朝起きてカーテンを開け、窓を開け、空を見上げると視界の中にサルスベリのピンクの花が。
おんなじ・・・
空気の温度も、匂いも、あの日とおんなじ。
あの日は病院で朝を迎え、外の空気を吸いに外に出てベンチに座ってスタバのコーヒーを飲んでいました。
空はね、もう真夏のその色ではなくて、どことなく金色がかった青をしていて、
夏が終わっていくことに気づかされました。
どうしてなのか、身体にまとわりついていた空気、その感じを忘れることが出来ません。
朝早くにお墓参りに行きました。
手を合わせても、やっぱりそこに居るとは思えません。
家の仏壇に向かって手を合わせると、どこかで見ていてくれる気がします。
お墓はただの遺骨の置き場所なのかな・・・
今日は何にもしないで過ごしましょう。
ただただ、お母さんのことを思い出して過ごしましょう。
8年経ちました、悲しみは癒えません、増すばかりです。
まだ幼いryuryuが左胸を指差して
「おばあちゃんはここにいるよ」って、私を励ましてくれたこと。
そんなryuryuの顔が浮かんできます。
もっと話したいことがあったのに・・・
毎日写真に向かって話しかけていること、ちゃんと聞いてくれてるかしら?
会いたいな。お願い、出てきて。
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