手作りマスク

マスク不足、なかなか解消されませんね。
ひまわり進学ルームでは、マスクを忘れた生徒や、スタッフ用に少し在庫はあるのですが、
それを温存すべく、私自身は手作りマスクを利用しています。
最初は、ハンカチを折っただけの簡易マスクを使用していたのですが、
少しの時間ならば良いけれど、授業をして話しているうちに息苦しくなったり、
ズレてしまったりするので、
あきらめていくつか立体マスクを作りました。
久しぶりにミシンを取り出してきましたが、上手に糸調節ができず、結局手縫いです。
あんまり上手にはできていませんが、捨てるか悩んでいたシャツを再利用できて自分的には満足です。

だがしかし。
昨日、中２の男子生徒がしている手作りマスクをみて、驚いたのなんのって！
白い、上等な生地で作られたそのマスク。
大きくて、やわらかそうで、着け心地がよさそうで、てっきりお高い既製品かと思いました。
　
自分で作ったんですって！！！
しかも、
「これ、まだ試作品。」
だそうです。
うわ～。
すごいなあ。

また別の生徒は、洋服に合わせて迷彩柄のマスクを着用していました。
世の中暗いニュースばっかりですが、
日常の生活の中で、今できる少し楽しいことを見つけていく力、大切ですね。