初秋
少し古い話だが、
2003年の今頃の日記にこんなことを書いていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1位フィンランド
2位アメリカ
3位シンガポール
・
・
20位日本
IT競争力の順位だという。
「IT技術・情報が民主性・透明性・福祉・・・政策の要」と
彼の国の担当大臣は語っていた。
20位・・・さてこの国の政策の要は何なのか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、それから3年、世界経済フォーラム(WEF、本部ジュネーブ)から
出された「2006年版IT競争力ランキング」で、
日本は昨年の8位から16位に大きく後退した。
この統計(ランキング)は、種々の指標(66)から作成されているようだ。
全指標は、「環境」「準備態勢」「利用状況」の3つに大別され、
「環境」は「市場」「政治・規制」「インフラ」、
「準備態勢」は「個人」「企業」「政府」、
「利用状況」も「個人」「企業」「政府」との9の指標群に。
「政府の将来ビジョンにおけるITの重要性」(33位)、
「電子政府への参加度」(30位)、
「電子政府への対応度」(27位)、
「ITの生産性」(38位)、「ITの浸透度」(26位)と、
新指標ではいずれも30位前後である
この統計(ランキング)には種々の議論はある。
ただ、<政府部門が低評価>はハッキリしている。
少し古い話だが、
2003年の今頃の日記にこんなことを書いていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1位フィンランド
2位アメリカ
3位シンガポール
・
・
20位日本
IT競争力の順位だという。
「IT技術・情報が民主性・透明性・福祉・・・政策の要」と
彼の国の担当大臣は語っていた。
20位・・・さてこの国の政策の要は何なのか。
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さて、それから3年、世界経済フォーラム(WEF、本部ジュネーブ)から
出された「2006年版IT競争力ランキング」で、
日本は昨年の8位から16位に大きく後退した。
この統計(ランキング)は、種々の指標(66)から作成されているようだ。
全指標は、「環境」「準備態勢」「利用状況」の3つに大別され、
「環境」は「市場」「政治・規制」「インフラ」、
「準備態勢」は「個人」「企業」「政府」、
「利用状況」も「個人」「企業」「政府」との9の指標群に。
「政府の将来ビジョンにおけるITの重要性」(33位)、
「電子政府への参加度」(30位)、
「電子政府への対応度」(27位)、
「ITの生産性」(38位)、「ITの浸透度」(26位)と、
新指標ではいずれも30位前後である
この統計(ランキング)には種々の議論はある。
ただ、<政府部門が低評価>はハッキリしている。