太陽のひろば

フォータじいさんとボストン・テリア達の日々

サンディーのその後

2011年08月27日 | 病気

サンディーがこのままどんどんボケてしまったら・・・・・、
いやもしかして何処か病気になっていて治せるのなら・・・等々 思って 先週病院へ行ってきました

血液検査=異常なし
エコー =異常なし
ただ、目が見えなくなっていました、明暗は網膜には写っていますがそれを理解しているかは疑問だという事です。

はぁ 認知だけか~

まだ11歳、老衰には早すぎます とお医者さんに言われ、
いざ! 今こそ仕事の経験を生かす時がきたのよ・・・・こう思うことにしました

此処2年ほど、若年性アルツハイマー、レビー小体認知症、ヤコブ病 と認知の種類もいろいろと対応してきた
アルツやレビーの方々は、日にち曜日や時間が解らなくなって、夜中や早朝度々電話がかかってくる
暑いねぇ~、一緒にお風呂に入ろうよ、これから僕のうちに来てください とか冷蔵庫の中が空っぽです、一緒に買い物に行きましょう 今日はこれからお医者さんに行きますからよろしく、などと土曜日や日曜日の夜中や早朝に電話がかかってくる
変体いたずら電話かと思いきや、れっきとしたお客さんです、

結局一人で解らなくなり不安だったり、寂しかったりするのでしょう。

で、サンディーに朝起きたら声をかけて、仕事に行く前にも声をかけて、仕事から帰って来たら声をかけて・・・・
散歩に行かなくても外にちょっと出て歩かせる

私が疲れて出来ない日もあるけど、

そしたら、あれ以来 徘徊はなし
 
最初大好きなボールにも無反応だったけど、何回も転がしていたら 追いかけて手で押さえた・・・でも、咥えられない





今度は咥えられた、咥えられたけどボーとしてる




それから、ボールを咥えて歩くようになったよ~





今まで、一人で何でもやって、大人しかったから、それでいい と思っていた自分に反省して、少しでもサンディーと時間を作っていきたいです、ただ仕事が辞められず、一緒に入れる時間は少ないけど
あと、1~2年は頑張ろうねとお互いに言いながら・・・。