頭に穴があいた恐竜？？

　新種の恐竜の化石を発見したそうな。頭に謎の穴「草食恐竜」、ジュラ紀の米地層から発見（読売新聞）

　頭部に謎の穴が開いた珍しい大型草食恐竜の新属新種化石が、米モンタナ州南部の約１億５０００万年前（ジュラ紀後期）の地層から見つかった。『スーワセア・エミリエアエ』と命名された。

　いや、しかし、頭部に穴ってことは、頭蓋骨に穴があいてるわけですよね？
　どのくらいの穴なんだろう？　すごいですよね。
　それとも、表面上は穴はあいてなくて、へこんでいるんですかね？
　どっちにしても、何のための穴だったんでしょうね？
　推測してみました。


　頭のへこんだ部分に、ケチャップでも入れとくと、急にフライドポテトやフランクフルトが食べたくなったときに便利かも。
　でも、急に雨が降ったときに水っぽくなりそうだしなぁ、フランクフルトを食べるときはマスタードも欲しいしなぁ。

　あるいは、ちょうちんアンコウって、頭のピカピカしたもので、餌の魚を呼び寄せって食っちゃいますよね。あんなのですかね？
「みてみてー、オレ頭へこんでるよー。中身ないよー。アホだよー」
　と、見せかけて
「なんやなんや、アホがおるでー」
　と、よってきた獲物をガプっと！
　まてよ、草食動物と書いてあるな。

　ってことは、もっと画期的な何かなんですかね？
　例えば、ツラ固定用。くぼみにキュッとはめ込むと、絶対ずれない。「あの人って...」って言われる必要もない。

　あるいは、頭のへっ込んだところに足でもはめ込むと合体できるとか。７頭ぐらい合体して巨大化したら、なんか必殺技とか使えるようにならんかな？

　どうも、現実的ではないので、やっぱりくぼみではなく、穴があいていたと考えるべきですかね？

　急な銃弾なんかをさっとよけるための穴とか？？？

　あ、わかったぞ。
　ストラップ用の穴じゃないか？
　「プテラノドン・キティー」とか、「トリケラトプス・たれぱんだ」とかのストラップを頭から下げてたんじゃないかな。
　そう考えると、なかなかかわいい、おしゃれなヤツですね。『スーワセア・エミリエアエ』くんは。