今日は、真面目な話し

今日は真面目な話しをしたいと思います。

私に近い方には、何度か話をしているのですが、選挙の話しです。

選挙での一票の格差ですが、一般的には地域間での話しになりますが、私が唱えたいのは、世代間の一票の格差です。

今の人口統計では例えば、50代、60代の人と、20代、30代の人では、人口の差があるため、全ての人が選挙に投票に行くと仮定すると、50代、60代の人口の方が多いため、若い世代の意思が反映されにくいです。

これを解消するため、仮に70代以上の方を1票とした場合、50代、60代の方の投票は、1.1票。30代、40代の方の投票は、1.5票。20代以下の投票は2票とするなどして、世代による人口の格差をなくす事が目的です。

仮の話しになりますので、各世代の1票が1.2票だったり、1.5票だったりになるのは議論が必要ですが、この制度なら比較的に若い世代の意見も選挙に反映されるので、公平な選挙になると思いますし、政治家の方も幅広い意見を尊重した政策を考えるのではないでしょうか？

これが浸透すれば、投票率も上がると思います。