あるアパートの廊下。
外国人の陽気な歌が響きわたってる。
マコトそのドアを叩く「ラストチャンスの千秋さんから頼まれた者ですが」
アリ「アリです!どうぞ上がってください。アリ、友達紹介します」
そこには東南アジア系の男性が狭い部屋に5人も!
「アリでーす」「アリでーす」「アリでーす」「モハメドでーす」「アリでーす」
アリ「アリです。モハメド以外みんなアリです」みんなで爆笑。ホントかよ?!
マコト「あの俺車乗ってきてるから乗って」
アリ「どのアリですか?」みんな爆笑。陽気だね♪

公園の公衆便所
山井「ウワーーーー」手を血まみれにして飛び出してきた。
その後ろをタカシが爆笑しながら出てくる。血まみれのペンチを持ってるよ。。
タカシ「2度とハンドサインできないね~ん」一体何したの?!

車の中
マコトとアリ2人。
アリ「わたしのフルネームは〇×#※☆△▲◎、長くてごめんね。だからハンコ作れないんだよ」セカンドネームとかミドルネームとかいろんなネームが合わさって長~いんだね・・
アリ「エミちゃんとは池袋で会いました」
マコト「エミちゃんって誰?」
アリ「千秋さんのホントの名前ですよ」ラストチャンスでは源氏名だったんだ。
アリの国では風俗はないため、千秋の職業を聞いてビックリしたんだって。
マコト「黄色い花は雨に濡れないだろ?」
アリ「何それ?だって雨降ったら黄色い花だってぬれますよ」と笑った。何だぃこの外人は?!(笑)マコトも呆れ顔・・

真島家に着く。
律子が起きてこないように静かにするようアリに言うが。。
律子「こら!・・誰そのカッコイイ外人
」えっ外人もOKなんだ(笑)

アリ、律子のお得意料理、焼きそばを食べる。
律子「シルベスタスターローンに似てるわね
あっでもアルパチーノにも似てる!今日からお前はアルパチーノだ!」
アリ「律子さんはジョディバーさんに似てますね」
お互い誉め大会だね。気が合うね。

アリは物置部屋に寝ることに。
マコト「わりぃなアリ、狭っ苦しくてよ」
アリ「大丈夫です、アリのトモダチのうち6畳に8人でしたからね」マジで。
アリは壁に千秋の写真を貼った。マコトにも彼女の写真を見せるように言う。マコトはリカの写真を出した。「彼女じゃねぇよ・・どっか行っちゃった」
アリ「エミちゃんの隣、貼りましょう」
タカシの家のサウナ
マコトとサルがビール飲んでる。
マコト「昨日西口のさてんでさぁ」
サル「あー小火騒ぎ、あれもお前噛んでるの?」
マコト「噛もうか考え中なんだけど・・」
サルの組、羽沢組はシャブはご法度なため高みの見物だって。
サル「あれは天道会だよ。渋谷を縄張りにしているヤクザ。マーケットを広げたくて息のかかった売人を池袋に送りこんでるらしい」
マコト「ヘビーE??」

タカシの車の中
マコトがタカシにヘビーEについて聞いてるよう。
タカシ「今回噛まないほうがいいかもしれんよ」
マコト「やっぱそう思う?」
タカシ「だって天道会の奴らビッキビキだもん。うちにも来たよ、例のエス燃やした髭野郎、捕まえたら懸賞金500万だって」
マコト悩んでしまう・・・
「やめてーーーー!!」
ヒカルが山井に裏路地に連れ込まれた。
山井「俺はしばらく姿消すから・・」
ヒカル「え・・?」
この2人の関係気になるねー。。でもヒカルは山井とは何の関係なさそうな顔してるけど、実際のとこ何かあるのかね・・それにしても山井の手、血まみれだよ。

池袋西警察署のトイレ
吉岡が用を済ましていると横山が入ってきた。吉岡が手を洗って黄色いバンダナで手を拭く。
横山「先輩ずいぶんハイカラなやつ使ってますね」
吉岡「これ?昨日補導したガキが忘れて行ったんですよ」それハンカチ代わりにしちゃうのかーぃ。。
横山「いいなーぁ」

タカシの家のサウナ
タカシ、ジェシーと仲良く寝てる。
テツ「タカシ!起きろ!!こちらの紳士がお前に話しがあるようだ」
横山だ「君がGボーイズの頭?」胸ポケには黄色いバンダナ。吉岡からもらったんだね。
テツ「キングです」
タカシ「なに?薬のことなら知らないよ~」
テツ「何だテメー!!シャブに手出したのか?!」声デカ過ぎだよ・・
横山に外してほしいと言われ、ズボンのベルトを外してる。やっぱいいキャラだね。
テツ「突っ込めよーーー!」


真島家
アリがマコトのパソコンをインターネットにつなぎ「麻薬天国」ってサイトを出した。アリ、パソコンできるんだね。
アリ「ワタシの国ではこんなこと考えられません。覚せい剤のプッシャーは死刑になります」
マコト「だから燃やしたってわけ?」
アリ「アリはエミさんのためにやった。それなのに彼女を悲しませてしまいました・・なぜなんだろう・・」

そこに千秋が訪ねてきた「ごめんくださーい」
アリ「エミさんだ!!」と出て行こうとしてしまう。マコト必死に止めた。
アリ「マコトさん、エミさんにお伝えください。大きな荷物を持つなら小さな靴を履けばいい」またお言葉?でも忘れちゃうんでしょ・・
マコト「それどーゆう意味?」
アリ「分かりません・・今考えました」
池袋西警察署
取調べ室にタカシが呼ばれている。
横山「おかしいなぁ、君から買ったっていう若者がいっぱいいるんだけど」
吉岡「知ってんだろ?このシャム猫」ホントシャム猫みたいだよね。
横山「この間西口の公衆便所で何者かの指が便器に浮かんでた・・」
吉岡「あっ鼻がヒクヒクした、見たぞこのやろぅ」えーやっぱ山井の指落としたの?!
横山「ボクのこと嫌い?」タカシ、ニコッと笑う。。


ラストチャンス
マコト、また客のふりして千秋の働くラストチャンスに来た。
千秋「いろいろお金かかんでしょ、だから使って」と300万が入った封筒をマコトに渡してきた。
マコト「だからってお前こんな大金」
千秋「心配しないで!このくらいね、あたしのお尻触ればすぐ貯まるんだから」
マコト困る。
千秋「それとこれ、トイレにでも流して」とスピードを渡してきた。
マコト「何か伝言頼まれた。大きなかばんを持つなら小さな靴を履けばいい・・とか。何か訳分からない」
千秋、その言葉を聞いて涙を流す「あたしも会いたいって伝えて・・」
マコト、ヘビーEの連絡先を聞いた。本当は断ろうと思ったのだが、千秋とアリの事を考えると協力してあげたいと思ったのだった。

電波くんの働くコンビニ
マコトがやってくる。
マコト「電波さぁ、電波って呼ばれてるからには盗聴とか盗撮好きなわけ?!」
電波くん「好きというかマニアですからね♪」

シュンの家
マコト、マサ、シュン、ヒカル、電波くんで集まってる。ヘビーE対策だ。
電波くん「昔インチキ興信所でバイトしてたんで、盗聴、盗撮なら完璧にセッティングできますけどね」心強い仲間だね!
ヒカル「でも相手ヤクザでしょー危なくなぃ?!」
マコト「危ねぇよ、でももらっちゃったんだよね~」と千秋からもらった300万を出した。
マコト「やる人!」みんな一斉に手を挙げる。そりゃ若者にとっての300万ってデッカィでしょ。


早速ヘビーE作戦の必要な物を買出しに。
盗聴盗撮っていろいろ必要なんだねー。中古ワゴンまでだって、足つかないように。
電波くんが盗聴盗撮の設定をする。みんなすっごく楽しそうだよ。でも確かに楽しそうかも(笑)探偵ごっこみたいでね。


途中タカシからマコトに電話が入った。警察が動きだしたんだって。
ヒカルがヘビーEに電話した。みんな楽しく盗聴。
「ここに電話すれば手に入いんないものが手に入るって聞いたんだけど」
ヘビーE「あんた名前は?あだ名でもいい」
ヒカル困ったあげく「しいたけ」何で?!(笑)
みんなが笑ったせいでヘビーEに1人じゃないかと疑われる。何か恥ずかしい事を言ってみろということ。言わなきゃこの話はなしだと。単独じゃないと売らないんだね。
ヒカル「だっふんだ」オイオイけんちゃんかよ。なかなか古いね。
ヘビーE「シィシシ(笑)おもしろいなコノヤロー、3分後に電話くれ」と切られてしまう。
みんな大爆笑。何でしいたけって言ったか聞かれヒカルは
「中学ん時のあだ名、悪い友達にマジックマッシュルームだって騙されてしいたけ食べさせられてハイになっちゃったから・・」
みんなでバカだと笑う。ヒカル落ち込んでしまう・・かわいそうに。


気を改め、3分後に再コール。
ヘビーE「いくらほしいの?うちは.8で15だけど」0.8グラムで15,000円なんだ。
ヒカル「最初だから.8で」
ヘビーE「北口の池袋大橋の歩道に来い」
池袋大橋
ヒカル少しだけ変装気味の格好。付近では盗聴、盗撮を開始。
そこにヘビーE現われる。真っ赤なスーツの下には「売人」の文字の書いたTシャツ。そのまんまじゃん。


ヘビーE「あんたがしいたけさんか。かわいい顔してすげーなコノヤローシィシシシシ(笑)」
ヒカルがお金を渡そうとすると。
ヘビーE「待て!ホントに1人か?アイーンって言ってみ」またしむけんかよ?!
ヒカル嫌だけど、イヤホンごしに「やれ!」と言われ・・
ヒカル「アイーン」
ヘビーE「顔はいい」
顔もやったのかと盗聴組は笑う。呑気なもんね。
ヘビーE、お金だけ取ってまた3分後に電話するよう言って去ってしまった。
ヒカル「むっかつくー」

3分後ヒカルが電話をする。
ヘビーE「さっきはどーも、西口の桜木公園のむかいにある電話ボックスに行け、そん中の電話機の底の面を探れ」
ヒカル桜木公園にむかう。シュンも盗撮をするため近くにむかった。

あった・・・
シュンの家
みんなで盗撮、盗聴を再生。
ヒカルがヘビーEに電話をする。「0.8じゃなくてきっちり1グラム入ってたよ」
ヘビーE「かわいいからサービスしちゃったんだよ、コノヤロー!シィシシシシシシ(笑)気に入ったらこれに懲りずひいきにしてちょ」と切られた。けっこーいい奴?
マサ「何かよ、ヘビーEって面白い奴だな!」
マコト「こいつ売人さえやってなければ友達になれたのにな」
ヒカル「あたしは絶対嫌だ!!」
盗撮、盗聴を見た結果、ヘビーEがスピードの注文を受けて、若い男が公衆電話に運んできて、ネタ部屋に戻ったことが確認できた。そのネタ部屋に盗聴器をつけて会話を盗聴しようと電波くんが提案。すごいねー、みんな職業にすれば?

そこにマコトの携帯に律子からメールが入る。「アリが逃げた」えー?!
『しいたけの回③』へ→
外国人の陽気な歌が響きわたってる。
マコトそのドアを叩く「ラストチャンスの千秋さんから頼まれた者ですが」
アリ「アリです!どうぞ上がってください。アリ、友達紹介します」
そこには東南アジア系の男性が狭い部屋に5人も!
「アリでーす」「アリでーす」「アリでーす」「モハメドでーす」「アリでーす」
アリ「アリです。モハメド以外みんなアリです」みんなで爆笑。ホントかよ?!
マコト「あの俺車乗ってきてるから乗って」
アリ「どのアリですか?」みんな爆笑。陽気だね♪

公園の公衆便所
山井「ウワーーーー」手を血まみれにして飛び出してきた。
その後ろをタカシが爆笑しながら出てくる。血まみれのペンチを持ってるよ。。
タカシ「2度とハンドサインできないね~ん」一体何したの?!

車の中
マコトとアリ2人。
アリ「わたしのフルネームは〇×#※☆△▲◎、長くてごめんね。だからハンコ作れないんだよ」セカンドネームとかミドルネームとかいろんなネームが合わさって長~いんだね・・
アリ「エミちゃんとは池袋で会いました」
マコト「エミちゃんって誰?」
アリ「千秋さんのホントの名前ですよ」ラストチャンスでは源氏名だったんだ。
アリの国では風俗はないため、千秋の職業を聞いてビックリしたんだって。
マコト「黄色い花は雨に濡れないだろ?」
アリ「何それ?だって雨降ったら黄色い花だってぬれますよ」と笑った。何だぃこの外人は?!(笑)マコトも呆れ顔・・

真島家に着く。
律子が起きてこないように静かにするようアリに言うが。。
律子「こら!・・誰そのカッコイイ外人


アリ、律子のお得意料理、焼きそばを食べる。
律子「シルベスタスターローンに似てるわね

アリ「律子さんはジョディバーさんに似てますね」
お互い誉め大会だね。気が合うね。

アリは物置部屋に寝ることに。
マコト「わりぃなアリ、狭っ苦しくてよ」
アリ「大丈夫です、アリのトモダチのうち6畳に8人でしたからね」マジで。
アリは壁に千秋の写真を貼った。マコトにも彼女の写真を見せるように言う。マコトはリカの写真を出した。「彼女じゃねぇよ・・どっか行っちゃった」
アリ「エミちゃんの隣、貼りましょう」
タカシの家のサウナ
マコトとサルがビール飲んでる。
マコト「昨日西口のさてんでさぁ」
サル「あー小火騒ぎ、あれもお前噛んでるの?」
マコト「噛もうか考え中なんだけど・・」
サルの組、羽沢組はシャブはご法度なため高みの見物だって。
サル「あれは天道会だよ。渋谷を縄張りにしているヤクザ。マーケットを広げたくて息のかかった売人を池袋に送りこんでるらしい」
マコト「ヘビーE??」

タカシの車の中
マコトがタカシにヘビーEについて聞いてるよう。
タカシ「今回噛まないほうがいいかもしれんよ」
マコト「やっぱそう思う?」
タカシ「だって天道会の奴らビッキビキだもん。うちにも来たよ、例のエス燃やした髭野郎、捕まえたら懸賞金500万だって」
マコト悩んでしまう・・・
「やめてーーーー!!」
ヒカルが山井に裏路地に連れ込まれた。
山井「俺はしばらく姿消すから・・」
ヒカル「え・・?」
この2人の関係気になるねー。。でもヒカルは山井とは何の関係なさそうな顔してるけど、実際のとこ何かあるのかね・・それにしても山井の手、血まみれだよ。

池袋西警察署のトイレ
吉岡が用を済ましていると横山が入ってきた。吉岡が手を洗って黄色いバンダナで手を拭く。
横山「先輩ずいぶんハイカラなやつ使ってますね」
吉岡「これ?昨日補導したガキが忘れて行ったんですよ」それハンカチ代わりにしちゃうのかーぃ。。
横山「いいなーぁ」

タカシの家のサウナ
タカシ、ジェシーと仲良く寝てる。
テツ「タカシ!起きろ!!こちらの紳士がお前に話しがあるようだ」
横山だ「君がGボーイズの頭?」胸ポケには黄色いバンダナ。吉岡からもらったんだね。
テツ「キングです」
タカシ「なに?薬のことなら知らないよ~」
テツ「何だテメー!!シャブに手出したのか?!」声デカ過ぎだよ・・
横山に外してほしいと言われ、ズボンのベルトを外してる。やっぱいいキャラだね。
テツ「突っ込めよーーー!」


真島家
アリがマコトのパソコンをインターネットにつなぎ「麻薬天国」ってサイトを出した。アリ、パソコンできるんだね。
アリ「ワタシの国ではこんなこと考えられません。覚せい剤のプッシャーは死刑になります」
マコト「だから燃やしたってわけ?」
アリ「アリはエミさんのためにやった。それなのに彼女を悲しませてしまいました・・なぜなんだろう・・」

そこに千秋が訪ねてきた「ごめんくださーい」
アリ「エミさんだ!!」と出て行こうとしてしまう。マコト必死に止めた。
アリ「マコトさん、エミさんにお伝えください。大きな荷物を持つなら小さな靴を履けばいい」またお言葉?でも忘れちゃうんでしょ・・
マコト「それどーゆう意味?」
アリ「分かりません・・今考えました」
池袋西警察署
取調べ室にタカシが呼ばれている。
横山「おかしいなぁ、君から買ったっていう若者がいっぱいいるんだけど」
吉岡「知ってんだろ?このシャム猫」ホントシャム猫みたいだよね。
横山「この間西口の公衆便所で何者かの指が便器に浮かんでた・・」
吉岡「あっ鼻がヒクヒクした、見たぞこのやろぅ」えーやっぱ山井の指落としたの?!
横山「ボクのこと嫌い?」タカシ、ニコッと笑う。。


ラストチャンス
マコト、また客のふりして千秋の働くラストチャンスに来た。
千秋「いろいろお金かかんでしょ、だから使って」と300万が入った封筒をマコトに渡してきた。
マコト「だからってお前こんな大金」
千秋「心配しないで!このくらいね、あたしのお尻触ればすぐ貯まるんだから」
マコト困る。
千秋「それとこれ、トイレにでも流して」とスピードを渡してきた。
マコト「何か伝言頼まれた。大きなかばんを持つなら小さな靴を履けばいい・・とか。何か訳分からない」
千秋、その言葉を聞いて涙を流す「あたしも会いたいって伝えて・・」
マコト、ヘビーEの連絡先を聞いた。本当は断ろうと思ったのだが、千秋とアリの事を考えると協力してあげたいと思ったのだった。

電波くんの働くコンビニ
マコトがやってくる。
マコト「電波さぁ、電波って呼ばれてるからには盗聴とか盗撮好きなわけ?!」
電波くん「好きというかマニアですからね♪」

シュンの家
マコト、マサ、シュン、ヒカル、電波くんで集まってる。ヘビーE対策だ。
電波くん「昔インチキ興信所でバイトしてたんで、盗聴、盗撮なら完璧にセッティングできますけどね」心強い仲間だね!
ヒカル「でも相手ヤクザでしょー危なくなぃ?!」
マコト「危ねぇよ、でももらっちゃったんだよね~」と千秋からもらった300万を出した。
マコト「やる人!」みんな一斉に手を挙げる。そりゃ若者にとっての300万ってデッカィでしょ。


早速ヘビーE作戦の必要な物を買出しに。
盗聴盗撮っていろいろ必要なんだねー。中古ワゴンまでだって、足つかないように。
電波くんが盗聴盗撮の設定をする。みんなすっごく楽しそうだよ。でも確かに楽しそうかも(笑)探偵ごっこみたいでね。


途中タカシからマコトに電話が入った。警察が動きだしたんだって。
ヒカルがヘビーEに電話した。みんな楽しく盗聴。
「ここに電話すれば手に入いんないものが手に入るって聞いたんだけど」
ヘビーE「あんた名前は?あだ名でもいい」
ヒカル困ったあげく「しいたけ」何で?!(笑)
みんなが笑ったせいでヘビーEに1人じゃないかと疑われる。何か恥ずかしい事を言ってみろということ。言わなきゃこの話はなしだと。単独じゃないと売らないんだね。
ヒカル「だっふんだ」オイオイけんちゃんかよ。なかなか古いね。
ヘビーE「シィシシ(笑)おもしろいなコノヤロー、3分後に電話くれ」と切られてしまう。
みんな大爆笑。何でしいたけって言ったか聞かれヒカルは
「中学ん時のあだ名、悪い友達にマジックマッシュルームだって騙されてしいたけ食べさせられてハイになっちゃったから・・」
みんなでバカだと笑う。ヒカル落ち込んでしまう・・かわいそうに。


気を改め、3分後に再コール。
ヘビーE「いくらほしいの?うちは.8で15だけど」0.8グラムで15,000円なんだ。
ヒカル「最初だから.8で」
ヘビーE「北口の池袋大橋の歩道に来い」
池袋大橋
ヒカル少しだけ変装気味の格好。付近では盗聴、盗撮を開始。
そこにヘビーE現われる。真っ赤なスーツの下には「売人」の文字の書いたTシャツ。そのまんまじゃん。


ヘビーE「あんたがしいたけさんか。かわいい顔してすげーなコノヤローシィシシシシ(笑)」
ヒカルがお金を渡そうとすると。
ヘビーE「待て!ホントに1人か?アイーンって言ってみ」またしむけんかよ?!
ヒカル嫌だけど、イヤホンごしに「やれ!」と言われ・・
ヒカル「アイーン」
ヘビーE「顔はいい」
顔もやったのかと盗聴組は笑う。呑気なもんね。
ヘビーE、お金だけ取ってまた3分後に電話するよう言って去ってしまった。
ヒカル「むっかつくー」

3分後ヒカルが電話をする。
ヘビーE「さっきはどーも、西口の桜木公園のむかいにある電話ボックスに行け、そん中の電話機の底の面を探れ」
ヒカル桜木公園にむかう。シュンも盗撮をするため近くにむかった。

あった・・・
シュンの家
みんなで盗撮、盗聴を再生。
ヒカルがヘビーEに電話をする。「0.8じゃなくてきっちり1グラム入ってたよ」
ヘビーE「かわいいからサービスしちゃったんだよ、コノヤロー!シィシシシシシシ(笑)気に入ったらこれに懲りずひいきにしてちょ」と切られた。けっこーいい奴?
マサ「何かよ、ヘビーEって面白い奴だな!」
マコト「こいつ売人さえやってなければ友達になれたのにな」
ヒカル「あたしは絶対嫌だ!!」
盗撮、盗聴を見た結果、ヘビーEがスピードの注文を受けて、若い男が公衆電話に運んできて、ネタ部屋に戻ったことが確認できた。そのネタ部屋に盗聴器をつけて会話を盗聴しようと電波くんが提案。すごいねー、みんな職業にすれば?

そこにマコトの携帯に律子からメールが入る。「アリが逃げた」えー?!
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