生きてましたＨＤＤ

友人から連絡があり、パソコンがウンともスンとも言わなくなったとの事。
パソコンが「ウン」とか「スン」とか言うのは聞いたことはありませんが
そのことは追求せずに話を聞いてみると、買ったショップに持って行ったら
「ＨＤＤ（ハードディスクドライブ）が壊れているので直らない、新品を買った方が良い」
と言われたそうなんです。

よく聞く話ですが、大体問題になるのはパソコンの新品を買う買わないでなく、
そのＨＤＤの中には大事な家族の画像や作成したデータが入ってる事ですよねぇ。

しかし、こんな訴訟の時代に、ショップも「大丈夫ですよデータは取り出せます」
とはなかなか言えないのも事実だと思います。
電源入れた時点でＨＤＤが死んでしまうことも実際ありますし…　コワイコワイ


…てなことで「ダメ元」で気楽に預かって帰りまして、さっそく解体してＨＤＤを取り出し、
自分のパソコンにドライブとして認識させてみました。
（ウイルスでも飛び出したら怖いので、サブのノートＰＣでテストです）
電源を入れて読み込むか否か…　　少々ワクワクドキドキの瞬間です…




何じゃ？　というほど結構簡単にドライブとして認識してくれたんです！
中を除いてみるとＨＤＤの容量が満杯で、Windows自身が動作する余裕が無かったのが原因では？
ならばショップで対応者した方は、結構ええ加減か不親切か面倒臭かった…かですよね。


何よりもまず、ＨＤＤが生きてる間にデータを抜かねば！ってことで
Officeデータ・画像・音楽・お気に入り・メールアドレスにメール送受信データ…
こんなもんかな？まぁダメ元だったので、データが取れてラッキーのパターンでした。

次はＨＤＤを戻して、このパソコンが立ち上がるか否かですね…　　
最後は「丹下段平」を呼んできて「立つんだ！お前は俺のあしただぁ～」で起動させる？

　←データが取れたので押してくれる？