決勝(第5レーン)
今年練習をしていたため
疲労が全くないhina
よしよしがんばれるぞ
今年は気温が下がって寒い決勝
小学生の足は緊張と寒さのせいで硬くなってしまいました
1走のTさんは決勝の雰囲気に緊張していたようです
2走のSくんは走っている途中に足がつったのにもかかわらず
最後まで走り切ってくれ、3走のSちゃんへ
Sちゃんも3年前に一緒に走っていたメンバーです
体調がイマイチの中でがんばって走ってくれました
4走のHくんにバトンが渡った時は7位
前を走るチームと争いながらHくんは1人抜かしました
実力的にはもう1人抜けたはずなのですが
途中からオープンになるので、場所取りが非常に難しい
高速で走る人同士がかすりでもしたら大クラッシュ
そんな闘牛走者がドドドーッと向かってくる恐ろしさ
混戦の中、HくんがHinaを見つけてくれたのは50mを過ぎたあたりでしょうか
(いや、もっと後かな)
Hinaもテンパって上手にリードができませんでした
自分の速さと相手の速さがわからないと
ゾーンギリギリにバトンを受け取ることは難しいですね
6位でもらったhinaは無駄な大周りをしながら抜かそうと走っていると
ライバルチームの人がバトンを落としてしまいました
その前後でしょうか
誰かが「どいて~!」って叫んでる
ひえ~っこわ~っ
確かにhinaもどいてほしいような人がいたような気もするけれど
走りながら言うか~汗
後半で1人抜くことができて4位浮上
抜くことに必死だったhinaはバトンを渡すWくんを探すことをすっかり忘れていました
「ここ!ここ!」と言われてみると
やけに外側にいるじゃない
前を走る人とほぼ同着でWくんへ
Wくんは準決勝で持病の膝が爆発してしまい普通に歩けない状態
この決勝はフォームなど一切考えることができず
がむしゃらに走ったそうです
バトンを受けてからの一歩目が素晴らしく速い
すぐ単独3位に上がり、2位につけているチームにどんどん近付きながら
M-tanへバトンパス
決勝は半袖で気合い入れたM-tan
バトンをもらってから数メートルで抜かして単独2位
あれ?それまでまったくマークもできなかったSiチームが見えそう??
アンカーのM-chanにバトンが渡ったとき、距離はだいぶんあいていましたが
驚異的な速さで近づいていきました
しかし100mしかない
これがアンカーだけ150mならばなぁ~
(後で言ったら「(150mも)走ったら死ぬわ笑」と言われました)
優勝タイム(我らの1分49秒6)は去年より2秒も遅い
そしてわがチームは0.3秒遅れで第2位
あちゃちゃ~
バトンパスがもっと効率よかったら狙えたな
今年は外側のレーンばかりで運も悪かった
課題はたくさん(来年もやる気)
でも、でも、夜の慰労会では
「大健闘の第2位」と誉めたたえあいました
まさかだもの
この3年は
2位→
1位→2位
あら、なんだかすごくない!?
やはり
競馬場でのレースがいい刺激になりました
走ることに対して積極的になれたし
幾度かの作戦会議という名の飲み会で、チームワークもさらによくなり
今日にかける思いが高まってきたのでしょう
来年はもっと技術面をあげてがんばりたいなぁ
Oさんのもとでがんばっていくぞ
閉会式 虹がでていました