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アラ還おひとりさまライフ

隣人は選べない

2ヶ月ほど階下に住人が存在していなかった。 数日前から階下に新しい住人が入ったようだ。 住人は夜行性らしく夜中に話し声がする。 昨日も夜寝ようと思っていたら0時を過ぎているのに単身用の住まいに男女合わせ計4人くらいの声で普通に喋って笑い合っていた。こちらは仕事で疲れもたまっているのに眠れたものではない。ちょうど私のお布団の真下で彼らの笑い声や声が響くものだからたまらずお布団ごと移動した。 狭い部屋なので布団の方向は物の関係で斜め。その後おそらく1時間以上眠れない時間を過ごしそのうちに寝落ち目が覚めると2時半。 下の音は静まっている。意外と早く寝てくれたようだ。そして私は布団が斜めの方向のまま途中何度か目が覚めながら結局9時前まで寝てしまった。今日が休みで良かった。睡眠時間的には取れているんだがやはりあまりいい目覚めではない。

こちらの家に引っ越してから5年ほどになる。 時々隣人からの騒音はあったがここしばらく静かに暮らしていたので急に音が鳴り出して騒音問題に関心が向いてしまいそうだ。私も賃貸歴はかなり長い。 過去の騒音隣人をいろいろ思い出してみた。 一晩中うるさい音楽を鳴らし続ける隣人、朝になると目覚まし時計が鳴りずっと鳴りっぱなしの隣人、酒乱で仲間を呼んで大騒ぎ、挙句の果ては共同住宅の廊下で酔っ払って寝転んで叫んでいる隣人、 いろんな大変な人たちと壁を隔てて暮らしてきた。 そんなことを思えば昨日起こった出来事なんて全然可愛いもんだ。 やはり騒音問題は慣れていくしかないのか。そう言いながら今夜は静かなことを願わずにはいられない。
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