そういえば某世界最大映画データベースサイトをふらふら泳いでいて偶然知ったんですが、
村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」が米で映画化ですか。いや知りませんでした。
もう何ヶ月も前のニュースなんね。いやほんと全然知りませんでした。
まあ「イビサ」とか「イン・ザ・ミソスープ」に比べればいじり易いのか…なぁあ~?
という感じなんですが。 あれらはもう完全に映画化は不可能と思われるので(色々と)。
キャストがバル・キルマーにヴィンセント・ギャロ、ショーン・レノン、
浅野忠信にリヴ・タイラーっていうのが微妙に奇っ怪です。
ギャロとか浅野とかって時点で、もうすでに変な空気だけは出てます。充分出てます。
でも誰がキクで誰がハシなのか…。リヴ・タイラーがアネモネなのか…。
色々心配です。かなり心配です。なにせ原作が面白過ぎなんで。
でも全然内容を憶えてません。だって読んだの18歳位の頃だもん。
ということで近々読み直します。
で、話をどこに持って行きましょうか。
そうですね、では小説の話ということで。
でもいやはや最近全くといっていい程小説を読んでいませんですよ。
ちょっと前に「若きウェルテルの悩み」に手を出したんですが、読み始めて数十ページでもうすでに
ウェルテルの人格がイヤになり、グッバイウェルテル、貴様の悩みに付き合ってはいられないよ、
と放り出してしまいました。何とも、最近あんまり好みの小説に巡り会えないです。
では、おすすめをいくつか。比較的有名なものばかりですが。
「ムーン・パレス」 P・オースター
→青春小説。そして悲惨なコメディ。と受け取っていいらしい。主人公の迷走っぷりが最高。
「トムは真夜中の庭で」 P・ピアス
→言わずと知れた児童文学の傑作。国語の教科書で「水門にて」を読んで以来のピアスファン。
「牛乳アンタッチャブル」 戸梶圭太
→人生において唯一、床に転げ回ってゲラゲラ笑いながら読んだ小説。ある事件のパロディ。
「コンセント」 田口ランディ
→村上龍好きは高い確率で好きなはず。これを読んでいる間怪奇現象が続発したのも良い思い出。
「エミリー」 嶽本野ばら
→ゴスロリ娘だけに読ませておくのは惜しい。こんなに美しい日本語使える作家は近年いないぞ。
「天国」 清水アリカ
→グロテスクで残酷で壊れた世界観が好きな方にはうってつけ。ビザ~ルな世界への旅へどうぞ。
最後に、1つ笑い話を。
ドストエフスキーの「罪と罰」の全ての内容は、一言に要約出来るそうです。
これを「罪と罰」を読んだ人に話すと、結構受けます。
「女を殺して、いやな気持ちになる」
村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」が米で映画化ですか。いや知りませんでした。
もう何ヶ月も前のニュースなんね。いやほんと全然知りませんでした。
まあ「イビサ」とか「イン・ザ・ミソスープ」に比べればいじり易いのか…なぁあ~?
という感じなんですが。 あれらはもう完全に映画化は不可能と思われるので(色々と)。
キャストがバル・キルマーにヴィンセント・ギャロ、ショーン・レノン、
浅野忠信にリヴ・タイラーっていうのが微妙に奇っ怪です。
ギャロとか浅野とかって時点で、もうすでに変な空気だけは出てます。充分出てます。
でも誰がキクで誰がハシなのか…。リヴ・タイラーがアネモネなのか…。
色々心配です。かなり心配です。なにせ原作が面白過ぎなんで。
でも全然内容を憶えてません。だって読んだの18歳位の頃だもん。
ということで近々読み直します。
で、話をどこに持って行きましょうか。
そうですね、では小説の話ということで。
でもいやはや最近全くといっていい程小説を読んでいませんですよ。
ちょっと前に「若きウェルテルの悩み」に手を出したんですが、読み始めて数十ページでもうすでに
ウェルテルの人格がイヤになり、グッバイウェルテル、貴様の悩みに付き合ってはいられないよ、
と放り出してしまいました。何とも、最近あんまり好みの小説に巡り会えないです。
では、おすすめをいくつか。比較的有名なものばかりですが。
「ムーン・パレス」 P・オースター
→青春小説。そして悲惨なコメディ。と受け取っていいらしい。主人公の迷走っぷりが最高。
「トムは真夜中の庭で」 P・ピアス
→言わずと知れた児童文学の傑作。国語の教科書で「水門にて」を読んで以来のピアスファン。
「牛乳アンタッチャブル」 戸梶圭太
→人生において唯一、床に転げ回ってゲラゲラ笑いながら読んだ小説。ある事件のパロディ。
「コンセント」 田口ランディ
→村上龍好きは高い確率で好きなはず。これを読んでいる間怪奇現象が続発したのも良い思い出。
「エミリー」 嶽本野ばら
→ゴスロリ娘だけに読ませておくのは惜しい。こんなに美しい日本語使える作家は近年いないぞ。
「天国」 清水アリカ
→グロテスクで残酷で壊れた世界観が好きな方にはうってつけ。ビザ~ルな世界への旅へどうぞ。
最後に、1つ笑い話を。
ドストエフスキーの「罪と罰」の全ての内容は、一言に要約出来るそうです。
これを「罪と罰」を読んだ人に話すと、結構受けます。
「女を殺して、いやな気持ちになる」