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Tp・world   Tpの世界

Tの世界を遊ぶ
写真に心を込めて ファインダーからこの国の今を
真を見ていきたい 写心 それは心 愛

自然の

2006-11-11 14:23:06 | 写真
都会から遠望の富士

670平方km。
周囲200km以上、貯水量275億立方m。
日本で一番大きい湖、琵琶湖のサイズ。

滋賀県中央にデンと存在感を誇示してる。

何回か行ったことがあるが、
地元で「うみ」というだけあってスケールは大きい。
そして美しい湖だ。

最近知ったのだが、
この湖は誕生から40万年の「古代湖」という部類に入るらしい。
“湖の寿命は長くて数万年”
土砂で埋まったり、
湖底の隆起で多くは消えて行くとの知識しかなかったので、
40万年は驚きだった。

地球規模の時の流れに身を委ねていた琵琶湖、
が、一時期水質悪化、行きすぎた開発による
生態系の崩壊で危機に直面した。

40万年の歴史を持つ日本一大きい琵琶湖も、
「人間の時間」(自然から見ればほんの一瞬)で、
絶望的なまでに汚されることもある。


外界から長く閉ざされて
独自の進化を遂げた生物、
(ビワコオオナマズ、ビワマス等50種あるという生物)その生態系を
人は(自然の時間から見れば)瞬時に壊す恐れもある。

それはここ(琵琶湖)に限らず、世界の湖沼で起こりうる現象。

湖沼に限らず一度汚してしまえば
人間の知恵と力を持ってしても
自然の回復を達成するには
おそらく気の遠くなるほどの「自然の時間」を要するのだろう

都会

2006-11-09 19:08:44 | 写真

絵に描いたような快晴

先日見た飛行機雲も きょうはない

ひこうき雲 みた? みたら

こころが きみに 届いたと 思って

真っ直ぐな こころが きみに

はるか 遠い空の  気の遠くなるほど遠い

空の きみに 

届いた こころだと

紺碧の空見上げながら呟いていた


真っ赤に燃えた夕陽を背に帰路へ

都心のそんなに新しくはない、古くもない大きなビル

にしては めずらしく「押す」とある大きな1枚ガラスのドアー

いまはどこへ行っても自動ドアーだのに

で 前を闊歩して行く若い女性が
その重いドアーを押して入って

ドアーから手を離さずに振り返った
目が合って次に入る私を待つ

そう 軽く会釈した 彼女もニッコリ会釈を返す
こんな小さなことが 都会を生きる潤滑油

帰りの都心線 退社時間で混み合って

「痛てぇ~だろ!」「なんだよ!そっちへ行けばいいだろう!」

じゃないだろう・・・トゲトゲしくしなくても

都会に生きる術持てよな

いっぱしの大人なんだから

ひとの道

2006-11-08 13:27:28 | 写真
最近、飲酒運転による悲惨な事故が
大きくクローズアップされている

あるブログに

飲酒運転どう考えていますか??

俺には関係ない・・・
私には関係ない・・・
って考えの方は考えを改めましょう!!

<俺も運転します、酒を飲みます!!
でも、飲酒運転はしません!!
(飲みにいく時はいつも歩きです)

どうしてか、自分で責任を取れないから!!
私、21歳なりに考えて文章にしてみまし た

と若者が書いている

飲酒して車を動かす まさに論外の行為だ
が、飲酒運転による事故が後を絶たない

飲食店・街頭・家庭への啓蒙 飲酒検査なしでは動かない車・・・・
様々な対策が論議されている 実施されている

<飲んだら乗るな 乗るなら飲むな>

ドライバーがこれに徹することに尽きるのだろう

飲酒ドライバーを決して許さない
そんな周囲の目の 気概の醸成を促そう


心の広場
http://blogs.yahoo.co.jp/yutamiura5/21750039.html

立冬 秋の夜長に

2006-11-07 11:30:24 | 写真

立冬・・・
この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。
北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹くはじめる頃。

季語には <冬立つ> <冬入る>


4リットル・・・・1000トン・・・・
こんな数字いきなり云われても何のことかわからないかもしれない。

人が一日に必要とする水の量が4リットル、
穀物を1トン生産するのに要する水が1000トン。

“地球の利息で生活していた人類、いま、元本までを使い出した”

地下水の枯渇が進み、地下水面が急速に低下している。
降水による補充のない深層地下水までポンプで吸水しだしてる。

21世紀は「水」問題が深刻、と言われて久しい。
食料の大輸入国の我が国。
水資源が極度に乏しいながら、
農産物輸出に国の経済を託している貧しい食料輸出国の、水を収奪してる?

Back Casting・・・従来の手法、
Fore Castingに対してバックキャスティング・・・先ず目標(ビジョン)を掲げ、
それを実現、到達するにはどうすればいいか・・・一言でいえばこういう事だろう。

積み重ねて行ってこうなった(フォーキャスティング)、
ではもはや間に合わなくなっている。


ひとり環境問題だけでなく、「いまを生きる」にはこんな発想が必要なのだろう。

静かにもの思う、秋の夜長。

     21'sSPACE99
 http://www.asahi-net.or.jp/~rk8h-od/

憲法公布・60年

2006-11-02 18:51:39 | 写真
 <Peace> フランス 1945平和を願って名付けられた↑バラ 

明日で日本国憲法公布・60年

平和 その希求は人類みんなの願い

この日くらい憲法を読んでみたい


日本国憲法・第9条

1.日本国民は、
  正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
  国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
  国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、
  陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
  国の交戦権は、これを認めない。

1日のはじまり

2006-11-01 20:57:29 | 写真
6者協議 今月にも再開

必修洩れ救済 一律70回案 補習上限50回の軽減案も

必修洩れ自殺の一因か 校長、遺書に「生徒に瑕疵ない」

首相「任期中に改憲」 米英メディアに 9条含め意欲

松下製食洗機発火4件 15万台、無料で部品交換

「0円」損か得か ソフトバンク 他社は手法批判

学校「いじめが原因」 中2自殺 生徒調査で「確認」

        ・・・・でこの国の朝が明けた。

群青色の空、なんでもない1日のはじまり。

秋である

2006-10-31 14:16:56 | 写真


近くのそれなりに広い公営の公園を歩いた。
梢の先も動かない 
風が全くない
雲の多い空の所々に丸く蒼いところが覗いてる

今年の紅葉は遅れている
とはいえ所々梢の先だけが色付いている木々

飛び交う小鳥たち

枯れ色が少し混ざり始めた芝生

三々五々小さな子達と弁当を広げた親子連れ

なんとも平和な穏やかな風景

秋である


                  
                      

バラの香につつまれて

2006-10-27 20:53:26 | 写真


曇り日のこの日

バラ園に遊んだ
「開花率60%」と表記されていた
秋のバラは初夏のそれと比べると少し控えめかな

バラを前にカメラと格闘?してる人がたくさんいた

少々のバラの画像をメディアに
バラのアイスクリームを口に詰め込んで帰途についた







フレーベル少年合唱団・46th演奏会

2006-10-24 10:37:59 | 写真


10月23日「すみだトリフォニーホール」での、
フレーベル少年合唱団・第46回定期演奏会。


「日本の歌」「祈り」「映画の調べ」等の5部構成の演奏会。
パートによっては未就学児も含めたコーラス、
素晴らしいハーモニーのボーイソプラノに圧倒される。

音響効果の素晴らしい名門ホールに朗々と響く。

少年たちのひたむきな演奏はまさに感動!

友人の妻女で一線は退いてはいるが
輝かしい経歴を持ったソプラノ・手島明子さん
その子息で頭角を現してきてるテノール・手島英氏
この合唱団を指導している彼らに拍手を贈る。


有意義な夕べの一時だった。




Windows Vista

2006-10-20 09:57:10 | 写真
WPC TOKYO 2006へ行った
展示場フロアが小ぶりになった印象。

Microsoftのブースへ。
Windows Vistaのプレゼンを暫し見聞
実際にVistaを体験もした。

売り物?の半透明や3DのインターフェスのAeroも目にした
ビジュアル効果はいい
が、このAeroが快適に動作する環境は
32ビット/64ビットCPU
 (動作周波数1GHz以上)
メインメモリー1GB以上
ビデオメモリー12MB
等々PCの高スペック?が求められる

機能が高められ、多くなれば
ハードのパワーもさらに求められるのは必定とはいえ
(軽い)軽快な動作・・・からは益々離れていく感じ。。。。

Windows XPへのサポートも
2年後に打ち切るとアナウンスされている
PCの更新(買い換え)が否応なしに加速されるかも。。。。

周辺の(初心者を含めた)個人ユーザーの困惑が目に浮かぶ。。

隗より

2006-10-15 10:38:53 | 写真

1990年11月17日
雲仙・普賢岳の山頂から噴煙がたなびいた。

計44人の死者・行方不明者を出した火砕流をはじめ、
度重なる土石流、大量の降灰など、
いつ終わるとも知れない火山災害の幕開けだった。

1996年の終息宣言。

普賢岳 凄惨な災害をもたらした噴火 から16年
いまは秀麗な山容をなしてる。

穏やかな風景に魅せられてるそのさなかにも
地球上には戦火が絶えない。

核の差し迫った話題も

ここに賢明な政治は立ち入れないのか

確か、古代中国に「戦わずして勝利する」というような将軍がいた、
そして「仁にして人を愛す」とも云った。

こんな人がいまの世にあって、「地球を、民を」救うことは不可能か。

この一瞬にも戦火で何人もの人が犠牲になり、
飢えで何人もが亡くなっている。

「隗より始めよ」という

この国の政治も手近なところから、
小さなことから始めよう、世界もキット動く。

山岳遭難

2006-10-13 11:02:07 | 写真


高地(極地と云うべきか)医療について聞いた。

北米のマッキンリー、

標高4000mを超える高地での医療活動の様子。

-20℃の高地を登る人の体温は実に39℃近くまで上昇するという。

そして30分も休息をとると、急激に体温は低下する。

もっと標高の低い山岳でもこのような現象が起きるのだろう

遭難死の過程を垣間見たような思いだ。

                    
                   

何ができるか

2006-10-11 13:46:10 | 写真


少々時代は旧いが、
1961年1月20日、第35代アメリカ大統領就任演説で
ジョン・F・ケネディが云った言葉

And so my fellow Americans,
ask not your country can do for you,
ask what you can do for your country.

訳すと、

<アメリカ(祖国)があなたに何をしてくれるかではなく、
       あなたが国のために何をできるか考えて欲しい>

と言うことになるのだろう。

アメリカや国と言うところを他の言葉に差し替えてみれば、
現在でも通用するように思う

《親(人)がきみに何かをしてくれるかではなく
    きみが親(人)のために何をできるかを考えてほしい》