チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

日本の新作曲派の人々

2014-03-12 23:17:54 | 日本の音楽家

ナクソスの好企画、「日本作曲家選輯」シリーズのCDを聴くと日本人によるクラシックが好きになり、作曲家をアイドル化したくなります。日本人として西洋音楽にどう対峙すべきか。その苦労、努力がびんびん伝わってきます。真面目っぷりに日本人として感動します。

そんな中で昔の音楽雑誌の写真はなかなか宝の山です。これは『音楽芸術』昭和27年5月号からの写真です。錚々たるメンバー!でもみんな真面目なだけにこのときは酒を飲む者が少なく、もっぱら牛鍋に向かったそうです。

(窓の外の雪の積もった畑がいい味出してます)

左から

鈴木博義 (1930-2006)
塚谷晃弘 (1919-1995)
早坂文雄 (1914-1955)
清瀬保ニ (1900-1981)
松平頼則 (1907-2001)
武満   徹 (1930-1996)
大築邦雄 (1911-1991)