ぬがふあっ!もうこの繊維壁に耐えられん!!!と突然、自室(和室)の、20年前に塗って以来のアクだらけのくすんだ緑色の繊維壁に向かってガッデムを叫んだのが1ヶ月前。2秒後に、普段は奥に格納されていてオフになりっ放しの脳内スイッチがポコチンッと入り、お尻をぷりぷり振りながら部屋の家具をずりーずりーと全部1人で引き摺り出し、そのまま繊維壁とその下の汚らしい土壁を、ごーりごーり・ごーりごーりと削り始めた(躁病)。大砂塵が巻き起こり、もうもうと舞い上がる赤土に体中すっぽりと包まれる。ぬをを呼んで来いニコラス・レイ呼んで来い!赤い土埃は家中を覆い、何だかまるで中東辺りの砂漠にいるようだいいや騙されるなここは山口県だ!そんなこんなでその日は今まで見たこともないような汚ねえ鼻くそが出たよ。何か駱駝みてえな形してたよ。おかしいな中東には結局行ってねえはずなんだが。しかもなぜか緑だぜこの駱駝。生産した自分がびっくりしたよ。人体の防御機能ってほんとすげえなと思ったよ。んでもって自分ほんと生き汚ねえなって思ったよ。多分何かのウイルスが蔓延して人類の70%位が死んでも自分まだ死んでねえなって思ったよ鼻の穴の中緑色にしながらさ! ウイルス漉されとるよ!
その後、悩んだ挙句自分でセメント系の下地を塗り(調子に乗って素手でやっていたら手の皮膚が溶解して素敵ゾンビみたいになった)、その上に壁紙を貼ってみることにしました。業者に頼んだら平気で十万単位取られちまいますが、何日も何日もかけて泣きながら頑張ったことで、材料費(と治療費)だけで済みました。素人による土壁からの無謀リフォームは2万5千円位で上がりました。上出来です。褒めろ。ひのちゃんを褒めろ。最近誰からも褒められていないんだ褒めろ。
ということで、部屋の壁紙を鮮やかで綺麗な緑色にしてみたのだよ。古いものが大好きなので、家具は引き続き小さい頃から馴染んで来た昭和製の木製家具をずりーずりーとお部屋に戻して。時計だとかランプシェードだとかも、古い時代のものやそれっぽく作られた新品をちょっとずつ買い揃えておりました。懐古的でレトロポップで和洋折衷な、自分が一番落ち着ける懐かしい雰囲気のお部屋作りをしています。
で、ここが大事なのですが、壁紙を貼ったら、今までの繊維壁では夢見ることさえ決して許されなかったあることが出来るようになったのだよ!
そう、それは、壁に絵やポスターを貼ること!!
ということで今、何のポスターを貼ろうかと楽しく思案しているところです。でもやっぱり往年の名作映画や憧れの女優のポスターがいいなと思っているのです。最初に思いついたのはマレーネ・ディートリッヒとグレタ・ガルボ。ぬをを素敵過ぎる!!でも彼女たちのあまりにも洗練された雰囲気、成熟した女性像が、幼稚にならないように気を付けているもののやはりポップ感が相変わらず強い私の部屋に合わない…。ということで、同時代だけど系統の違うルイーズ・ブルックスが第一候補です。んもーあのおかっぱ大好き。ちなみにひのとさんはあれ一回微妙に真似して派手に沈んだんだ。あとジーンハーロウやクララ・ボウも素晴らしく良いな!彼女たちのビジュアルは意外とひの部屋に上手く調和してくれそうな気がする。あ、そうだ、年代も系統も全然違うけれど、ブリジット・バルドーも気になったんだ。…うーん…。
という風に思いを馳せております。何かおすすめはないですか?