天瀬ひみかのブログ 『不思議の国のAmase』 AMaSe IN WONDeRLaND

僕たちの旅、ここではないどこか、幸福な場所へ。

間違ったことを〈真実〉と錯覚すれば、最後は自分自身が取り返しのつかない事態に辿り着く…。

2017-05-25 03:02:41 | 日記
小林麻央さんの場合・・・

こういう間違ったことを信じて(頼って)、「標準治療」を後回しにされていました。


・水素温熱免疫療法/アロマ水素ガス吸入装置

・スピリチュアル系カウンセラー

・ガンになったのは“潜在意識”とその奥にある“メタ無意識”がガンになることを望んだからで、それらの構造を変えて“本当の自分”を表現し始めれば、ガンは消える

・ありがとうを何万回も言うとガンが消える

・528ヘルツの音楽でガン細胞撃退&傷んだ細胞修復

・アロマ・ボディクリーム

・ドクターズ・サプリメント


※ここで言いたいのは、以上が間違ったものであるのは当然のこととしまして、では逆に「標準治療」をしていたら、治っていたのか?→そうですね。というわけでもありません。ただ、上記のものと比べれば、標準治療のほうがまだ遥かに良かったとは少なくとも言えるでしょう。私がここで本当に言いたいのは、「間違ったことを正しいと思い、悪いことを良いことと勘違いして行う人は、結局は魔界コード(運命)のミスリードを受けてしか生きられない定めの人生に最初からなっている」ということなのです。そうした人には、仮に目の前に〈真実〉を出して見せても、状況を変えてあげることはできません…。なぜなら、そうした人は必ず、「正しいものには目もくれず、常に間違ったものだけを好んで選び取り、それを両手で大切に抱え込む」からです。そうそう、上記とはまた別件ですが、コードロジー以外の予言、たとえば未来人とか松原とかイルミナティカードとかいう一度も当たったことのない只の絵札について書かれたものを信じるのは無論天罰レベルですが、信じなくてもそれらの記事を見るだけで、その人には「魔界のエネルギー」が憑依的に流れ込んできて運気がダダ下がりします。




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