『甘い人生』特典DVDより -キム・ヨンチョルssiは○○上手！-

実は今回の完全版で一番楽しみだったのが、キム・ジウン監督ニムとキム・ヨンチョルssi＆ビョンビョンのコメンタリーを字幕で見ること！ある意味、DISC3&4だけで満足なんです。

なので、最初に『甘い人生』日本公開版を観ようかと思ったんですが、やっぱりコメンタリーを見てしまいました！
そして、ウリブログではキム・ヨンチョルssiを『2005年度韓国一の褒め上手なアジョシ』だと認定することにしましたっ!!
もー、監督ニムの演出＆編集や、俳優達の演技を褒める褒める！あんな非情なカン社長を演じた人とは思えない腰の低さ＆褒め上手ですっ（笑）。このギャップがいいのよねぇ～。私も何か褒めてもらいたいなり～^^。
ソヌが血を吐いたのシーンをみて「実生活で経験したこともないのによくあんな演技が出来る！本当にすごい演技だ！」とド素人さんのように（笑）褒めて感心しておりました！そういうカン社長の演技もすごい演技だったわよん！

そして、ジウン監督も思ってた以上に喋る喋る！あのお喋りビョンビョンが無口に思える程でした（笑）。最近ノベライズまで読破するほどはまった『箪笥』の話もほんのちょこっと出てきて興味深かったなり～！
寒空の下、濡れて身体から湯気が出てるビョンビョンに「湯気が出るから冷水をかけろ！」とチトＳの気があることも発覚したし！

コメンタリーは思いがけない映画の裏話が聞けるからチョアなんです。
例えば、冒頭ソヌがチョコレートケーキを食べるシーン、最初台本ではステーキって設定だったけどソヌの雰囲気似合わないから変更したとか、実はソヌがバスルームに向かうシーンではおパンツまで脱ぐカットも撮ったとか・・・。チョコケーキに変更したのって絶対成功だと思うなり～！
で、なぜビョンビョンのおしりをカットしたかというと『見苦しかったので削除しました』ですとぉ～っ!!まあ、監督ならではのJokeでしょうけど（ビョンビョンも大笑いしてましたから！）。ビョンビョンのおしりは、神々しいことはあっても見苦しい事なんてありえないわよぉ～!!
その映像を未公開シーンに入れるだけでもきっと500枚は売り上げupしたと思うのになぁ～^^！

ビョンビョンが気にしてた「チャル・モッ・テッスン」「クゥ・ニャン・カ・ラ」の外国語翻訳だけど、日本語は「悪かった」「すぐ帰れ」、英語は「I.Was.Wrong」で４文字じゃなくて『Three little words』って表現になってたよ！で、「クゥ・ニャン・カ・ラ」は「Fu○k.off.Assh○le（おお、スラングだらけ・・・）」です（英語部分は韓国版DVDより）。文字制限＆言葉の雰囲気はうまく掴めてたんじゃないでしょーかっ！ビョンビョン、安心して！上手い具合に翻訳されてたわよぉ～！

それぞれの思い入れのあるシーンやチョアなシーンもわかったし、なかなか面白いアジョシ３人（？）のコメンタリーでした！
次は監督ニム＆撮影監督ニム＆美術監督ニムのコメンタリーも見なくっちゃっ!!
今日は『美しい夜、残酷な朝』も届いたのでなんだか気忙しいわっ（嬉しい悲鳴よっ!!）!!