教師修業の日々

TOSSに学び埼玉の片隅で教師修業に励む一中学教師のブログ

眼力

2014年05月29日 | Weblog
大東亜戦争において、日本を残虐非道の国であった、日本人は生来残虐非道であるとしておかないと、自国の歴史上の、あるいは現在進行形の諸犯罪を正当化できない国々が確かにある。

そういう国々の思惑に踊らされる外国人があり、そして、日本人がある。自ら進んで踊っている輩もいる。

「その裏で誰がどんな利益を得ているのか」

見抜かなければならない。

見抜く眼力を、子どもたちにも育まねばならない。


愚直

2014年05月22日 | Weblog
私の成長は牛歩である。

特別に取り立てられたりした試しもない。

誰かに取り入って便宜を図ってもらった試しもない。

ただただ目の前の一事に力を出し尽くす。
それしかできない。
それしかしないで、今日まで来た。

現場の仕事と同程度の時間と労力を、教師修業につぎ込んできた。

いつしかできることが増えていった。

一つまた一つと、仕事が形になっていった。

後ろを見ると、ついてくる人たちがいる。

横を見ると、共に歩む人たちがいる。

気づいたとき、幸せの体積もまた、倍加した。

愚直。

それでいいのだと思っている。



死して不朽の見込みあらば、いつでも死すべし。
生きて大業の見込みあらば、いつでも生くべし。