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Diary&心地よい暮らし

SHANGRILAⅢ

2007-07-16 22:37:54 | 音楽

行ってきました! シャングリラⅢ!

ここから長いので お時間のある時に・・・。 (覚えてる限りをズラズラと書いてます。

会場に入るとアリーナ席が、なんと2mくらい高いところに作られてました。(ステージとほぼ同じ高さ。
ちゃんと段差まで作られてて 見やすいようになっていて感激!
スタンドの4隅には、大きな恐竜のオブジェ。
360度の四角いステージとはいえ、4隅に鉄柱or螺旋階段が。
私は正面より右手のブロックでほぼ目の前に螺旋階段。(螺旋階段に来たら よく見えそうだけど

16時すぎ、明かりがだんだんと暗くなり、ステージには大量のスモークが たかれ始めました。
薄明かりの中、ステージにグランドピアノが運ばれてきました。
運んできた人たちは、四方にちり、楽器をもちはじめました。(スタッフじゃなかったのね。
そして、演奏が始まるとステージ奥より、ユーミン登場!
手には、赤い花のアレンジのボックス?(花束?を持っていました。
パープルのジャケットに パープル系ストライプのドレス。
同じくパープルのスパンコールがいっぱいついた帽子。
花をピアノの上に置き、弾き語り。
しばらくすると ピアノごと まるで遊園地のコーヒーカップのようにゆっくり動き出しました。

ぜんぜん曲が分からないので とりあえず、衣装を中心に。

そして、2曲目のスタートとともに 衣装が2つに(まるで安田大サーカスの団長のように)裂かれて
今度は、濃いピンクのパンツに上は薄いピンクのタンクトップ(?
アップテンポの「Happy Birthday to You」 でステージを走りまくり。
頭上では、丸い輪に掴まった女性が、見事なアクロバットを披露。

ステージが暗転して 次に四角いパイプをつないだようなものがセット。
ワサワサと何か後ろがうるさいなとふりかえると 
妖精?小人?をイメージしたようなキャラクターが客席をうろうろ。(キモカワ系
頭が大きいから その場で一回転されるとお客さんにぶつかりそう。
それらが、ステージに上がり、音楽が変わると同時にピエロが登場。
20人くらいがステージを動き回り、パイプは、なんと鉄棒でした。(器械体操のようにグルグル

ユーミンは、白いシルクハット(だったかな?に 
金糸に白のラインのゼブラ柄の袖なしの燕尾服をボリュームをもたせたような感じの上着に
オレンジのショートパンツにゴールドのロングブーツで登場。
1曲歌い終わって MC。
「振替公演に こんなにたくさんの人が戻ってきてくれてありがとう!」

次の曲で 天井より 2重の円形ブランコに3人乗って降りてきて エアリアルラート
下まで降りてきて それにユーミンが乗り、ステージ上をユラユラ。(これすごくバランスをとるのが大変とか。

そしていよいよ、ステージがプールに!
始めてみたシンクロは、鳥肌もの。すごい!
ユーミンの衣装も水の精?にあわせたような キラキラの衣装。
(シンクロの方が気になったのと ちょっと遠い位置だったので あまり見えなかった。
このくらいになってくると ユーミンよりもサーカスやシンクロに目が行ってしまう。

プールが消え、女版ターザンのような衣装のダンサーたちが、ステージで踊りだしたを思ったら
足元が急に水しぶきがあがるようになり、びしょ濡れになりながらのダンス。
でも、ステージは、プールじゃない。
ダンスが終わると ステージは濡れているところがまったくないような綺麗な状態。
一体、どうなっているのか?!

次は、真っ赤なラメのロングコート黒のシルクハット?で登場。
今度は、ステージを左右に大きく揺れる四角いスインギンブレードの上で熱唱。
下では これまたチアリーダーのような(男性ばかりだけど)アクロバット。
揺れているブレードにも飛び乗ったりとスゴイ!

そして、天井近くまで上がり、次の曲にというところで
いきなり、白いアラブ系の人が着るような白い服にチェンジ。(瞬間を見逃した。
ステージの周りでは、あちこちで炎があがる。(8列目だったけど結構熱かった。
そのまま、天井の方にフェードアウト。

バックの裾が長い白いドレスで登場。裾と胸元にピンク色のフリル
ドレスの裾はグラデーションにピンク~紫のフリルになってました。
ステージ真ん中で歌うユーミン。その周りがまたプールになり、シンクロのダンス。
次の曲になるとプールのふちくらいの位置の部分が360度大きく回るようになっていて
ユーミンはイスに座り、歌いながらステージを一周。いろんな仕掛けがいっぱい。

続いて白シフォン地の肩だしのカットソー。
シルバーのサスペンダー付き白のスパッツに金色の刺繍が入っていて 
シルバーのロングブーツで登場。

白の短パンに サンバダンスの衣装のような袖の白いシャツ。そして白いロングブーツ。
「真夏の夜の夢」を熱唱。
これが、本編の最後でした。

アンコールは、一曲目の時と同じ衣装で 帽子ではなく髪飾りに。
最後は、出演者全員をユーミンが名前を呼んで紹介。
すごいですよ。ロシア系の名前をフルネームで呼んでいくの。(しかも巻き舌有り

他にも 綱渡りや空中ブランコ、
2本のロープを腕や身体に巻きつけての高い位置でのアクロバットなど
サーカスとしての見ごたえ十分でした。
なんと言っても あの不思議なステージ。
噴水がでているのに ステージが濡れている感じが残っていない。
プールの深さも その時その時で変わっているようだったし。
本当にどんなしくみになっていたのか・・・。

チケット代、12,000円は高いなぁと思っていたけど 
それなりに見ごたえのあるものでした。(十分元は取れたと思う。

終わって 曲ほとんどわからなかったけど とにかくすごかったね~と話ながら
 (そうそう 旦那様、半休取って帰ってきました。
ロビーに出ると なんとこんな看板が。

 アンコール2まで ちゃんと書いてあります。

スカパラもこんなのがあれば、セットリストの記憶を心配せずに済むのになぁ。