goo blog サービス終了のお知らせ 

Tp・world   Tpの世界

Tの世界を遊ぶ
写真に心を込めて ファインダーからこの国の今を
真を見ていきたい 写心 それは心 愛

ギャラリーのあるボーリング場

2006-12-27 19:03:39 | 写真

昨日の氷雨から

一転 朝から青空

20℃を超える暑いくらいの日より

この師走は何かおかしい

絵のあるボーリング場へ行った



ドアーを潜って

2階のボーリングフロアへの

階段を上がりながら

見上げると

そこはギャラリー


楽しい作品がズラッと



絵画を観覧するだけでも

愉しい

Tokibo-
http://homepage3.nifty.com/tokibow/

冬至

2006-12-22 00:27:40 | 写真

きょうは冬至

善男善女が

ごった返すように参っていた

下町の横道

インベーダーゲーム機がある喫茶店

昔々が懐かしい


冬至(とうじ)は二十四節気の一つ

例年12月22日ごろ

太陽黄経が270度のときで

北半球では太陽の南中高度が最も低く

一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日

この日に柚子湯に入り小豆粥や南瓜を食べると

風邪をひかないと言われているとか

ASAKUSA

2006-12-20 09:03:27 | 写真

空が闇にくるまれる頃になっても

止まぬ強い寒風を

突き刺すような

黄金の色の光跡

傍らに建つ

五重塔

銀杏の黄金葉と

みんな黄金色

コンクリート製の塔も

漆黒の空間に

ライトアップされると

輝く

人たちの翳すレンズに囲まれる

ざわめきに囲まれる

淺草の夜

淺草・羽子板市

2006-12-17 20:24:01 | 写真

淺草は裸電球が揺れていた

~19日迄の羽子板市

子供の頃からこんな風景に浸かっている

だから

裸家電球が揺れ

そのたゆたう光りが

懐かしい




羽子板の略歴

中国の14世紀ころに硬貨をつけ錘とした羽根を蹴る遊びが
室町時代にこれが日本へ伝来
戦国時代から羽根つきに厄払いの想いがあり、
江戸時代は年末に邪気よけとして羽子板を贈ったとのこと
今も女児の初正月に羽子板を贈ることが習慣が残って

江戸時代になり羽子板の図柄は日の出・七福神・松竹梅など目出度い絵に加えて、
町人文化・元禄文化を反映して「歌舞伎」の役者絵が登場
錦絵の影響を受けた貼り絵の羽子板が作られ、
江戸時代の終わり頃に、押し絵を応用した役者似顔絵が作り出された

明治時代に入り、歌舞伎黄金時代が到来し、
九代目団十郎・初代左団次・五代目菊五郎などの名優が登場
押し絵や押絵羽子板が江戸工芸・東京の職人芸として完成

イルミの世界

2006-12-12 16:27:25 | 写真

それはブルー一色の世界が

再開発された都心の一角

超高層ビルに囲まれた広場

響く音響につれて光りが踊る

彩なすイルミネーション

群れなす人をも染め変える

海をイメージしたと言う

波間に漂う都会の人

なのだろうか

寄せくる波しぶきの元で

鐘を鳴らす人

白煙につつまれて

都会の儚いゆめを求めて

悠久の世界へ

ゆく秋

2006-12-09 14:30:33 | 写真

都会の中の庭園も

すっかり色づいて

晩秋 初冬かな

水戸徳川家

光圀も散策の折りこの風景を愛でたのかな

紅葉はまさに盛り


紅をいっそう増して

水面の行くカモも心なしかゆっくりと

揺れる水面が美しい

冬ざくらが咲く


もみじの紅を背景に

その白が際だっていた

急ぎ足の秋

雪吊りももできたし

来る冬を待つ風情


もみじ葉に

2006-12-08 17:18:09 | 写真

晩秋の雨模様の公園

もみじ葉も終盤を迎えていた

ここは通常は立ち入れない保存地

木株の周囲は落ち葉で覆われ


歩き心地は雲の上を歩いているような

時がゆったり流れている

目に映る風景と

降りかかる落ち葉

何かに誘われるような空間


紅と黄と緑と

頬に伝わるひんやりした風

他になにもない空間

秋は静かに

歩を進めてる

          市川自然観察園

大雪<たいせつ> 

2006-12-07 21:03:30 | 写真
きょうは「大雪(たいせつ)」

二十四節気の一つ

里にも雪が降る頃という意

北国ではこの頃に降った雪は根雪となり 

春まで大地を覆う頃

二十四節気とは
太陰暦を使用していた時代
季節を現すための工夫として考え出されたもの
1年を24等分にし その区切りに名前をつけたもの
現在でも季節の節目節目にこ れを示す言葉として使われている

ノロウィルスが猛威!

2006-12-07 18:25:51 | 写真
夕刊に大見出しで
「ノロウイルスが猛威」と報じられた

「おなかのかぜ」と呼ばれる感染症胃腸炎が

全国的に猛威をふるっているようだ


sinsuiさんのブログに

<<11時半布団に入り12時就寝

すごく寒い 歯がガタガタして合わないほど
風邪ひいて熱が出たかな

すぐすごい吐き気
申し訳ないけど主人を起こす お腹が痛い~

それから5時まで吐いたり下したり・・・
苦しいのなんの>>

と掲載されていた

ノロウィルスは

生カキや加熱が不十分な二枚貝等から感染するようだ

食べてから症状が出るまでに

通常1~2日かかり

主な症状は 吐き気 嘔吐 下痢 腹痛 発熱(38℃以下)など

一般的には比較的症状は軽く1~2日で治るようだが 

まれに1日20回程度の激しい下痢をすることがあるようだ

☆牡蠣などの二枚貝はできるだけ加熱して食べる
☆加熱する場合は中心までよく火を通す
☆調理する人は トイレの後や調理前に十分手を洗う
  
乳幼児や高齢者は要注意のようです

詳しくは・・・
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html#top

赤門を入って

2006-12-06 14:02:50 | 写真

晩秋の良く晴れた日

本郷を歩き

東大赤門(旧加賀屋敷御守殿門・1827年建造)を潜った

入って直ぐの銀杏並木が綺麗に色づいていた

ここをよく知った友人と

肩を並べて歩く

構内の中央にある“三四郎池”に出た


《赤門をはいって、二人(ふたり)で池の周囲を散歩した。
  その時ポンチ絵の男は、死んだ小泉八雲先生は
  教員控室へはいるのがきらいで講義がすむと
  いつでもこの周囲をぐるぐる回って歩いたんだと、
  あたかも小泉先生に教わったようなことを言った。
  三四郎は 池のそばに来てしゃがんだ。》

《三四郎がじっとして池の面を見つめていると、
   大きな木が幾本となく水の底に映って、
         そのまた底に青い空が見える》
              ※夏目漱石 <三四郎>

水面にたくさんの落ち葉が浮き

周囲の木々は赤や黄色で華やかだ

学生や散歩中の人

スケッチしてる人

憩いの場になっている

〈三四郎池の正式名称は 「育徳園心字池」
湧出する泉 江戸時代は加賀藩邸の庭園の一部だった〉

安田講堂が見えてきた


<1968年の東大紛争・東大闘争で、
  全学連共闘会議によって占拠され、
     最終的には機動隊により強制排除>

当時の映像がウソのような静かな佇まい

構内のあちこちに建っている

近代的なビルを見ながら

歴史を思い

時の流れを感じながら



見事な銀杏並木を後にした

晩秋散策4

2006-12-05 13:40:09 | 写真

西の空を紅に染めていた陽は

まさに瞬きの間に落ちて

残照にピンクに染まった雲がたなびく

それも束の間

刻一刻と墨の空へ

明るさを増してくる

街の灯の中へと

高速エレベーターを下る

アートのアーチを潜り


残され行く歴史の残照?ドックヤードへ


夜風の冷たさを増す時刻

イルミネーションの輝きが一層華やかに


ここから巣立った過去の巨艦に想いを馳せた

21'sSPACE99
http://www.asahi-net.or.jp/~rk8h-od/

晩秋の散策3

2006-12-03 17:02:43 | 写真
“最高分速750m
   その速さを実現しながら10円玉も倒れない”

そのエレベーターで“40秒”

ランドマークタワー69階

大きなガラスが貼りの

日本一高い展望フロアと銘打ってる

273mの展望フロアからカメラを下界に向ける



横浜の港が一望



近くの高層ビルを見下ろす

まさにスカイビュー


21'sSPACE99
http://www.asahi-net.or.jp/~rk8h-od/