ひろひろブログ

日々のくらしの出来事や感じたことなどを取り止めもなく書いています。

阿蘇山の噴火から思うこと

2015-09-14 22:39:55 | 日記
今日は阿蘇山の噴火がニュースになっていた。
噴煙が2000メートルまで上がり、気象庁の警戒レベルが3に上げられた。
なんでも地元の人の話では、最近はよく噴火していたので最初は「またか」と思ったが
すぐに普段の感じではないと気付いたとか。

特に昨年から今年にかけて御嶽山、西之島、箱根山など今までそれほど、あるいは長い間噴火していなかった
火山が噴火活動を始めている。
また、それ以外にも地震や台風などの自然災害による被害が頻発している。
先日の台風18号の豪雨による鬼怒川の決壊などしかりである。

列島、そして地球全体が活動期に入ったような感覚。
これからの行政、自治体運営において防災計画がより重要性を増すことは疑うべくもない。
都道府県や各自治体はより地域の実情や特性を把握しているはず。防災計画は地域ごと自治体ごとに実情にあったものを
オーダーメイドで作成すべきであるし、それに対して国は人的、財政的に惜しみなく支援をすべきである。
その際は間違っても、国による指示があってはならない。
自治体がいかにそこに住まう住民の安全を確保するか、それは国家ではなく、地域の特性と実情を最も知る基本自治体が
より適切な計画をして運用できるはずである。

これからの活動期に入った日本列島で安全に生き抜いていくためには、こういったことをしっかりと考えていくべきであるし、
それが必須であると考える。

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