしてお送りします」

石橋「来週は嵐をこっぱみじんに」

中居「けちょんけちょんにしてやるから!また来週!ごきげんよう!」




【 男の謝罪 】


中居のどっきり。ごちそうさまっす!


マッチさん激怒で、芸能人生最大のピンチ。そのピンチが、どっきりだったなんてねぇ。すっかり脱力してる中居さんを、そっと後ろから抱きしめたかったですよ。

それにしても、まんまと引っ掛かってる中居さんの素顔が見れて、思わぬ掘り出し物~。オロオロする中居さん。涙目の中居さん。うろたえる中居さん。でもあんな謝り方されたら、マッチさんじゃなくてもすぐ許しちゃうよね。



台本通りなんだから中居さん自身に責任はないちゃあないんだけど、それでも誰かに責任転嫁するでもなく、自らスッと席を立ち上がる男気。何のかんのとグダグダ言い訳せずに、頭を下げてストレートに謝罪する姿に惚れ惚れしちゃいました。



カッコいい姿だけじゃなくて、こういう所にも男のあり方って見えるもんですよね。一見情けない中に、芯の通った男の生きざまみたいなもんが、こんな時にこそ現れるってなもんです。普段の生き方と言うか、人生との取り組み方がマジでないと、こういった行動にならないと思います。



真摯な謝罪に、中居正広の男の中の男を見ました。


惚れたぜ、乾杯。



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まぶしい男達

2010-02-11 13:10:27 | うたばん

KAT-TUN  振り返る少年時代

うたばん 2/9


【 KAT-TUNの近況 】


● ヤマトナデシコ七変化


中居「皆さん何してたの?今年は」 中丸「亀がドラマを初めて」

中居「『七変化』だ。みんな観てるの?毎週観てるの?」 

一同「はい」 田口「はい」 亀梨「いや『はい』って・・・」 

田中「こいつは観てない」 亀梨「まだ『観た事ありません』って言ってたばっかりじゃん」

中居「なんでそんなウソばっかりつくの?名前なんて言うんだっけ?」

田口「入口出口田口で~す」 中丸「優しいですねやっぱ」

中居「ふざけんなよお前!観てないの?入口は」 

田口「観たいんです」 中居「観ればいいじゃん」 田口「明日観ます」

中居「3人は?」 上田・田中「観ました」 

中丸

「僕はまだ観れてないです。観る気はあったんですけど、たまたま放送日が仕事でかぶってしまい・・・」

中居「中丸出しがリーダーだべ?中丸出し、しっかり観ないとだめじゃんか」


● バンテリン


中居「ほら、あの映画『バンテリン』?」 赤西「惜しいです」 

中居「何だっけ?」 赤西「『BANDAGE』(バンデイジ)です」

中居「どうなの?1人でやってるとやっぱり『1人いいな』って感じなの?」

赤西「いや・・・場合によりますね・・・」

中居「何?場合によるって」 赤西「あの・・・シチュエーションで・・・」

中居

「また出るの!?何回やんだよ!1回行った時に『やっぱカツーンだな』って思ったわけだろ?んで帰って来たんだべ?」

赤西「うん・・・」

中居

「また1回出てやって、また出てやって。(メンバーは)都合のいい女達じゃないんだよ!」



【 共演者からのメッセージ 】


中居

「さあ、そんな中で亀梨くんが今やってます『ヤマトナデシコ七変化』。共演者の方からメッセージが届いております。ご覧いただきたいと思います。ご覧下さい、どうぞ」


内博貴・宮尾俊太郎・加藤清史郎・手越祐也・大政絢


加藤「石橋さん、中居さん、こんばんは」 一同「ヤマナデチームです」


Q.亀梨くんの役柄は何ですか?


加藤「名前は高野恭平っていいます。イケメン4人組の中の少年A」


Q.みんなから見た亀梨くんは?


加藤「僕から見たら野球の好きなお兄ちゃん」

手越

「すべてが踊りの振りみたい。例えば『アレ取って』とか言うんですよ。(シャキッと指さして)『アレ取って』みたいな。全てがカッコイイんですよ」

「彼はプライベート、友達全くいないです。全然友達いないっすよ」

亀梨「さっさっ、すいませんでした!」


-ここで亀梨くん本人が登場!ここからは亀梨くんも合流


「清史郎にひとつ聞きたい事があるんだけど、この4人の中で誰が1番好き?」

亀梨「誰が1番友達として認める?じゃあ俺らここに座って、後ろでポンと叩いてもらおう」


Q.清史郎くんはこの中(亀梨・手越・内・宮尾)で誰が1番好き?


全員を叩く清史郎くん。


宮尾「何か連続でこなかった?」

亀梨「って事は清史郎には順位がつけられないという」

加藤「はい。みんな1位」 

亀梨「大人~。俺たちのドキドキ返せっつうんだよ」

加藤「石橋さん、中居さん。『ヤマトナデシコ七変化』」 一同「見て下さい」

亀梨「KAT-TUNもね」



【 小学生の頃 】


中居「偉いね。やっぱ良い子?すごく」

亀梨「人としてちゃんとしてるし、ちゃんと礼儀もなってるし。大人ですね」

中居「何だろうな。あの子いくつ?10歳ぐらい?」

亀梨

「まだ8歳です。だから撮影の合間とか勉強してたり、セリフもちゃんと覚えるしみたいな。偉いですよ!」


中居「何やってた?小学校2年3年。どんな子だった?」

中丸「僕はサッカー。生活のほとんどがサッカーでしたね。僕の場合は」


上田「僕はですね転勤してたんで・・・」

中居「仕事してたの!?」 上田「お父さんが」

中居「お父さんが転勤だけど、自分が転勤するみたい」


田中

「僕は次男なんですけど、90年の10年間で弟3人産まれましたね。91年・95年・99年で。三男・四男・五男が」

中居「え?何人兄弟だっけ?」 

田中

「5人兄弟です。だから多分その10年間は、オヤジとオフクロが一番ラブラブだった時期ですよね」


中居「入口は?」 田口「入口出口田口はですね・・・」

中居「クラスにいたらブッ飛ばしてる」

田口「結構習い事をすごいやらされてて、ヨットとタップダンス」

中居「今ちょっと出来る?」

 -タップを披露する田口

石橋「お~すげえ~」 田口「まぁタップり」

中居「ごめん。食い気味にいっちゃった」


中居「赤西は?」 赤西「僕はサッカーです」 中居「サッカーばっか」

赤西「ずっとサッカー選手になりたくて」

中居「なんでジャニーズに入ったの?」 赤西「そういう世界にも入ってみたくて」


中居「亀梨は?」 

亀梨「ずっと野球やってましたね。野球とスカートめくりですね。両立してました」



【 KAT-TUNが見たい!青春ソングコレクション 】


中居

「今夜そんなカツーンの皆さんが少年時代に聴いて過ごした曲というものをですね、ご紹介したいと思います。ご覧下さい。どうぞっ」


● 1990~1995


1990年

・WON’T BE LONG(DA BUBBLEGUM BROTHERS) 中丸・上田が小学校に入学

・浪漫飛行(米米CLUB) 上田お気に入りの一曲


1991年

・Choo Choo TRAIN(ZOO) 赤西が小学校に入学

・SAY YES(CHAGE&ASKA) 田中に1人目の弟が誕生

・Eyes to me(DREAMS COME TRUE)


1992年

・悲しみは雪のように(浜田省吾) 田口・田中・亀梨が小学校に入学


1993年

・EZ DO DANCE(TRF) Jリーグ開幕 赤西はヴェルディに入りたいと思っていた

・愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない(B'z) 

                 田口が初めて買ったCDはB'zのアルバム

・ロード(THE虎舞竜)


1994年

・恋しさと せつなさと 心強さと(篠原涼子with t.komuro) 

                  野球ばかりしていた亀梨が当時お気に入りだった一曲

・OH MY LITTLE GIRL(尾崎豊) 田中の父がいつも車の中で歌っていた


1995年

・ロビンソン(スピッツ) 田中に2人目の弟が誕生

・Over Drive(JUDY AND MARY)

・シーソーゲーム(Mr.Children) 中丸が初めて買ったCD


中居「今流れた90年から95年って小学生?そっかぁ」

石橋「オジさん達が働いてる時、まだ小学生なんだもんね」

中居「みんな好きな歌あった?」

田中

「『OH MY LITTLE GIRL』は、オヤジが車の中で絶対聴いてて、俺らも男兄弟なんで戦隊モノが好きなんでアニソンとかを聴きたいんですよ。でもどこに行くにも終始『OH MY LITTLE GIRL』がかかってて」

石橋「それを聴くとお父さん、子供が産まれちゃうんだ」

中丸「僕はそうですね。中学生入って、GLAYとかL'Arc-en-Cielがすごく人気でした」

中居「え?報告!?」


● 1996~1999


1996年

・これが私の生きる道(PUFFY) 中丸・上田が中学校に入学

・マイフレンド(ZARD) 人気アニメ『SLAM DUNK』のテーマ曲

               このアニメの影響で上田がバスケを始める

・いいわけ(シャ乱Q)

・PRIDE(今井美樹) ドラマ『ドク』の主題歌。亀梨の近所に香取慎吾がロケで現れ大興奮


1997年

・WAになっておどろう(V6) 田口が小6の運動会でこの曲の振付を担当

・HIGH PRESSURE(T.M.Revolution)

・BEAT(河村隆一) 田口はLUNA SEA時代から河村隆一が好きだった

・出逢った頃のように(ELT)

・口唇(GLAY) 中2の中丸が当時お気に入りだった一曲

・硝子の少年(KinKi Kids) 田中が小6の時に剛役でこの曲を熱唱


1998年

・Automatic(宇多田ヒカル) 亀梨・赤西・田中・上田・中丸ジャニーズ事務所に入る

・HONEY(L'Arc-en-Ciel)

・Timing(BLACK BISCUITS)

・叫び(野猿)


1999年

・フラワー(KinKi Kids) 田口がジャニーズ事務所に入る 田中に3人目の弟誕生


石橋「踊ってる可能性があったんだ。今の曲」

田中「キンキさんの後ろで『うたばん』に出てた事もあるんですよ」

石橋「あぁそう」 (『カナシミブルー』2002年5月2日放送)

中居「10年くらい前か。2000年前後って何かバリバリですもんね」

石橋「元気だったもん!」

田口「貴さん、全然変わってる感じがしないですもん」

石橋「打ってんもん、バスバス。だって最近ヒザ痛てぇから『皇潤』飲んでるもん」




【 都合のいい女 】


映画『バンテリン』 


ひどい筋肉痛に悩む主人公が『バンテリン』と出会ったことにより、都合のいい女達を手玉にとって芸能界をのし上がっていく青春ラブストーリー。主演の演技はもちろんだが、都合のいい女達の好演も見逃せない。今期、邦画NO.1の興行収入が見込まれる超話題作。

「これで階段の上り下りも楽々です」と、『皇潤』を飲んでる貴さんも大絶賛のコメント。

さあ、映画館へ急げ!今ならヒザサポーターもプレゼント中だ。



脱帽の中居さん。なんということでしょう。御髪の具合も丁度よく、美白で見目麗しいではないですか。キレイとカワイイの中間で右往左往する、魅力のレーザービーム。『ヤマナデ』のスナコちゃん風に言えば「ま、まぶしいっ!」。光り輝く美しさに、サングラスをしないと直視できません。


嗚呼、中居さんの都合のいい女になりたい。



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うたばんのチカラ

2010-01-15 13:37:41 | うたばん

第1回うたばん紅白歌合戦

うたばん 1/12


【 オープニング 】


石橋「第1回」 石橋・中居「うたばん紅白歌合戦!」


階段から降りて来る2人  石橋:赤い振袖 中居:白の紋付袴


中居「さあ『うたばん紅白歌合戦』と題しまして、生放送でお送りしたいと思います」

石橋「本当に生です。ビックリしてしまいます」

中居「私もですね『紅白歌合戦』を、この2週間で2回やるとは思いませんでした

石橋「今夜は本当にすごい『うたばん紅白歌合戦』ということで」


中居

「あ、申し遅れました。司会の中居正広です。よろしくお願いいたします。白組がんばるぞ!お~っ!」

石橋「紅組の司会、スーザン・ボイルです。紅組がんばるぞ、お~っ!」

中居「えっあの」

石橋「ホントに今、放送されてるんですか?」

中居「あの、すみません。(衣装は)何を意識されて・・・でかい人ですよね?」

石橋「和田アキ子です」


中居

「さあ『うたばん紅白歌合戦』と題しまして今回はですね、僕達2人が自分達で本当に好きな歌をセレクトさせて頂いて。これマジでセレクトさせて頂きましたね」

石橋「もう本家もビックリするような豪華なラインナップ」

中居

「これは豪華なラインナップになってるでしょう。史上最強の『紅白歌合戦』をお送りしたいと思います。さあ、それではですね、1時間に渡って生放送でお送りします」



【 山口百恵 桑田佳祐 】


中居「さっそくまいりたいと思います。さあ、紅組。どなたからいきましょうか?」

石橋

「紅組はですね、私が1度も芸能界に入ってから会えなかった、真のスーパースター。私が高校卒業した時に引退してしまった」

中居「どなたですか?」  石橋「山口百恵さんです」

中居「ほ~。仲間さん」  石橋「仲間・はずれです」 

中居「うわっはっはっ。マジセレクトですか?」 

石橋「マジセレクトです。トップバッターですから」

中居「山口百恵さんは、石橋さん・・・仲間さんにとっても、最高のスーパースター?」

石橋「どちらですか?中居さん。キャラクター付けが難しくなるんで」

中居「逆ですよ。どっちにしたいですか?」

石橋「仲間はずれです」

中居「仲間はずれさん。山口百恵さんに対する思いですけども、やっぱり違いますか?」

石橋「スーパースターじゃないとトップバッターは務められません」


石橋「白組は?」

中居「白組なんですけどもね、桑田佳祐さんで」 石橋「えぇ~っ!」

中居

「やっぱり昭和と平成、どちらともやっぱり代表曲がしっかりあるという事で。この桑田佳祐さん、サザンオールスターズの皆さんをお送りしたいと思います」

石橋「豪華なトップバッターで」

中居

「そして今回紹介させて頂く方々なんですけども、本人がご登場という事もございますんで」

石橋「えぇっ!」

中居「それは、どなたが登場するかは分かりませんが、本人がご登場ございますんで」

石橋「生だけに!」 

中居

「生だけに。でもこれマジ登場でございまして、ぜひともご期待頂きたいと思います。さあ、それではまいりましょう。史上最強の『うたばん紅白歌合戦』オープニングを飾る2曲続けてご覧下さい。どうぞっ」


● プレイバックPart2  山口百恵  ワイプ:曲に合わせて顔を作る石橋

● 白い恋人達      桑田佳祐  ワイプ:一緒に口ずさむ中居


石橋「この番組アレですか?ワイプで笑かせるっていう」

中居「抜かれてるんですかね?これ」

石橋「そういう大会なんですか?」

中居「そういう事ではございません。まったくあの・・・」

石橋「そこで笑わす必要はないんですよね?」

中居「ないです。『紅白歌合戦』ですから、はい」

石橋「さっきからワイプの方に目が行っちゃって」

中居「そんな事ございません、はい」  石橋「大丈夫ですか?」

中居「でも山口百恵さん、マジセレクトですね」

石橋

「完璧ですね。確かホントの紅白では、あの『真っ赤なポルシェ』を『真っ赤な車』って」

中居

「あ、そうですね。メーカーの色々ね。いや、桑田さんと百恵さんの対決でございました」



【 松田聖子 チェッカーズ 】


中居「さ、紅組続いてまいりましょう。どなた行きましょうか?」

石橋「私が高校卒業した時、百恵さんが引退した途端に現れたスーパースター」

中居「もうスターは出て来ないんじゃないかと言われてました」

石橋「聖子ちゃん」

中居「聖子ちゃんだ。白組はですね、チェッカーズで行きます」

石橋「えぇっ!同じ福岡」

中居

「これは80年代アイドル対決でございますから、いい勝負になるんじゃないでしょうかね」

石橋「久留米対決」

中居「はい、まいりたいと思います。2曲続けてご覧下さい。どうぞっ」


● 赤いスイートピー  松田聖子

● I  Love  you,SAYONARA  チェッカーズ


中居「僕らが言うのも何なんですけど、意外と見応えありますね」

石橋「いいですよ」  中居「いいですよね」 

石橋「すでに40秒押しですけど。余計な事言わないで下さいよ」



【 審査員の方々 】


中村梅雀・高島礼子・関根麻里・槙原寛己・こまどり姉妹


【 安室奈美恵・中森明菜 オフコース・とんねるず 】


中居

「さあそれでは、対戦の方に戻りましょう。今度は2組ずつ行きましょうか。さあ、紅組は?」

石橋「紅組はですね、何と中森明菜さんと安室奈美恵さんです」

中居「いや~この対決ですか。この2組で行きますか」

石橋「白組は?」

中居「そして僕らはですね、オフコース。そして、とんねるずでまいりたいと思います」

石橋「えぇ~っ!」

中居

「とんねるずは貴明さんがいるからというわけじゃなくて、僕なんかの青春の一曲ですから。ぜひとも聴いて頂きたいと思います」


● CAN  YOU  CELEBRATE?  安室奈美恵

● YES-NO オフコース

● DESIRE-情熱- 中森明菜

● 迷惑でしょうが・・・ とんねるず


衣装替え・・・石橋:キャミワンピ 中居:赤のタキシードジャケット・黒のパンツ


中居「はい、どうもありがとうございました。衣装の方もちょっと替えさせて頂きまして」

石橋「入らないか、もうギリギリだったんです」

中居「ちょっと衣装、それでよろしいですか?」

石橋「はい。何か前日の発注だったらしくて」

中居「このお靴の方、間に合わなかったのかな?」

石橋「靴は雪駄です」



【 中村梅雀に聞く 】


中居「審査員の方にお伺いしましょう。中村さん、今までご覧になっていかがでしょうか?」

中村

「いや~もう、これいいですね~。曲いいし、みんなの若さが眩しいし。貴さん、2枚目ですね」

石橋「ありがとうございます。アベさんじゃないですよね?」

中居「『迷惑でしょうが』名曲でございます」



【 BEGIN 欧陽菲菲 】


中居

「さあ、ここから先取交代でございます。白組からまいりたいと思います。『涙そうそう』。BEGINの皆さんの『涙そうそう』。対する紅組は?どうしましょう」

石橋「紅組は・・・誰だっけ?」 耳打ちする中居

石橋「あ~っ!欧陽菲菲!『ラブ・イズ・オーヴァ-』です」

中居「それではまいりましょう。2曲続けてご覧頂きたいと思います。どうぞっ」


● 涙そうそう  BEGIN

● ラブ・イズ・オーヴァー 欧陽菲菲  本人登場


中居「改めて紹介しましょう。欧陽菲菲さんです。よろしくお願いします」

欧陽「どうも!」 石橋「感動でしたね」

中居「いかがですか?自分で選択した曲が、こうやってご本人が来て頂いている」

石橋「すっごい嬉しかったです」 欧陽「ありがとうごいざいます」

石橋「自分が本当に若い過ちをした時に・・・」

中居「若い頃はあると思いますよ」

石橋「それが最後の恋だと思うから、去って行った女の事を思い出しました」

欧陽「そうですか。悪いですね、私。ごめんなさいね」

中居「歌に感動したのか寒いのか分かんないですけど、鳥肌が立ってますよ」

石橋「すいません。寒い・・・少し温度上げて下さい」


中居「さあ、高島さんいかがですか?」 高島「いや、もうホント名曲ですよね~」

中居「名曲中の名曲ですよね」 

高島

「84年ですよね。私も20歳ぐらいだったんですけど、青春まっさかりで。もうなんか鳥肌立つくらい」

中居「ちょっと思い出しますよね」  高島「格好いいです」

中居

「はい、どうもありがとうございました。欧陽菲菲さんでした。ありがとうございました」


中居「さあ、この後あの方々の登場でございます」

石橋「という事は、まだまだ生で歌う人が現れると!」

中居「それも含めてこうご期待」 石橋「菲菲です」



【 THE  BLUE  HEARTS・ゆず DREAMS COME TRUE・キャンディーズ 】


中居

「生放送でお送りしております『うたばん紅白歌合戦』。続いてまいりましょう。

僕から紹介させて頂きます。THE  BLUE  HEARTSとゆずの2人で。ブルーハーツ、歌は『青空』と書いて『青い空』っていう曲なんですけども、ブルーハーツ、僕が中学から高校にかけて一番聴いてた。今でも車の中に入ってますね。間違いなく良い曲です。

ゆずのお2人なんですけど『虹』っていう歌なんですけど、久し振りに良い歌に出会いました」

石橋「言ってましたよね?ゆずが現れたときに」

中居「これは今年・・・去年ですか」 石橋「うたばんの時に」

中居

「去年1番でしたね。見事でございます。聴いていただきたいと思います。さあ、紅組どうしましょう」

石橋「紅組はですね、キャンディーズと!」 中居「や~キタなぁ~」

石橋「ドリカム!」 中居「いや~強いな~」

石橋「本当に自分が聴きたい曲だけを入れてます」

中居「選曲難しいですよね。どの曲で来るか」

石橋「この曲で、絶対に。紅組の勝利を」

中居「さあ、それではご覧頂きたいと思います。4曲続けてどうぞ」

石橋「寒いです」


● 青空  THE  BLUE  HEARTS

● LOVE LOVE LOVE  DREAMS COME TRUE

● 虹  ゆず

● やさしい悪魔  キャンディーズ


中居「やあ、キャンディーズか」 石橋「それも『やさしい悪魔』だと」

中居

「『やさしい悪魔』。いろんなヒット曲があると思いますけれど。あの良い歌の時に、ワイプ出て来るの、ちょっとイヤですね」

石橋「口ずさんでる俺たちがね」


中居

「(石橋の髪に手をやり)おかしいですよ。さあ関根さんにお伺いいたしましょう。いかがでしたでしょうか?」

関根

「どれも素晴らしい曲です。ドリカムの『LOVE LOVE LOVE』は、学生の時によく聴いたり歌ったりしてたんで。あとライブバージョンっていうのもまたいいですね」

中居「ちょっと違いますよね」  関根「ちょっと違うんですよね」

中居「いや、いい勝負ではないでしょうかね」

石橋「紅組リードじゃないですか?これは」

中居「いやいや、白組だって、負けやしませんよぉっ」  石橋「えぇっ!」



【 マイケル・ジャクソン 矢島美容室 】


中居

「さあ、それでは続いて、海外アーティスト対決でございます。白組はですね、あの方しかいらっしゃいません」

石橋「えぇっ!」

中居「さあ、紅組どうしましょうか?」

石橋「紅組だあれ?あぁっ!紅組あの人です!」

中居「何やってるんですか、もうっ」

石橋「言っていいんですか?紅組」    中居「いいですよ」

石橋「言っちゃいけないんですよね?」 中居「2曲続けてどうぞ」


● Smooth  Criminal  マイケル・ジャクソン

● ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-  矢島美容室   ワイプ:歌い踊る石橋


石橋「♪ニュースキャスターは~」 

中居

「すいません。すいません。何で歌とか振付とか出来るんですか?あ、あの方誰ですか?」

石橋「えっと・・・矢島美容室」 中居「なんかすごく、なんか」 石橋「大好きなんです」 

中居

「ちょっと見えますけどもね。一応男性ですけども、一応これ(ヒモ)かけてもらえますか?一応男性・・・いいですよ」

石橋「興奮しちゃいました」


中居「審査員の方にお伺いしましょう」 石橋「こまどり姉妹さん、どうですか?」 

中居「違う・・・今の方ご存知ですか?」 

こまどり「もうビックリしましたね。ああいう歌も歌ってたんですか?」

石橋「私ではないんです。あれはストロベリーなんです」

こまどり「でもね、すごく振付がねピッタリで、私あの中の一人かと思いましたよ」

石橋「ありがとうございます」

中居「勘違いしちゃいますよね~」

石橋「こまどり姉妹さんみたいに、息の長~いグループを目指します!」

中居「誰がですか?」


中居「さあ、この後は、いよいよ」 石橋「大トリ!」

中居「大トリでございます」 石橋「大トリは一体誰!?」

中居「さあ、どなたか来て下さってるんでしょうか?」

石橋「当然でしょうね、大トリですから」

中居「さあ、大トリは一体どなたでしょうか?」



【 美空ひばり SMAP 】


司会者席には石橋ひとり・・・


石橋

「生放送でお送りしている『うたばん紅白歌合戦』もいよいよ大トリです。大トリと言えばこの方。え、鳳啓助です。ではありません。紅組の大トリは美空ひばりさんです!この曲、ご覧下さいっ。どうぞっ」


● 川の流れのように  美空ひばり


石橋

「やはり紅組の大トリは美空ひばりさんでした。気がつけば2010年もあとわずかになってまいりました。いよいよ生放送でお送りしてます『うたばん紅白歌合戦』。白組の大トリでございます。中居君はいませんが、2010年を締めるこの曲。白組の大トリは、この方です。どうぞっ」


● 世界に一つだけの花 SMAP   本人(中居正広)登場


熱唱の途中でCMへ・・・


中居「すいません」 

石橋「さすが白組の大トリを飾って頂くのは、SMAPの皆さんでしたね」

中居「あの、すいません。僕の歌声、全国に届きました?」

石橋「届きましたよ」

中居「途中で何か(洗剤のCMで)反町君とか出て来ませんでした?」

石橋「反町君とは・・・なんで反町君が出て来るの?」

中居「いや、何か今、でっかいモニターで僕かなぁって思ったら」



【 結果発表 】


中居

「生放送でお送りしました『うたばん紅白歌合戦』。いよいよ審査の発表でございます」

石橋「もう2010年も暮れてしまいますよ」

中居「2010年、始まったばかりですから。さあ集計が終わった」

石橋「審査結果の発表」

中居

「集計で皆さん扇子あげてくれるんじゃなくて、集計の結果。発表です。こちらです!」

石橋「『うたばん紅白歌合戦』優勝は!?」  シーン

中居「はいっ?」 スタッフ「うちわをいきますよ」 

石橋

「うちわを。会場の皆さんとゲスト審査員の皆さんが、うちわを多く上げた方が勝ちですか。そうですよね。『紅白歌合戦』といえばそういう事ですよね」

中居

「もう終わりだって。さあ、それではお挙げ下さい!どうぞ!白・白・白・白!さあ結果こちらです!」


モニター:白組のグラフが止まり、紅組のグラフがどんどん上がる


石橋「ということで」 中居「優勝は紅組~!」




【 はずれの恋の物語 】


『世界に一つだけの花~ナカイソロバージョン~』いいじゃないですか。


もうちょっと聴きたかったけども、そこは『うたばん』。ただでは終わらない。まあ紅組の圧倒的勝利で終わった事といい、『うたばん』らしい締め方でございました。



着物姿の仲間・はずれさんが、何度も男に騙され落ちぶれた温泉芸者みたいにみえて仕方がない。そしたら横の若旦那みたいな人は誰だろう?


~温泉街の恋~


真冬の温泉街は寂しく物悲しく、カラスの鳴く声がこだまする。


温泉芸者・仲間はずれ(石橋)は、この温泉街で運命の人と出会った。


それはさびれた温泉街にふらりとやってきた、クールでどこか陰のあるひとりの男(中居)。上等のコートに高級なスーツ姿のその男は、この温泉街にはどこか不釣り合いであった。

お座敷に呼ばれたはずれは、ひと目見てこの男の虜になってしまった。


しかし彼は地上げ専門の不動産会社の敏腕社員であった。この温泉街を買い占めて、レジャーランド会社に売り飛ばすための下見に来ていたのだった。

そんな事とはつゆ知らず、はずれは彼の事が頭から離れなくなった。彼も、こんなさびれた温泉街にいるのがもったいないほどの美貌と踊りのセンスを持ったはずれに興味を持った。そして温泉街の人々の人情に触れるうちに、この街が好きになりかけていたのだ。


はずれと彼が恋に落ちるのにも、そう時間がかからなかった。


「この街を再建して、はずれと幸せに暮らしたい」


そう思った彼は「一度東京に戻ってすべてをクリアにして来る」そう言って、温泉街を後にした。はずれは待った。3日・1週間・1ヶ月・半年・・・。梅雨の時期になった頃、ようやく彼は帰って来た。はずれは理由などどうでも良かった。ただ彼が帰って来てくれた事が、嬉しかった。


彼は事情を話し始めた。東京に戻ってすぐ会社に退職願を出したが、なかなか受理してもらえなかった。そうこうしているうちに、強引な手口で地上げしていた彼を恨む人物が、彼を刺したのだった。傷は深く、数週間意識がなかったと言う。入院は数か月に及んだ。そして退院後無事に会社を辞めて、ここへ戻ってこられたのだった。


2人はその後所帯を持ち、この温泉街の復興プロジェクトを立ちあげて地上げと戦う事にした。それは簡単なことではないが、今の2人なら出来ると確信した。


はずれのお腹の中には、新しい命が宿っていた。


彼は今まで感じた事のない、温かな幸せを手に入れのだった。



                                              ~終わり~



『うたばん紅白歌合戦』。小窓で熱唱する2人が何とも。第2回も期待しております。



※吾郎愛に溢れるらいちさんのブログ『ROOM No.560』がリンクリストに加わりました!

 皆さん、ご覧下さいね。

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男物を着た女の子

2009-12-05 07:15:58 | うたばん

大日本歌謡史 昭和と平成のカラオケソングベスト20

うたばん  12/1


【 中居とカラオケ 】


※12/2(水)に書いてたのをUPし忘れていました。バッグの底から発見した1円玉のような「何を今さら感」が充満してるのですが、記録用としてUPさせて頂きます。


  

ゲスト:ビビる大木・ベッキー・フォーリンラブ・友近・森公美子・土田晃之


全国1万人に『カラオケで歌いたい曲』をアンケート。昭和&平成のカラオケソングBEST20を発表。


中居「カラオケは何?好きなのかな?ベッキーは?」

ベッキー「私、大好きですよ。一人でもよく行くし」

中居「1人で行くの?」 土田「明るいキャラなのに友達いないんだ」

ベッキー「一人が楽しいんです。ちなみに私、中居さんとも行ったことあるんですよ」

中居「あるねぇ。ヒガシ君とかね」

ベッキー「東山さんと川合俊一さんとモト冬樹さんとこの2人っていう」

石橋「どういうつながり?それ」

中居

「ヒガシ君が『お前なにやってるんだよ』って言われて『お前やっちゃえよ。歌っちゃえよ』みたいな。呼ばれて」

ベッキー

「で、中居さんが歌って、中居さんが歌い終わるたびにみんなが『大丈夫だよ。ウマイよ。ウマイよ』って励まして」

中居「そんな感じじゃありません~」 土田「本業、歌手でしょ?」

中居「本業は歌手だよ」 土田「でも歌ってる時よりも、喋ってるとこばっかり観てます」



【 カラオケランキング20位~11位 】


中居

「カラオケ気分で皆さんに楽しんで頂きたいと思います。昭和と平成のカラオケランキング20位~11位までご覧下さい」

石橋「カウントダウン!」


● 昭和のカラオケソング20位~11位


20位 時の流れに身をまかせ テレサ・テン (昭和61年)

19位 3年目の浮気  ヒロシ&キーボー (昭和57年)

18位 フレンズ レベッカ (昭和60年)     

17位 贈る言葉 海援隊 (昭和54年)

16位 チャンピオン アリス (昭和54年)    

15位 ONLY YOU BOOWY (昭和62年)

14位 M PRINCESS PRINCESS (昭和63年)

13位 酒と泪と男と女 河島英五 (昭和51年) 

12位 Runner 爆風スランプ (昭和63年)

11位 リンダリンダ THE  BLUE  HEARTS (昭和62年)


● 平成のカラオケソング 20位~11位


20位 First Love 宇多田ヒカル (平成11年) 

19位 青春アミーゴ 修二と彰 (平成17年) 

18位 雪の華 中島美嘉 (平成15年)

17位 366日 HY (平成20年)

16位 浪漫飛行 米米CLUB (平成2年)

15位 LOVEマシーン モーニング娘。 (平成11年)

14位 One  Love 嵐 (平成20年)

13位 SEASONS 浜崎あゆみ (平成12年)

12位 Lovers  Again EXILE (平成19年)

11位 未来予想図2 DREAMS COME TRUE (平成2年)



【 一緒にカラオケに行った自慢できる有名人 】


中居「見てた?なんでそう・・・美和ちゃんだとか・・・」

石橋「じゃあ『こまどり姉妹』の話するよ」


中居「フォーリンラブのお2人は思い出の曲」

ハジメ「この中だとやっぱり『First Love』ですね」 

土田「今日、このメンバーの中で1番若いですからね」

ハジメ「11年前ぐらいです。僕25歳なんで」

中居「え?マジで?(土田と)双子じゃないの?」 

土田「よく言われるよ。大体うちの子どもが『あ!トトだ!』ってテレビでハジメを観て」


中居「友近も行きますか?カラオケ」

友近「私、行きますね。女芸人と行く時もあるんですけど」

中居「誰々がいるんです?そういう時」

友近

「森三中さん・ハリセンボン・いとうあさこちゃん。みんなお腹いっぱいご飯食べた後でカラオケに行くんですよ。だから1人が歌ってる間、ずっと踊るんです。消費、消費。黒沢さんなんか、ずっと踊ってますよ。

あと平井堅さんと、カラオケ何回か行かせてもらった事があるんですけども。自分の持ち歌を歌って下さるんですよ」



石橋

「今まで自慢できる、スポーツ選手・芸能人、全部ひっくるめて。(友近は)平井堅さんね?」

友近「平井堅さん、稲垣吾郎さん」

ビビる「僕は郷ひろみさん、あとaikoちゃん」

「凄いの言っていい?森繁久彌」 石橋「それはダメでしょう」

「だって行ったんだもん、名古屋で」 

石橋「♪知床~って感じで」 森「歌ってくれました」

石橋「ベッキーは?」 ベッキー「妻夫木聡」 石橋「土田」 

土田「えっと東MAX。僕ねホントに友達いないんですよ」 石橋「弟は?」 

ハジメ

「弟じゃないです。僕らはこの2人で行きますから。カラオケでネタの稽古することが凄い多いんですよ」

石橋

「俺、言っちゃっていい?山下達郎さん。プラス竹内まりやさん。すっげ~細かくチューニングしてた」

ビビる「『クリスマスイヴ』歌うんですか?」

石橋「『ハイティーン・ブギ』。♪ハイティ~ン・ブギィ~って」



【 カラオケランキング10位~6位 】


● 平成のカラオケソング10位~6位

10位 残酷な天使のテーゼ 高橋洋子 (平成7年)

9位 硝子の少年 KinKi Kids (平成9年)

8位 CAN YOU CELEBRATE? 安室奈美恵 (平成9年)

7位 キセキ GreeeeN (平成20年)

6位 負けないで ZARD (平成5年)


● エヴァは実写だ!


中居「平成の10位から6位まで。みんな知ってますね」

ベッキー「もちろん。名曲ばっかり」

中居

「有名な曲ばっかりですね。『残酷な天使のテーマ?テーゼ』この曲知らないんだよな」

土田「えっ!エヴァンゲリオンのオープニングですよ」 

中居「アニメか」 

土田「『アニメ』っていう括りにされると、ちょっとカチンときますけども」

中居「アニメだろ?これ」

土田「エヴァンゲリオンはアニメじゃないです、実写です。あれは」


● 昭和のカラオケソング10位~6位


10位 恋に落ちて 小林明子 (昭和60年) 唄:友近

9位 ロンリー・チャップリン 鈴木聖美withRATS&STAR (昭和62年) 唄:フォーリンラブ 

8位 六本木心中 アン・ルイス (昭和62年) 唄:ベッキー


ベッキーが熱唱する中、カラオケボックス状態になってるゲストとMC。


ベッキー「すいません」

中居「ベッキー、このスタジオ1時間延長しといて」

ベッキー「歌ってたんですけど!」 中居「俺はずっとやってたよ、こうやって(拍手)」


乾杯をするベッキー以外の一同。


ベッキー「あんたに至っては、年下だからね!」

中居「怒んない、ベッキー。楽しい雰囲気なのに」

石橋「目の色変えて怒ってね、ブルーにして」 ベッキー「もともとです」



7位 銀座の恋の物語 石原裕次郎・牧村旬子 (昭和36年) 唄:友近&ゆうたろう

6位 タッチ 岩崎良美 (昭和60年) 唄:岩崎良美


中居「岩崎良美さんで~す。良かったね、ストライクだもんね」

岩崎「どうしていいか分からなくて、皆の顔見てたら歌詞が飛んでしまいました」

中居「飛ぶのも見たから、ちょっと得した気分ですね」

石橋

「今日『タッチ』聴けて良かった。なおかつうちのマネージャーは、良美ちゃんのいとこなの。だから岩崎宏美ちゃんともいとこなのよ」

一同「知らね~よ」

石橋

「君らは悪いけどさ、高校野球の世界とか分からないでしょ?毎回のようにこの『タッチ』が流れるわけですよ。で『ここで打ってよ~』みたいなブスなマネージャーが『頑張って、打つんだぞ』とか言っても『♪タッチ タッチ ここでタッチ ハイッ! あ~な~た~か~ら~』。俺は並みだが出るわけよ。良美ちゃん、元気かなと思って」

土田「話ぐちゃぐちゃじゃないですか」



【 カラオケソング5位~1位 】


● 昭和のカラオケソング5位~1位


5位 つぐない テレサ・テン (昭和59年)

4位 天城越え 石川さゆり (昭和61年)

3位 I  LOVE  YOU 尾崎豊 (昭和58年)

2位 なごり雪 イルカ (昭和50年)

1位 いとしのエリー サザンオールスターズ (昭和54年)


● 平成のカラオケソング5位~4位


5位 さくらんぼ 大塚愛 (平成15年)

4位 桜 コブクロ (平成17年)



【 突然ベッキーがいなくなった理由 】


中居

「ちょっと待って。あれ?ベッキーは?なんでベッキーがいなくなったかってVTRがあるんですって。なんでいなくなってしまったのかって理由のVTRなんでっすって。ちょっと見てみましょう」


● ベッキー決断の日


11月某日 都内フォトスタジオ 

ここでベッキーの人生を変える一代プロジェクトが行われるという。一体何が行われるというのか?


ベッキー

「今日はananさんの表紙の企画で、実は15年間伸ばしてきた髪の毛をバッサリ切るんです。デビューしてからずっとロングですし、最後に短かったのは小学校5年生とかなので、もう15年ぐらい前なんですよね」


15年間ずっと伸ばしてきた髪。その象徴とも言うべきロングヘアーに別れを告げると言うのである。


ベッキー「ちょっと待って!みんな触んなくて平気?」


ロングヘアーとの別れを惜しむスタッフが駆けよる。和やかなムードも一転。ついに別れの時が来た。


ベッキー

「ちょっと待って!ストップ!よしっ!オッケーです!皆さんありがとうございました、今まで・・・えっちょっと待って、ホントにドキドキしてきた。(マネージャーが)泣いてる。

カウントダウンしましょうよ、皆で!行きますよ。5・4・3・2・1・・・ウソでしょ~。(髪の毛を持って)切っちゃったぁ。え、ウソ!キャー。ちょっと待ってどうしよう!」


● どんな髪型になったのか?


一体どんな髪型になったのか、この後スタジオでテレビ初公開です!


「じゃあ、さっきのカツラ?全然分かんなかった」

土田「ひとつ質問してもいいですか?この番組、歌番組じゃないんですか?」

中居

「さぁそれでは、まずはシルエットだけご覧頂きたいと思います。テレビ初公開です。バッサリ切ったベッキーをご覧下さい。シルエットご覧下さい。どうぞ!」


ベッキーのシルエットが映る


石橋「でもさ、その前にanan出てるんでしょ?」

中居

「まだananは発売してないの?(12/2発売)『うたばん』でやっちゃうんだって。anan先の方が良かったのに。だいぶ切ったね。中森明菜『デザイナー』みたいな」

土田「『ディザィア』」


● ベッキー登場


中居「さあ、それではご覧下さい!どうじょ!うわっ短っ!うわっすごいね~」


短めのボブスタイルに一同驚く


ベッキー「すごいでしょ?」 「大人になっちゃった」

ベッキー「ホントですか?逆に大人っぽいのかな?」

中居「なんだベツキ!」 「でも企画だけじゃ切らないでしょ?」

ベッキー「そうなんです。そのananさんの発売日とCDデビューの日が、まったく同じ」

中居「一緒の日だったんだ」

ベッキー「そう偶然一緒だったから、何か運命を感じてしまって」


● フラれて万歳!?


中居「フラれたんだろう?」 ベッキー「違います!フラれてないです」

石橋「チャンス!チャンス!フォーリンラブ、チャンス!」

ベッキー「何で?何で?」

石橋「大好きなんだって、ベッキーの事」 ハジメ「冗談とか一切なく、マジ好きです」

ベッキー「ホントに?」 石橋「誰も彼氏いないなら」 

ベッキー「バービーの許可貰わないと」 バービー「いいに決まってんじゃん」

中居

「デビュー記念で髪をバッサリ切ったキッカケに、何か好きな人が出来ちゃったみたいな」

石橋「新しい恋。フォーリンラブ。ちょっとやって」

ハジメ「いいっすか?」 ベッキー「はい。せ~の」 

ハジメ・ベッキー「イエス、フォーリンラブ」 ハジメ「よっしゃ~!」


● 電話番号交換


石橋「電話番号を」 ベッキー「それホントに?ホントに書いてる」

土田

「確認していいですか?これ歌番組ですよね?歌番組って電話番号とかメアドとか交換するの?」

中居「大体するよ~。じゃあベツキは?」 ハジメ「それはもうでも・・・」

中居「わっ!」 ハジメ「マジ?」 ベッキー「エヘヘヘ」

石橋「見てる方が何か恥ずかしい。(マイケルのマネで)ポウ!ポウ!ポウ!」

中居「何やってるんすか」 ベッキー「こういう展開分かんないんですけど」

ゆうたろう「(電話番号)もらっとけよ」

土田「いつからみんなの兄貴分になったんですか?」

石橋「じゃあ、俺が知ってるから教えてやるよ。0120-82-82

ベッキー「『やずや』ですよ」 石橋「ポウ!ポウ!」



【 スノープリンス合唱団 】


● 赤坂サカスから中継


中居「さぁ続いて中継が繋がってるようですけども」

石橋「なんで、横並びなの?」 中居「近いですね」

中居「さあ、中継が繋がってます。どなたでしょうか」

枡田アナ

「お久しぶりです。こちら赤坂サカスにはスノープリンス合唱団の皆さんがいらっしゃっています」

石橋「苗場プリンス合唱団?」


ジャニーズjr.11人のユニット『スノープリンス合唱団』。その平均年齢は10.5歳。未来のスターになること間違いなしの金の卵達。


石橋「あの1番左端の子は何歳なの?」 中居「ね、僕、聞こえる?」

石橋「まだ歯が生えてないじゃん」 中居「僕、名前何て言うの?君はジャニーズ?」

アナ「みんなジャニーズjr.のメンバーなんですよね」


● 尊敬する先輩


中居「じゃあ、尊敬する先輩。分かってるよね?」


森本慎太郎(12歳)・・・滝沢秀明   岸本慎太郎(13歳)・・・山下智久

中村嶺亜(12歳)・・・手越祐也    栗田恵(12歳)・・・香取慎吾

大塚祐哉(12歳)・・・山田涼介     堀之内竜也(12歳)・・・赤西仁

岡田蒼生(9歳)・・・塚田くん(ABC-zの塚田僚一)


石橋「塚田くんって誰なんだ?」 中居「塚田は誰だっていう」 石橋「誰?音効さん?」


羽場友紀(9歳)・・・桜井翔      橋本涼(9歳)・・・亀梨和也

井上瑞稀(9歳)・・・中山優馬   千野葵(8歳)・・・滝沢秀明


石橋「芸能界わかってないなぁ千野」


● 結成のキッカケ


アナ「この『スノープリンス合唱団』を組んだキッカケというか」

森本

「僕が出ている映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』から生まれた、平均年齢10.5歳の期間限定ユニットです」


スタジオを出て赤坂サカスへ向かう石橋


中居「期間限定ユニットか。じゃあ歌う?。歌、厳しいからね俺」


♪ スノープリンス/スノープリンス合唱団


アナ「スノープリンス合唱団の皆さんでした。ありがとうございました」

石橋「千野君、ダメだよ中居君って言わないと」 千野「・・・」

中居「石橋君、何やってんの?石橋君、こっちでしょ?」

石橋「いや、千野君にちゃんと芸能界を教えておかなきゃ」

中居「みんな石橋君、知ってる?」 千野「・・・」 

石橋「さよ~なら~。スタジオさ~ん、お返ししま~す」



【 平成のカラオケソングTOP3 】


3位 ハナミズキ 一青窈  (平成17年)

2位 TSUNAMI サザンオールスターズ (平成12年)

1位 世界に一つだけの花 SMAP (平成15年) 


最後はみんなで大合唱。中居は中央で赤いマラカスを持って歌う。




【 彼氏は彼女 】


大勢の中にいても、ひときわ目立つキュートな天使に目はくぎ付け。


チェックのハットに、赤のストライプがポイントのザックリ編みグレーのカーディガン。

おいおい、かわいいじゃないかぁ。ザックリした厚めのカーディガンが、まるで「これ借りるね」って彼氏のパーカーを着る女の子のようだ。重ね着やら厚めの衣装で、小柄で華奢な体を包み込む。冬っていい季節ですね。

彼氏と言うよりも、むしろ彼女にしたい。女のアタシから見ても、アレはプリチーな女子だよ。昔はヤンチャもしてた男の子だけれど、この頃なんだか乙女度がグレードアップしております。仕草やら、笑顔やら、何やらかんやら、一から十までかわいいの。



すぐにコクンとなってしまう無垢なハートを、優しく守ってあげたい。

幾重にも包んで、大切に大切にこの胸に抱いていたい。

泣きながら眠りにつく君を、明け方まで見守っていたい。



母性本能のくすぐり方が尋常ではない。こうやって何万人もの人の心に忍び寄っては、ハート泥棒する憎いヤツ。なんで、なんで、こんなに好きなんだろう。バカヤロー!



それはしんしんとした細雪のように、こっそりと心に積もっていきます。


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土曜日の80円

2009-11-19 16:11:52 | うたばん

こども店長 加藤清史郎

うたばん 11/17


【 天才子役と呼ばれて 】


中居

「さあ、うたばんの時間がやってまいりました。ゲストの方なんですけども、こども店長としてもお馴染み。天才子役・加藤清史郎くんです」

加藤「よろしくお願いします」

中居「『天才子役』って言われる気分はどうですか?」 加藤「すごくうれしいですね」

中居「小学校何年生?」  加藤「2年生です」

中居「楽しい?学校」    加藤「はい、楽しいです」

中居「勉強もしてるの?」  加藤「してます」

中居「学校行けてる?」   加藤「行けてます」

石橋「ちゃんと学校行ってからお仕事してるの?」  加藤「はい」 石橋「さすが店長」  



【 天地人のウラ話 】


● 天地人で大ブレイク


中居

「そんな清史郎くんですけども『天地人』でブレイクしまして『天地人』での出演シーンをまとめさせて頂きました。ご覧下さい。どうぞっ」


2001年生まれ(8歳)の加藤清史郎君。まだ8歳の子どもが『天才子役』と呼ばれるきっかけになった作品が、NHK大河ドラマ『天地人』

主人公・直江兼続の幼少期・与六役を見事にこなす。

そして心に残るシーンは、こちら。


「どうした?言葉が続かぬのは、人の言葉を鵜呑みにして語ろうとするからじゃ。どうじゃ、まだ出ぬか?誠のおのれの言葉が」

「ワシは、こんなとこ、来とうはなかった!」


このシーンで、観る人の心に残り、その後問い合わせが殺到。そして大河ドラマでは異例の、別の役で再び登場することに。主人公・兼続の息子役(竹松)を見事に演じ、天才子役ぶりを発揮した。


● 妻夫木聡を語る


中居

「妻夫木君と常盤さんと一緒にご共演されたんですね。2人はどんな感じだった?優しかった?」

加藤「はい、すごく優しかったです」  中居「どんな人?妻夫木君って」  

加藤

「すごく優しくて、たまに面白い事をしてくれたりとか、あっち向いてホイを一緒にやりました」

中居

「やってくれたりしたんだ。じゃあ言ってあげて下さい。『ワシはあっち向いてホイなんてやりとうなかった!』って。セリフだから、セリフだから。お願いします」

加藤「ワシはあっち向いてホイなんか、やりとうなかった!」

中居「あくまでもこれはセリフですから。セリフだよね。面白かったんだよね」


● 常盤貴子を語る


中居「常盤さんはどういう人でした?」

加藤「常盤さんは優しくて、あっち向いてホイとか・・・話してくれたりとか」

石橋「あっち向いてホイで勝ったら、何かしてくれるとかそういうのないの?」

加藤「ないですね。勝つどころか負けてるんで」

石橋「負けてんの?強いの?」  加藤「強いです」


中居「今回、そんな2人から清史郎くんにメッセージが届いております」

加藤「おっ!」  中居「2人からのVTRでございます。ご覧下さい。どうぞ」


● 妻夫木聡が明かす 加藤清史郎の役者ぶり


「ホントにお世辞じゃなくて、凄いっすよ。清史郎はホントに何か、どっかにスイッチがあるんだろうなぁっていうぐらい、役の中に入り込んで芝居してたから。

(1話目から共演していた)高嶋政伸さんに、清史郎は1~2話ホントに良い芝居してたけど、『現場でどうだったんですか?』って聞いたんですよ。『凄いよ清史郎は』って。

一緒にチェックしてたしてたらね、ドラマを撮ってるとOK!ってかかった時に、悪いところがないかチェックするんで、プレイバックするんですね、自分達のお芝居を。

それを一緒にこう高嶋さんと清史郎は観てたらしいんです。チェックOK!ってなって、チラッと高嶋さんが見たら、清史郎が(首をひねる)ってやってたらしくって、高嶋さんが『どうしたの?清史郎。凄く良かったよ!今の芝居』って言ったら『いや~高嶋さん程じゃないですよ』って言われたって言ってて、すげぇ天才子役だなぁと思いましたね」


● 常盤貴子が明かす 素顔の加藤清史郎


「あの~打ち上げの時だったりとか、最後の撮影の時に、もう本当に愛おしくなるぐらいに、最後とか『お別れだね』っていう言葉を出した時に、うぅ・・・っていう顔をして泣いてくれたりとかして。

本当に私も寂しいなって思ってたんですけど、撮影が終わっても3日か5日ぐらいで、別の番組でお会いする事になってしまって、思いのほか早く会えたねって思ったら、さすがにその時はお相手が黒柳徹子さんだったので、さすがの大物清史郎くんもド緊張していて、もう全然口数も少なくて『そうちょっと黙っててもらえますかね!』みたいな雰囲気で、あ~またすいません。なんかそこはやっぱり、徹子さんは別物なんだなって。

今日はどうかな?石橋さんに可愛がってもらえるといいね。うふふ」


● ドラマが終わったら


石橋「ね、清ちゃん可愛がってるもんね」 加藤「はい」

中居「『お別れだね』って常盤さんに言ったら、涙が出て来た?」 加藤「はい」

中居「何で?」 加藤「やっぱり悲しいんですよね。ドラマの撮影とかが終わると」

中居「長い間みんなで仲良くやってるんだもんね」 加藤「はい」

中居「熱が入るって事ですよねぇ~」



【 加藤清史郎の真実 】


中居

「清史郎くんのホントはどんな子どもなのか、どうすればこんな天才に育つのか、その秘密に迫りたいと思います。題しまして『天才子役・加藤清史郎の真実』」


● 食器洗いを手伝ってくれる妹とやんちゃな弟


石橋「妹と弟がいる?」 加藤「はい」 

石橋「お芝居してんの?入ってんの?ひまわり」 加藤「弟が入ってる」 

石橋「あっ弟が入ってるの」  中居「弟いくつ?」  加藤「2歳です」

石橋「2歳でもうやってんだ」 中居「写真があります。こちらです」

石橋「うわっ可愛いな~弟も、目クリクリで。えっけんしろうくんっていうの?」

中居「『お前はもう死んでいる』だよね」


石橋「妹は智恵里ちゃん」 中居「仲良いの3人?ケンカとかしたりする?」

加藤「妹とはちょっとケンカをしちゃうけど、弟とは全然ケンカはしません」

中居「2歳だもんね。長男なんだ清史郎くん、じゃあ」 次の写真を見せる


石橋「可愛いね~弟」 中居「こう見ると、やっぱり長男なんですね」

石橋「そうなのお兄ちゃんしてるね、ちゃんと」

中居「お父さん・お母さんは何やって・・・普通の会社員と・・・普通のお仕事してるの?」

加藤「お父さんはサラリーマンで」

石橋「なに?食器洗ってくれんの?」 

加藤「はい。僕も手伝うんですけど、妹が食器を洗って・・・」


石橋

「食器洗い機に入れるんじゃなくて、ちゃんとこうやってスポンジでこうやって洗うの?」

加藤「はい」 石橋「凄いね」 中居「凄い」

石橋「お台所まで届かないんじゃないの?流しに」

加藤「椅子とか使って」 中居「いいですよね、そんなお子さんいたら」


● お小遣い


石橋「親孝行だね~」 中居「だって今お父さんよりねぇ」 石橋「稼いじゃって」

中居「知らない?自分の貯金通帳に給料入るのかな?」


石橋「お父さん、いくつ?」  加藤「43歳です」

石橋「43歳だとそうねぇ~おとな部長ぐらいでしょ」

中居

「おとな部長ぐらいですよね。(清史郎は)店長ですからね。お小遣い、いくらもらってんの?」

加藤「えっと80円」 中居「80円?1日80円?」

加藤「毎週土曜日に80円」 石橋「毎週土曜日に80円?」

中居「なんだろこれ?」 石橋「1日10円使えるってこと?」

中居「8歳だから(80円)?」 加藤「そうです」 

石橋「土日で80円使えるんだ。月曜日から金曜日は使わないの?」

中居

「ドラマ終わった後に、ちょっと一杯飯食いに行こうかみたいな。『今日、飯でも行こうか』ってなるじゃないですか?撮影やってると。そういう時に80円。『ワリカンでしたらボク出します』って80円出すの?」


加藤「ちょっと貯めてる」 中居「貯めてる?貯金してるの?」

石橋「将来買いたいものがあるの?」

加藤「まだ考えてないけど、困った時とかに使えるように」

石橋「君はしっかりしてるねぇ」


● ご挨拶、お礼、お詫びは、きちんとすぐに!年上の人には、丁寧な言葉で!


中居「そうだよ、言葉遣いがしかりしてるもんなぁ。誰に言われた?親に言われたの?」

加藤「お母さんに」 中居「お母さん、厳しい?」  加藤「キビしい」

中居「怖いの?」 加藤「怒るとコワい」 中居「泣く時ある?」 加藤「あります」

中居「お母さんと遊んだことある?」 加藤「お母さんとはあんまり遊ばないですね」


中居「お父さんと遊ぶ?」 加藤「お父さんとか兄弟とかと」

中居「お父さんと何やって遊ぶの?」 加藤「ゲームとかキャッチボールとか」

中居「一緒にやったりするんだ」  

石橋「ま~そうだね~小学校2年生ぐらいだったら、野球とかに興味が出て」

中居「僕、そうでしたからね」


● 両親への作文


中居

「そんな今日は、お父さんお母さんに作文を、発表してくれるということなんですけども。じゃあ読んでくれる?」

石橋「お母さん泣いちゃうんじゃないの?」 

中居「お母さん来てる?」 加藤「来てます」  中居「それじゃお願いします」


● かとうせいしろう


加藤「ぼくのおとうさんとおかあさん。かとうせいしろう」

石橋「せいしろなの?」 加藤「はい。せいしろうです」

中居「せいしろぉ せいしろぉ せいしろうぅ」

石橋じゃないの?せいしろなの?」 加藤「はい」

石橋「かと?かとせいしろ?」     加藤「はい」

石橋

「かとじゃないの?普段『かとせいしろ」って言ってんの?『かとせいしろ』でしょ?」

加藤「『かとう』です」 石橋「かと!?かとせいしろ?ホント~!?」


● あらためまして 両親への作文 


「ぼくのおとうさんとおかあさん。かとうせいしろう。

ぼくのおとうさんは、きれいずきでそうじをしてくれます。ようじがあっておかあさんがいない時は、ごはんをつくってくれます。ゲームが上手で、ぼくに教えてくれます。

ぼくが小さい時に、おふろで『六こうおろし』を教えてくれました。だから今でも『六こうおろし』をうたっています。

ぼくのおかあさんは、朝がちょっぴりにがてです。つぎの日とても早くおきなければいけない時に、ぎゃくにねむれなくなってしまうそうです。うたが上手で、ぼくにうたいかたをを教えてくれます。ぼくはおかあさんのうたううたが大すきです。

おかあさんは、おこるとこわいです。とくにうそをついたらだめと言われているのに、この間、水をこぼしてそれを弟のせいにしたら、とてもおこられました。おこられることもあるけど、ぼくはそんなおとうさんとおかあさんが大すきです」


● ウソついちゃいました


中居「ウソついたの?」 加藤「ウソついちゃいました」

中居「『弟がこぼした』って言ったの?なんで?怒られるから?」

加藤「はい」 中居「バレちゃった方が、絶対怒られるからね」

石橋「ちゃんと漢字もキレイに書いてあってね上手」

中居「勉強もしっかりしてるってのがね、現れてますよね」


【 実は阪神ファンなんです 】


● 六甲おろし


石橋「なんで『六甲おろし』なの?阪神ファンなの?」     加藤「はい」

石橋「それで『六甲おろし』なの?『六甲おろし』歌えるの?」 加藤「歌えます」 

石橋「古関裕面先生が作曲した」 中居「阪神が好きなの?」 

石橋「六甲おろし、歌ってもらえますか?」  中居「六甲おろし、歌える?」

加藤「・・・う~ん・・・ちょっとはずかしいかなぁ・・・どうしようかなぁ・・・」

中居「じゃあ代わりに俺が歌おうか?おかしな話ですよね」


石橋・中居「♪ 阪神タイガース フレーフレーフレーフレー」

石橋「ちょっと違うよね?」 中居「今、ハモったんだよね」 

石橋「そこだけ歌ってくれる?」 

加藤「♪ ウォウォウォウォ~ 阪神タイガース フレーフレーフレーフレー」


中居「阪神タイガース、好き?選手誰が好きなの?」

加藤「金本選手と鳥谷選手と赤星選手」

中居「左の3人だ」 石橋「(金本選手)アニキが」 加藤「はい」

中居「アニキからVTR届いております。ご覧下さい。どうぞ」


● 憧れの金本選手からのビデオレター


「加藤清史郎くん。はじめまして。阪神タイガースの金本知憲です。清史郎くんのこども店長を見て、いつも応援しています。清史郎くんも僕の事を応援してくれてるみたいで、本当にありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします」


-清史郎くんは将来、役者になろうかプロ野球選手になろうか迷っているそうです


「そうですね。まぁ役者さんも誰でもなれるわけでもないし、野球選手も誰でもなれるわけではないんですけど、どちらもね厳しい世界だとは思うんですけども、まだ経験のないプロ野球選手を目指して欲しいなと思います」


-プロ野球選手を目指して欲しいという金本選手。なんと清史郎くんにプレゼントまであるそうです


「サイン入りバットをプレゼントしますので、少しでも励みに頑張って下さい。新井のファンじゃなくて、本当に良かったです」


● サイン入りバット


石橋「やった~」 中居「やった~。ちょっと金本、俺にも頂戴よ~!」

石橋「ダメ!巨人ファンなんだから」 


-金本選手のサイン入りバットが運ばれきた。バットをじっくり観察する中居


石橋「『加藤清史郎くんへ』って書いてあるよ。ちょっと振ってみて!振ってみて!ここで」

中居

「これねぇ・・・わ、ホントの金本のだ。見て。(グリップエンドに)書いてある。金本知憲・8番。プロ野球選手のバットがどんだけ重いか持ってみな。本当に重いから。すっごい重いよ」


-バットを持つ清史郎くん


中居「こんな重いんだよバット。店長、左(打ち)?」

石橋「店長、帽子もほら」 中居「すっげぇな、これ。お~いいねぇ」

石橋「それ振って。もうちょっとこっち」

加藤「金本選手のマネ出来るよ」 中居「金本のマネできんの?よ~しよく見てやろう」


-金本選手のマネをする清史郎くん


加藤「オモイ~」 

中居「これ重いもん。いいなぁ~。これ消してさ『中居くんへ』って書いていい?」


● 3人でキャッチボール


中居「どんぐらい出来るか、キャッチボールしてみようか?」

石橋「いや、これは凄いな~」 

中居「はい、清史郎くんの(グローブ)。キャッチボール出来る?」


中居「いい球投げるじゃないかぁ」


しばし3人でキャッチボールをするが、貴さんの投げたフライを取り損ねた清史郎くん

加藤「失敗しちゃった」


● バッター清史郎 ピッチャー中居


・1球目 


中居「打つ方と投げる方、どっちが好き?」  加藤「打つ方」

中居「どんぐらい打てるか。はいバット。投げてあげるから。ほい、いくぜ!」


-ホームラン級の当たりをする清史郎くん


石橋「ナイスバッティング!」 中居「マジかぁ。今、ホームランくせ~ぞ、ちょっと」

石橋「ドームの屋根に当たったよ」  中居「はい、いくぜ!」 


・2球目


-バントに失敗して転ぶ清史郎くん


加藤「イテ!転んじゃった」 石橋「店長!足袋なんだから、今日は」

中居「セーフティバントしようと思ったのか?もう一回見せてくれよ」


・3球目


中居「さぁ~バッター店長でございます。子ども店長。ピッチャー1球投げました」

-バントで塁に向かう店長だったが、中居に球をぶつけられアウトに


● 金本選手にお礼のメッセージ 


石橋

「店長、金本選手にひと言『ありがとうございました。来年も頑張って下さい』って、これ持って店長」

加藤

「ありがとうございました。えっと、これからこのバットとこの帽子を記念にとっておきたいと思います。・・・(耳打ちする石橋)今度TOYOTAのお店に行ってみて下さい」



【 天才子役 加藤清史郎 8年間の歴史 】


中居「1歳1ヶ月でテレビに初出演」

石橋

「劇団ひまわり!生後2カ月でひまわりに入れるってのは、どうしてなんでしょうね?『もう清史郎、生活が苦しいの。ひまわりに入って』とか、そういう事?自分からの意思はないもんね」

中居「覚えてる?入った時のこと」 加藤「覚えてない」

石橋「2カ月じゃ首も座ってませんからね」

中居「その1年後には、テレビ出演で。初セリフ覚えてる?」

加藤「はい。『具が多~い』って言ったんですけど」

中居「『具が多い』?」 石橋「カレーのコマーシャル?」 加藤「ドラマ」

中居「そんな初出演から8年間のお仕事をまとめさせて頂きました。ご覧下さい。どうぞ」


● 8年間のお仕事コレクション


・『秋の皇室スペシャル’2』    テレビ初出演(1歳1カ月)

・『マンハッタン・ラブストーリー』 初セリフ「具が多い」(2歳)

・『東海東京証券』         初CM(3歳)

・『大好き!五つ子 2008』   (6歳)

・『トヨタ自動車 こども店長』   


● 泣けない時


中居

「すごいね~。何であんな泣けるの?オレ泣けないんだけど。どうしても泣けないんだけど、どうすればいいかな?」

加藤

「役の気持ちになって、ぼくは泣いてます。やっぱり気持ちが大事だと思いますね」

中居「気持ち・・・はい」

石橋

「やってても、どうしても照明や何かベタな明かりだなとか、ここキャッチ入れて欲しいなとかいうのにキャッチ入れてくれなかったりとか、そういう照明さんとかにイラついたりだとか」

加藤「そういうことはないです」


● こども店長


中居「こども店長やって欲しいな。こども店長出来る?今」  加藤「はい」

中居「ね、立ってるの?座ってるの?」 石橋「足がつかないもんね」

中居「立った方がいい?」  加藤「ちょっと立ちます」


加藤「トヨタのお店へ!」


石橋「うまいな~。学校行くと言われる?みんなに『店長!』とか」

加藤「言われますね、はい」  

中居「そういう時、何ていうの?ようこそ!って言ってあげるの?」

石橋「『言って』とか言われちゃう、今の中居くんみたいに」

加藤「やってあげたりとか・・・できなかったりとか・・・」

中居「やってあげたりするんだ。言ってあげな。『ワシはやりとうなかった』って」

石橋「やりたくない時ってあるもんね」

加藤「そういう時はあんまりないですね」 石橋「そういう時はないの?」

中居「言ってあげな」 


加藤「ワシはこんなことやりとうなかった!」

中居「何でも出来んだね!ちょっとやっぱり入るまでにちょっと時間がいるんだね」

石橋「3秒ぐらいでグッと入るんだね。あの一瞬」

中居「そんな事ないもん。グッと(役に)入るとかって」


● かつおぶしだよ人生は


♪ かつおぶしだよ人生は  加藤清史郎&アンクル☆させ


石橋「カッコイイですよ、店長」  加藤「ありがとうございます」

中居「あの人誰なんですか?」  石橋「アンクル☆させ」 加藤「作曲家の先生」




【 8歳児が斬る! 】


任侠ヘルパーでの名演技も記憶に新しいところです。剛くんの話も聞きたかったけど、他局だからねぇ。


実質的に、高級官僚よりも、ギャルやアゲ嬢が今どきの世の中を動かしているような昨今において、夏の清水のようなひとすじの清涼感を運んでくれる加藤清史郎くんの存在感。

日本国家の無駄遣いが連日報道されているのだが、なにせ単位が億や兆。それに引き換え土曜日に80円のお小遣いをもらって、コツコツと貯金しているという涙ぐましい小学生がいる。


きっと毎日、何億・何兆というお金を動かしている人々には、80円の重みなどわかっちゃいないんだろう。その歩みは遅くてまるで牛歩のごとくでしょうが、80円もいつしか千や万になる日が来る。その10円玉だらけの千や万は、国家予算のチリにもなりゃしないでしょうが、その重みはずっしりと心に響くだろう。


清史郎くん、きみは正しい8歳児だよ。



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