千葉市科学館オープン

いよいよ待ちに待った「千葉市科学館」がオープンしました
早速、僕も相棒も無料開放ってこともありまして
科学館に遊びに行ってきました

科学館は「Qiball」の７階から１０階までの４フロアを使っております
７階は…エントランス、プラネタリウム、ミュージアムショップなどがあります
８階「ワンダータウン」は…
ここでは光・音などをとおして身近な現象から科学を遊びながら学びます
９階「テクノタウン」は…
ものづくりや技術をとおした科学を遊びながら学びます
特に…センサートンネルなどのゲーム感覚の展示は必死になりますね
１０階「ジオタウン」は…
自然現象・地球・宇宙などをテーマにいろいろな問題を考えながら遊びます
特に好きなのは擬態昆虫を探すコーナーや身体能力に関するコーナーです

まだまだ沢山ありますので…
また遊びに行きたいですね

Qiballグランドオープン

いよいよ本日…Qiballがグランドオープンとなります
テープカットの前には…
千葉市の姉妹都市でありますヒューストン市の公式訪問団がここを訪れ…
記念品の授与を行うそうです
その後は…テープカットで各施設の供用開始となります

午前中は市民団体による太鼓やダンスの披露
そして夕方からは…
BAY-FMの公開録音が行われます
このゲストは何と「平原綾香」です
あのプラネタリウムの球体の下でジュピターを唄うのでしょうか？
楽しみにしています…しかしこのチケットは締め切ったそうです。。。

19日の毎日新聞の一面を飾った「プラネタリウム」は…
20日・21日と「市民の日」を記念して無料開放を行っているそうで…
残念なことに…このチケットも現在、申込終了となっているようです

さぁ～新しい施設Qiballに相棒と遊びに行こうかな？

昌慶宮の歴史～その３～

昌慶宮に行く道は…
なぜか懐かしい感じがしました
石垣に挟まれた道路はまるで京都のようでした
相棒ともそんな話をしながら歩いて行きました

昌慶宮の歴史
純宗（第27代王）の時（1909）に…
日本によって昌慶宮に動物園・植物園が造られました
また…1911年には…宮殿の敷地内に博物館が造られ…
動・植物園を含めて名称が昌慶苑と改称され…格下げされました。。。
1983年12月から1986年までの3年間に渡り…
昌慶宮の復元工事が行われました
宮殿の名称を昌慶宮に戻し…
敷地内にあった動植物園と公園施設を撤去しました。。。
それから文政殿・賓陽殿・明政殿の回廊等を…
再建・殿閣の修理・造園工事を行いました

昌慶宮の歴史～その２～

今回のソウル旅行は…
雨と暑さとの戦いだったのかも知れません
相棒も僕もその辺では疲れてしまったので…
ところどころでは少しずつ休憩を取りにホテルに戻ります
ついついビールに手が伸びるのは愛嬌です。。。

昌慶宮の歴史
昌慶宮は…宣祖（第14代王）25年（1592）からの
文禄・慶長の役で全て焼失したのを…
光海君（第15代王）8年（1616）に再建しました。。。
ところが…純祖（第23代王）30年（1830）にまた…
大火災で再び多くの建物が焼失しましたが…
純祖34年（1834）にその大部分を再建しました
正殿である明政殿は…幸いにして火災を免れ…
光海君8年（1616）に再建されたものがそのまま保存されており…
朝鮮王宮の中で最も古い建物として…
国宝第266号に指定されています

昌慶宮へ。。。

景福宮からいったんホテルに戻り…
一休みしてから今度は昌慶宮へ向かいました
当然…一休みと言えば…ビールを飲んでいたのですけど。。。

昌慶宮の歴史
史跡第123号である昌慶宮の最初の名称は…
寿康宮でありました。。。
1418年に…朝鮮第4代の王である「世宗」が即位した後…
在命中であった先代王（父君）である
朝鮮第3代王である「太宗」のために寿康宮を建立したのもであります
その後…成宗（第9代王）15年（1484)に
世祖（第7代王）の后（貞熹王后）、徳宗の后（世宗の母、昭恵王后）、
睿宗（第8代王）の后（安順王后）のために…
明政殿・文政殿・通明殿等を建てて宮殿の規模を広げ…
昌慶宮のと改称しました

Qiballグランドオープンに向けて…

いよいよ今週末のQiball（きぼーる）グランドオープンに向けて
今日は完成式典＆内覧会が実施されるそうです
残念なことに一般市民の観覧は出来ないそうで…
今回は招待客だけの参加となります

平成７年度に再開発組合の設立に至り
今日の完成式典を迎えることになりました
式典には来賓として…毛利衛さんが来館するそうで…
その話も楽しみですね

今回の施設は…
千葉市内においても数少ない官民複合施設でありまして
その特徴を活かして欲しいですね

千葉市のランドマーク的な存在として
今後の活躍を期待したいですね

完成したら…相棒と一緒に出掛けよう

衛兵交代式

景福宮の帰り際に観覧したのが…
衛兵の交代式であります
相棒と台北に行った時にも
中正紀念堂など…
いくつかの衛兵交代式を観覧してことがあります
ちょうど帰り際にあってのがこの交代式です

が…他の国や地域に比べると。。。
どうも迫力に欠けるのもでありました

王朝時代の交代式を復元していることもありまして
現実性がないから…
そのように映ったのかも知れません

いつに終わるのか分からなかったのですが…
途中で中座する始末です

そのまま一度ホテルへ。。。
そして改めてソウル市内へ繰り出すのでした

景福宮を巡る…その８

景福宮にはいくつもの宝物や史跡があります
現在、工事中のところもあって…
相棒と散策をしていても…
「こんなところに…」ってものもあります
本当に保存する気があるのかなぁ～
なんて思ったりするのでした。。。

峨嵋山煙突
これは宝物811号であります
交泰殿のオンドルにつながっている煙突であると同時に。。。
峨嵋山後苑の中心的な造形物であります
胴体に梅の花や菊…
十長生等の様々な模様の彫刻が刻まれています

醤庫
現在準備中である醤甕保管所の大型醤油庫は２か所あり…
咸和堂の西方のものを2005年に復元しました
傾斜地を活用して…
階段式の醤甕台をつくり…
大きな甕には醤油類を…
壺には塩辛を…
小さな壺には味噌類を入れました

風旗台
宝物847号であります風旗台は…
上の部分に旗をさして…
風の方向や強さを調べるために設置した器具であります
美しい脚や精巧な雲の彫刻など…
優れた芸術品でもあります

景福宮を巡る…その７

ソウル旅行の目的の一つは…
史跡めぐりです。。。
これは今回のソウル旅行に限らず…
いろいろな国や地域を訪れた時には必ず行きます
そうすることで…その地域に興味を持ちます
「また行きたい」そんな一歩の始まりです

－修政殿と闕内各司－
修政殿は…世宗大王の時に…
集賢殿を設置して…
訓民正音（ハングル）を創ったところであります
この一帯には…承政院、議薬庁、検書庁等。。。
王を直接補佐する官庁があり…
これを宮殿の中にある官庁という意味で…
「闕内各司」と言いました

景福宮を巡る…その６

景福宮では…朝鮮王朝の法宮を拝観していると。。。
個人的な感想でありますが…
日本の城郭に近いものを感じます
直接…形式が似ているのではなく…
施設ごとにいろいろなものをまとめて…
法宮や城郭を機能させるところが似ているような気がします
…決して他の人に言わせると…似ているわけではないのでしょうけど。。。

－泰元殿一帯－
宮殿の西北側の最も離れた所にありまして…
王室が葬儀と祭祀を行っていた建物。。。
泰元殿は…本来、太祖の肖像画がかかげられていました霊殿でしたが。。。
棺を納める殯殿や位牌を祀る魂殿としても使われました

－慶会楼－
国宝224号であります慶会楼は…
王が主宰する宴会を行ったところであります
高い楼床に上がると…
西方の仁王山の風景が屏風のように広がっています
２階の空間には…３つに分けられていますが…
中心部の床面が最も高く…
外側に行くほど一段ずつ低くなっています