IWGP

2000年4月から放送したTBS系ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のあらすじなどなど勝手気ままに書いてます

しいたけの回①

2000年05月05日 | IWGP
しいたけの回~遠い国から来た恋人~


喫茶店「ティーサロンノア」
そこから素っ裸の男が奇声をあげ飛び出してきた。何てこっちゃ?!


IWGP
マコト「だから何で俺が喧嘩の仲裁をしなくちゃいけないんだよ」

Gボーイズが現われマサと何かハンドサインをした。
マコト「なになに?今の」
マサ「Gボーイズのハンドサイン。敵と味方を見分けるんだってよ。g」
マコト「それ9じゃん」まぁそうとも見えるけどね・・・


マサ「なぁなぁダウンロードって何だよ?このソフトをあなたのパソコンでダウンロードしてだって」何かの雑誌を見て言ってる。
マコト「ソフトって何?」
マサ「わりぃ何でもない」
マコト「下の道走るってことじゃん!高速じゃなくて下の道走るってこと」
マサ「・・・誰と話してたの?」
マコト「工業の時のタメのやつなんだけど、ヤクザの娘を殺した犯人を捕まえたとか何とかで・・」
マサ「あれホントにオマエじゃないの?!」
マコト、あの件については言ってないんだね。犯人の主犯は死んでるし、2人は警察に捕まったのにね・・



そこに1人の学生服を着た少年が現われた。
少年「真島マコトさんですよね?」
マコト「誰?オマエ」
少年「僕、学校でイジメられてて、パシリに使われて・・」
マコト「名前言えってんだよ」
少年泣いちゃったよ・・
少年「僕を弟子にしてください!!」
マコト「いやいや俺ら落語家じゃねぇからさ」
マサ「オマエを弟子にとるとどーゆう特典があるの?」
少年「ジュース買ってきたり・・・」
マサ「おいおいそれパシリじゃん」
マコト一躍有名人なんだね。弟子入り希望者まで出たとは・・・



するとIWGPに裸男が入ってきた!浜口が追ってる。
マコト「ストリートキング?」
少年「ストリーキングです」
マコト、マサ、浜口と一緒にストリーキングを追っかけることに。
マサ「捕まえたらいくらくれる?」
浜口「5000円!」

奇声を上げ陽気に走るストリーキングをマコトが捕まえた。
浜口「〇×☆#※物陳列罪で逮捕する~」
マコト「言えてねぇよ」





真島家
マコトが店番をしてると千秋が来た。
千秋「グレープフルーツちょーだい」
マコト「160円」
千秋「お願い!これ持って店きて」って3万円も渡してきたよ!どーしたの?!

マコト「何だよ?!」



秋葉原
マコトとマサとシュンで来た。どーしてアキバ?!
パソコン屋さんでマコトは店員に28000円のパソコンを勧められちゃう。
店員「今日いくらもってきたの?」
さっき千秋からもらった3万円でパソコンを買ってしまうのであった。興味なんてあるの?!

マサにお金を借りる羽目になってしまった・・・



千秋が働くヘルス「ラストチャンス」
マコトが来た。店員は事細かく説明してくれる。ホントにこんなんなの?!

千秋と個室に入る。
千秋「脱いで!他のお客さんと同じことしなきゃ怪しまれる」
マコトまた犯されちゃうの?!
千秋とシャワーと浴びに行く。
千秋「何だこれ?フツーここ来たら立つでしょ!」あっ・・やっぱ立たなかったのね。。かわいそうに。
マコト「うっせぇバーカ」
千秋「立て!」って・・(笑)

個室に戻り
「AF」と書いてあったポスターに興味を持ったマコト、千秋にAFの意味を聞く。
マコト「ウワ聞かなきゃ良かった・・」エグイプレイなのね。。
マコト「で何だよ、こんな手の込んだことしやがってよ」
千秋「先月の20日の日曜日の夜だったけな・・最後にお客がついてさぁ・・」


実はその客がスピードの売人で、千秋はその日からお得意様になってしまったということ。展開早い過ぎ・・


で、急に痩せて彼が勘付いてしまったんだって。
マコト「お前彼氏いたの!?」
千秋「アリっていうんだ・・」と東南アジア系の男性の写真を出してきた。
マコト「アリって顔だわ」

アリが怒ってヘビーEのところに乗り込みに行っちゃったんだって。


喫茶店「ティーサロンノア」
アリ「○×$Ω☆※▲◎」何語?!
ヘビーE「ここは日本だろ。日本語をしゃべれ、ヒエ。シィシシシシシ」
アリ「ジゴクへおちなさい!」
ヘビーE「やだ。シィシシシシシシ」
アリ、ヘビーEのカバンの中からスピードを出し火をつけた。
アリ「燃えてしまいなさーい!」

燃えたスピードは500グラム。幸い店には金を握らせて警察沙汰にはならなかったよう。しかし400万の損害ということ。
で、今ヘビーE達がアリに追い込みをかけてるんだって。。

千秋「でもね、スピードの煙吸った奴テンパッて西口ストリーキングしたらしいよ」
マコト「あっそれ俺捕まえたわ」
ストリーキングしちゃった男も被害者だったのね・・
千秋「マコっちゃんがアリ助けてあげて」とまたトラブルが持ち込まれてしまった。警察に保護してもらうように言うが、アリ不法滞在なんだって。
千秋がアリが書いたという詩?お言葉を見せてきた。
マコト「(黄色い花は雨にぬれない)?どーゆう意味?」
千秋「風俗で働いてても君は変わらないってこと」
マコト「うまい!よ!アリ!」
千秋本気でアリのことが好きな感じ。千秋とアリが付き合ってることをえヘビーE達は知っているため、マコトにも客のふりをしてきてもらったんだって。マコトアリに会って考えることにした。とか言っても引き受けちゃうんでしょ・・




ラストチャンスを出ると浜口がいた。
浜口「おやおやおや、果物の若旦那、お盛んですこと」
マコト「テメーこそ国の金でAFかよ」
浜口「ボ・ボクの給料どー使おうがボクの勝手じゃないか!」まぁね・・






公園の公衆便所
個室で山井がGボーイズのケンケンにスピードを売りつけている。
山井「いいかタカシに売りつけられたって言え」
ケンケン「分かってます」
個室を出ておしっこをしていると・・
「うんこした後におしっこするんですか~」タカシだ。
山井途中で止められず焦る焦る・・


外に出るとGボーイズがずらーり。タカシはマイブーム?のトランペット吹いてる。どこで手に入れたんだか・・
タカシ「ケンケン前に出なさい!」
ケンケン「はい!」
タカシ「ポケットの中身出しなさーい」
ケンケンがスピードをタカシに渡す。
タカシ「何これ?!デンプン?!」
ケンケン「いや、スピードです」
タカシ「他に何か言われましたか?」
ケンケン「パクられたらキングの名前出せって言われました!」オトリ捜査だったのね。

タカシ、山井に「ねぇねぇ何でそーゆうことすんの?」
タカシ「Gボーイズルールブック第25条、全員で」
Gボーイズ「Gボーイズたるもの覚せい剤やその他、この世にはびこるあらゆる薬物を悪とみなし、これを使用、売買に関与することを禁ずるのよ~ん」
タカシ「このルールを破った者は」
Gボーイズ「50万円の罰金、あるいは波紋を命ずるのよ~ん」
ルールブックなんてあるんだ。小さな国だね。


山井の財布を見ると32,000円と小銭・・
タカシ「波紋なのよん」
Gボーイズ「のよ~ん」
山井、Gボーイズにトイレの中に連れて行かれてしまう。




『しいたけの回②』へ続く