いろはにほへと

中１の国語の授業で、「いろはにほへと」を学習しました。
古典の導入部にあたるところです。

今は小学校１年生でひらがなを学習するとき、五十音図（あいうえお順のもの）で習うけれど、
昔…と言ってもちょっと昔、先生のお母さんが子どもの頃までは、これでひらがなを覚えたんだよ。
これには「あ～ん」までの文字が全部一回ずつ使ってあるんだよ。

という話をすると、本当？といぶかるので、実際にあるかいっしょに確認しました。
「あ・・・い・・・う・・・・・・」
と順番に文字を消していきます。すべての文字を消し終わると、
「わ～！すごい～～～！！」と感動してくれました。
機械的に文字が並べてあるだけでなく、ちゃんと意味のある文章になっていることも驚きだったようです。
「イロハ」が「１、２、３」の代わりに使われたりすることもあるよ、というと、
「全部は知らなかったけれど、イロハだけは聞いたことあるかも」ということでした。
「イロハ」は、物事の導入部や、初級編という意味でも使いますが、最近あまりきかなくなってきたかなあ？
目をキラキラさせながら、「え～、すごい～！」を連発してくれるので、ついつい豆知識も余計に放出してしまいます。

本来、「学ぶ」ということはこういう楽しいものなのだと思います。
知らなかったことを知る喜び、新しい世界に出会う感動、
そういったものを感じてもらえる授業ができるようにしていきたいものです。

※画像は友だちが差し入れてくれた「ネコトッツオ」。なんでも「・・・トッツオ」になりますね。日本語面白い。

ツッコミ

ひまわり「そうか、そうか、つまり君はそんなヤツだったんだな。」
生徒A「それはエーミール。」

ひまわり「温かいものを食べたら眠くなるなら、冷たい物を食べればいいじゃない。」
生徒B「それはマリーアントワネット。……合ってるよね？」
ひまわり「むしろよくわかったね(-o-;)」

中３生にもなるとツッコミも慣れたものです。
中２のクラスでは全員がボケなので、カオスです。

画像はひま先生の膝の上で暖をとるにゃあ子。
いい季節になってきましたよ。

卒業生が

卒業生のMちゃんが、遊びにきてくれました。
「何がいいかわからなくて…」と、
彼女たちが現役生だったころもおやつの定番だった、パイの実とアルフォートの大袋を手土産に。
ちょうど高校生たちがテスト対策をしていたので、「ありがたい！」といただきました。

彼女は商業系の高校へ進学したので、その日はちょうど電卓検定なるものを受けてきたのだとか。
学校の定期考査と外部の検定が交互にやってくるので、毎日忙しい日々を過ごしているそうです。
中学三年のとき、進路についていろいろ悩んだ生徒でしたが、学校は楽しいと言ってもらえてなによりでした。

さて、これから在塾生たちの懇談が始まります。
中３生もいよいよ具体的な進路を決めなくてはなりません。
今年はどうなることやら……
どんな進路を選ぶにせよ、人生のゴールではなく、一通過点。
その先の人生も考えて、悔いのない決定をしてもらいたい、
そしてその選んだ道で精いっぱいがんばってもらいたいと願います。

さて、画像は電気毛布の上でぬくぬくするモコさんです。
寒い季節になりました。

2021年のハロウィンは

今年もハロウィンパーティーは自粛させていただきました。
一年で一番人気の高い行事ではあるのですが、感染が収まってきたとはいえ、
飲食を伴う行事はちょっと…
それに、ゲームとかをすると、やっぱり興奮して大きな声を出したり、
呼吸も激しくなるので、狭い空間でやるのは勇気がいります。

このブログで毎年のパーティーの様子をリポートしているので、
今年は何やるんだろうと期待してくれていた人もいるようで、
ホントに申し訳ない。

でも、N垣先生がそんなみんなにせめてもと、お菓子をプレゼントしてくれました。
一つ一つ丁寧にラッピングされた小袋のお菓子たち。
小中学生はもちろん、高校生も喜んでくれて（むしろ高校生が）よかったです。
来年はまたいろいろな行事ができるようになっているといいね。

お久しぶりです

ブログの更新を楽しみにしてくださっている皆様、
さぼっていてすみませんｍ(-_-;)ｍ

中学生のテスト対策が一段落しましたので、またボチボチ更新していきます。
ネタは溜まってるんです。

さて、今日の画像は、中１の子がつくってくれたお菓子。
（これもずいぶん前のことなんですけど）
お母さんといっしょにつくったのですって。
左上はネコちゃん型！かわいい(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

それから、お知らせなんですけれども、
現在塾の入っているビルが塗装工事中です。
足場が組まれ、ものものしい感じになっていますが、
塾の授業に影響はありませんので、ご安心くださいね。

それではまた！