幻想交響曲を聴くたび、怖すぎ&スゴい!って感心するのが第1楽章終盤、開始後10-11分ぐらいからのオーボエ・ソロです。
↑ 12音全てが使われています
別に自分で「怖さ」に気付いたわけではなく、"Young People's Concert"というテレビ番組で、バーンスタインがこの部分を「ベルリオーズ、チョ~天才っ!100年後に書かれたとしても不思議でない」とか絶賛していたのを見たからです。
それまでは単に聞き流していましたが、本当に1830年に書かれたとは思えないほど良い意味でゲンダイオンガクっぽいです!
恋で気が狂っちゃうってこんな感じなのかも。