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Hirasawa's Blog

2009年からは殆んどランニング日記

広げよう、カラ友の輪

2008年07月10日 07時28分54秒 | 空手
昨日の朝、空手の別の道場の人からケータイに着信あり。

電話に出てみると、

『今日、一緒に昼飯を食べませんか?』

以前、空手の集まりの時に、お互いの勤務先が近いことが判明。

『ぜひ今度ランチでも。』

ということになり、昨日ついにそれが実現した。

普段会う時、つまり空手の大会や昇段級審査で会う時には、お互いに空手の道衣を着ているのに、昨日はお互いにスーツ姿。

変な感じがした。

まずは先日の昇段級審査の話から始まり、その後は、お互いの仕事や家族のことなどについて、約1時間、食事をしながら話をした。

あっという間に時間が過ぎて、それぞれ仕事に戻ることに。

『約束の時間に少し遅れてしまったから。』

という理由で、結局ご馳走になってしまった。

(仕事の都合にも関わらず…。)

実は、

その人とは、空手の大会の時に組手の試合で対戦したことがあり、2戦2敗。

これで3つめの借りが出来てしまった…。

空手三段の昇段審査

2008年06月23日 07時28分31秒 | 空手
金曜日にISO14001の定期審査が無事に終了。

ホッとしたのも束の間、翌日の土曜日は空手の昇段級審査会が行われた。

最近は、支部長として練習生の審査をする側の立場が続いていたが、今回はそれに加えて、自分も受ける立場に。

今回自分が受けたのは三段。

審査の種目は、学科と実技。

実技の内容は、型、武器法(トンファー)、約束組手、そして、試割り(ブロック割り)。

この中でも特に試割りは、初段を受けた時も、二段を受けた時も完全では無かったので、『今度こそ!』という気持ちだった。

しかし、事前に練習した時にも、一回目でブロックを割ることが出来ず、正直なところ少し不安を抱えていた。

ただ、不安な気持ちでいては良い結果を得ることは出来ないということは十分承知していたので、自分自身に『必ず割れる』と言い聞かせて審査に臨んだ。

そして審査当日。

まず学科。

全く予想していなかった質問にお手上げ。

(ヤバい!)

そして実技。

まずは型。

結果はまあまあ。

続いてトンファー。

こちらも大きな失敗も無く、何とか無難に終えることが出来た。

さらに約束組手。

一部やや動きがぎこちないところがあったが、それ以外はまずまず。

そして遂に最後の試割り。

半跳び足刀(横蹴り)によるブロック割りだ。

審査を受ける側なので、当然のごとく、多少の緊張は感じていたが、初段や二段の時ほどでは無い。

深く息を吸い込み、呼吸を調える。

(ヨシっ)

意を決してブロックに向かって足を突き刺す…。

…割れた。

が、しかし、

本来、左足を軸足として床を踏ん張り、右足で蹴るつもりでいた。

が、気負い過ぎて、ブロックが割れた瞬間には左足が床から離れて、体が宙に浮いてしまい、『跳び蹴り』の状態になってしまっていた。

当然、次には万有引力の法則に従って、落下が待っていた…。

慌てて手を床に着こうとしたが、左手の中指一本だけで全体重を支えるように着地…。

…そして左手中指を『突き指』。

更に、右足を見ると、割れたブロックの破片が当たったようで、右足のすねから出血。

まあ多少の怪我はあったが、とにかく一発で割れて良かった。

今回の昇段審査の結果が出るのは一週間後。

果たして結果は…?

空手の新規入会者4名

2008年05月12日 06時48分18秒 | 空手
先週はGWで休みだったため、土曜日は2週間ぶりの空手の稽古。

昼の部の新規入会者は残念ながらゼロだった。

地道に練習生を増やしていく必要がある。

一方、夕方の部はどうだったか?

予想していたとは言え、昼の部がゼロだったので、少し不安な気持ちになって道場で待っていると、空手の道衣を着ていない子供が稽古の開始時刻の少し前に何人かやって来た。

こちらは、新規入会者4名。

全員が小学校低学年の男の子だ。

最近も物騒な事件が続いており、『護身』を目的として入会して来る女の子に期待していたが、残念ながらこちらはゼロ。

次回の体験入門時に検討の余地ありと感じた。

しかし、新しく入会した男の子たちは4人とも元気な子ばかり。

休憩時間にもおとなしく座っていることなく、道場の中を動き回っていた。

しかも、稽古の時に『大きな声を出してみよう!』と声を掛けると、素直に応じて大声を出してくれる。

非常に楽しみだ。

と同時に、彼らの今の新鮮な気持ちをそのまま伸ばしていかなくてはいけないという責任も強く感じる。

頑張る!

頑張れ、左手!

2008年05月09日 07時33分02秒 | 空手
最近、夕食の後、テレビを見ながらトンファーを握る習慣がすっかり定着した。

はっきりと自覚できるところまではいかないが、以前に比べると、だいぶスムーズに扱えるようになってきた気がする。

しかし、まだ左右のバランスが悪い。

利き腕の右手では、ある程度思い通りにクルクルと回すことが出来るようになってきた。

しかし左手では、遠心力を効かせて綺麗に回せない時が時々ある。

しかも、右手に比べて極端に筋力(特に握力)が弱く、同じ回数の練習をこなしても、右手は全く平気なのに、左手の方はプルプルしてしまうことが多い。

子供の時に2回右手を骨折したことがあり、それぞれ約1か月間、左手で食事をしたり文字を書いたりしていたので、左右のバランスには少なからず自信を持っていたので、ちょっとショックを受けている。

そこで今更ながら、一昨日あたりから、左手の筋力強化に努めている。

そんな中で気がついたことが1つある。

トンファーの練習を始めてからずっと、『回す』ことに集中してきたが、実は『止める』方が難しい。

最近になって、左手の筋力が弱いことに気がついてから、トンファーを扱っている時の自分の右手を改めて観察してみた。

トンファーを持つ手の動く範囲、手首の角度、使っている筋肉、そして、トンファーの動き等々。

そして同様に、左手も観察してみる。

すると、トンファーの動きが終わる瞬間、右手ではピタッと止まるのに、左手だとダラ~ッとして微妙に動いてしまう。

そこで昨日からは、トンファーを止める練習を更に強化。

頑張れ、左手!

GWは企画書作り

2008年04月25日 07時20分04秒 | 空手
今週は、火曜日に高校時代の友人2人と久しぶりに再会するというイベントがあったので、いつにも増して1週間が速く過ぎていくように感じた。

先週から楽しみにしていたし、火曜日に会った後もまだその余韻に浸っている。

やっぱり友達っていいなあと実感するし、大切にしなくてはいけないと思う。

さて、

明日は先週に続いて空手の体験入門の2回目。

2か所の道場のうち、1か所で行う予定。

もう1か所は、小学校の授業参観日にあたり、体育館が使えないために体験入門は先週の1回のみ。

実は、この1回しか体験入門を行えない道場の方が練習生の人数が少ない。

前任の方から引き継いだ時から人数が少なく、その後も増えていない。

そして、今回の体験入門も1日のみ。

そろそろ本腰を入れて練習生の人数を増やさないとマズいなと最近になってようやく焦り始めている。

チラシのポスティングの回数を増やすなり、チラシの内容を見直すなど、てこ入れが必要だ。

最近読み始めた経営コンサルタントの『営業』に関するメルマガを参考にして、集客を図りたい。



そうか、そう言えば集めたい人数の目標すら立てていなかった!

まずは『企画書』を作らないといけないかな?

色々と考えてみることにしよう。

ちょうどGWになるし、特に旅行などに出掛ける予定も無いし…。

空手の体験入門1日目

2008年04月21日 06時58分48秒 | 空手
土曜日は、空手の体験入門を2か所の道場で行った。

1か所目は、見学者2名。

2人とも小学校の低学年だった。

「一緒にやろうよ。」

と何度か声を掛けたが、結局稽古に参加することは無かった。

どちらの見学者も、親御さんが自分の子供に空手を習わせたくて参加したようで、本人には興味を持ってもらえなかった。

体験入門の進め方や誘い方を検討する必要があると感じた。

2か所目も、見学者2名。

1人は、大人の練習生のお子さん。

お父さんと一緒に空手をやれるとあって、初めからやる気満々。

とりあえず、お父さんに入会申込書を渡した。

もう1人の男の子は、お母さんと一緒に来ていた。

最初は、練習生の稽古をただ見ているだけで、一緒にやろうと声を掛けても、なかなか参加して来なかった。

稽古の合間の休憩時間に、もう一度声を掛けてみると、ようやく参加することに。

話を聞いてみると、お母さんに言われて体験入門に来たのでは無く、自分が空手をやりたいから来たと教えてくれた。

体験入門のメニューを終えて、その男の子のお母さんに入会申込書を渡そうとしたら、つい先程まで居たお母さんの姿が、なんと無い!

男の子を残して帰ってしまったらしい。

本当なら入会申込書を説明しながら渡したかったのだが…。

仕方なく、男の子に入会申込書を渡した。

果たして、来週も来てくれるだろうか…。

空手のチラシを届けたら…

2008年04月18日 07時32分17秒 | 空手
昨日は、トンファーの練習方法を少し変えてみた。

一昨日までは、ただ漠然と回数をこなすことしか考えていなかったが、この練習を始めた本来の目的を改めて思い出してみた。

『トンファーを速く動かすこと』が目的であり、ただグルグルやっていればいいのでは無い。

1セット100回だったのを50回に減らし、スピードを重視して練習をおこない、その分セット数を増やした。

しかし、まだ翌日の今日になっても筋肉痛にならないということは、まだ全体の回数を増やす余地があるということ。

今夜は、あと数セットずつ増やすつもり。

さて、先日に続いて今日も朝から激しい雨。

この時期は、結構雨の日が多い。

明日は、先週の日曜日に配ったチラシで案内をした空手の体験入門の日。

雨が降ると、どうしても出足が鈍るので、出来れば晴れて欲しいがこればかりは仕方ない。

果たしてどうなるか、期待と不安が入り混じった心境だ。

さらに、その翌日の日曜日は、以前自分が通っていた空手道場の体験入門の日。

今週初めに我が家の郵便受けにチラシが入っていた。

ところで、近所にある顔馴染みの床屋に行くと決まって空手の話が出る。

その床屋のご主人は、いつも空手の話になると、

「ウチの娘にも空手を習わせたいんですよ。」

とおっしゃっていたのを思い出し、我が家に配られたチラシを届けるために、昨日、会社の帰りにその床屋に立ち寄った。

髪の毛を切りに行くのでは無く、ただチラシを届けるためだけに床屋の店内に入るのは何とも妙な気がしたが…。

店に中に入って、ご主人にチラシを見せながら説明をしていると、奥さんも店の奥から出てきて、

「ウチの子にも習わせたいんですけどねえ。」

そこで、

『ぜひ体験入門に来てみて下さい。』

と返すと、今度はご主人から、

「わかりました。店に貼っておきますよ。」

(あれれ?そんなつもりじゃ無かったのに…。)

で、結局、その床屋のお嬢さんのためにと思って持って行った『空手道練習生募集』のチラシを店内に貼ってくれることになってしまった。

なんと予想外の展開…。

でも、せっかくチラシを店内に貼って、練習生募集に協力して下さったのだから、これからは、床屋に行くサイクルを短くしなきゃダメかなあ…。

トンファーの達人

2008年04月16日 07時38分34秒 | 空手
一昨日の夜、古武道の武器『トンファー』を自宅で練習したくなって、ほんの少しだけグルグルと回した。

普段、空手の稽古に行った時には必ずトンファーの稽古もしているが、自宅で練習したのは久しぶりだった。

正確に覚えてはいないが、トンファーを始めたのは約2年前。

始めた頃は時々自宅で練習することはあったが、ここしばらくは随分怠けていた。

トンファーとは、沖縄の古武道に伝わる武器で、挽き臼が変型したものと言われている。

多くは樫の木で出来ており、アルファベットの『T』の字の片側の横棒を長く伸ばした形をしている。

武器として使う時は、『T』の横棒を下にして縦棒を握り、両手に持つ。

握った手を中心に遠心力を利用してグルグルと回すことによって攻撃をしたり、敵の攻撃を防御する。

現在、アメリカの警察でこのトンファーを『警棒』として採用しているところがあるらしい。

また、何レンジャーだったか忘れてしまったが、テレビの戦隊ヒーローシリーズでも使われていた。

さて、そのトンファーの自宅での軽い練習をした後で、YouTubeでトンファーの映像を探してみた。

色々見つかった。

日本人の映像よりも、アメリカの空手家の人の映像が多かった。

中には、自分が練習している『浜比嘉之トンファー』という型の映像も幾つかあり、興味深く見た。

空手は時代と共に変遷を繰り返し、多くの流派に別れて伝承されてきているので、同じ名前の型でも全く違うものになっている場合が多い。

浜比嘉之トンファーも同じで、自分が習った型に似ている映像もあれば、ほとんど違う型としか思えないような映像もあった。

YouTubeで色々なトンファーの演武の映像を見た感想は、

速い…。

トンファーは見た目には簡単そうに見えるが、実際に自分でやってみると、なかなか思うように扱うことが出来ない。

うまく回そうと思っても、遠心力を利用することがすぐには出来ない。

それをアメリカの人たちが簡単に振り回していて、まるでトンファーを手に持っていないかのような速さだった。

負けた…。

しかも、外国人に…。

あれほど自由自在にトンファーを扱えるようになるためには、相当な練習をしなくてはいけないはず…。

早速、本格的なトンファーの自宅での練習を昨日の夜から始めた。

とは言っても、狭い我が家の中で、かろうじてトンファーを回すことの出来る場所でグルグル回すだけ。

『こんな風にやっていて本当に上達するのかな?』

とやや不安に思いながらも、まずは1週間、そして1か月と続けて行きたい。

英語のブログのように、たった1日で終わらないように…。

宅配寿司屋に完敗

2008年04月14日 07時32分27秒 | 空手
昨日は、新年度にあたって、空手の練習生募集のチラシ配りをおこなった。

重点的にチラシを配った地域は新しい住宅地で、まだ周りには緑が多く残っているところ。

頭の上では雲雀(ひばり)がさえずり、木々の間からは鶯(うぐいす)の声が聞こえる中を、チラシを片手にただひたすら歩き、各家の郵便受けに配り続けた。

いわゆるポスティングという非常にオーソドックスな方法ではあるが、空手の先生によると、一番効果があるとか。

別に営業目的で空手を教えているわけでは無いので、躍起になって練習生を募集して増やそうとしているわけでは無い。

ただ、空手が好きで、毎週の稽古を楽しみにしている子供たちのためにも、空手を教えられる場所を確保し続けなくてはならない。

そのためには、ある程度このような募集活動をしていくことは必要だと思っている。

1人でも2人でもいいから、配ったチラシを見て空手を習い始めたいと思ってくれる子供がいてくれたらいいなあと思っている。

ところで、その空手のチラシを配っている途中、あるマンションで自分と同じように各戸の郵便受けにチラシを入れている人に遭遇した。

その人が配っていたのは、『宅配寿司』のチラシ。

その人のチラシを郵便受けに入れる手さばきといったら、目にも止まらぬような速さ。

あまり慣れていない自分が1枚入れる間に3枚くらい入れていた。

まさに達人!

しかしこれも日頃から何度も繰り返すうちに身につけた技だろう。

完敗だ…。

もっと厳しい稽古を積まなくては…。