マダムヤンのひとりごと

香港が大好き!中国の情報を発信したいと思っているのですが…ごめんなさい!子どもの話題ばかりになっていますね。

ご近所の絵本作家さんです。

2011-01-09 | Weblog

私の住んでいる地区には

なかなかの文化人が多いことに驚きます。

画家、陶芸家、染め物や織物・・・

今日は、そんな文化人のおひとり

「日向 正」さんの絵本

"えりちゃんと、どんぐりの木"

の出版記念展に行って来ました。

作者の日向 正さんです。

絵は「雨宮 千鶴」さん。

とてもホンワカした柔らかい絵が

心を和ませてくれます

展示されている絵は

なんと

段ボールに描かれていました。

この絵本のテーマは、

"つながり"

「えりちゃん」は人間

「どんぐり」は自然

自然を大切に育てていく、人間の優しい気持ちを

どんぐりを育てる子どもの気持ちに置き換え

大人にはもちろん、子どもたちにも

分かりやすい、とてもホンワカとした絵本です。

"エコ"と言ってしまうと、

「何かしなければ!」と気負いがちですが

この絵本は、

ほんの小さな心がけや思いが

自然を大切にする心につながっていく、

ということが

さりげなく描かれています。

 

ご近所の武藤さんもご夫婦でおみえになりました。

ツーショットを・・・と言ったのですが、奥さまは恥ずかしがって

拒否されてしまいました

 

昨日の出版記念パーティーには

予想をはるかに超えて

100名以上のお客さまがいらして

会場にあふれていたそうです

すごいですね

子どもにも大好評です。

優しい奥さまとお話ししている様子は、とても嬉しそうです

 

ギャラリーオーナーの村松さんです。

初めてお会いしましたが

北京生まれとお伺いしました。

一緒にお茶をいただいていたお客さまも

「娘が北京に留学していたことがある」とか・・・

日向さんの奥さまも、ちょくちょく中国に旅行に行かれているとか・・・

お茶をいただきながら、中国の話で盛り上がりました。

そういったことも「つながり」でしょうか?

ある場面での人との出会い。

人と人とのつながりの中で、私たちは生きているのですね。

 

絵本の魅力・・・

子どもの頃の無邪気な心に戻れること。

そこに書いてある文字や描かれている絵に

想像力をよりめられること。

素敵ですね

この絵本がより多くの人に読まれ

自然を愛しむ心を持つ人が増えると

嬉しいですね。

日向さん、どうもありがとうございます。

ますますのご活躍を期待しています

 

 

 

 

 


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