本格中華!?四川呉抄手～台湾旅行その１７～

相棒のかねてからの希望であります中華料理を食べに行くことにしました
さてガイドブックを見ても…いろいろあって本当に困るのですが
前回の台北旅行で行きそびれたお店に行くことにしました
ＭＲＴの「忠孝敦化」駅を降りて５分ほどにありますお店は…
「四川呉抄手」というお店です
ガラス張りのお店はお洒落なイメージでとても中華のイメージとは似つかないです
ちょうどお客の入れ替わる時間帯だったので…
そんなに待たずにテーブルに案内してくれました
ここでは「麻婆豆腐」「蒜泥白肉」「スープ」「回鍋肉」…
中華の基本とまではいかないまでも…そんなオーダーをしました
で…感想は…

旨い

家や日本で食べる中華なんて足元にも及ばない…
本当にそう思いました
日本に帰ってからも相棒は「あそこの中華が食べたい」と口にするほどです
台北に行く機会がありましたらぜひ寄ってみて下さい

総統府から台北駅まで～台湾旅行その１６～

二・二・八公園を後にした僕たちは
その足で目と鼻の先にある総統府へと足を運びました
ここ総統府は日本統治時代の１９１９年に建てられた建物であります
第二次世界大戦中に内部が全焼し、多くの犠牲者も出たそうです
この周辺は現在も各官庁が集まっているのも特徴です
この総統府も平日は一部ですが開放されているそうで…
機会があればじっくり訪れてみたいものですね
総統府は遠巻きにしか見なかったのですが…
レンガ造りの建物は圧巻でした
二人は途中スタバに入ったり
本屋で立ち読みしたり…台北駅に向かって歩きました
台北駅は実際に駅の内部に入ったわけではないのですが…
駅周辺をほんの少しだけ拝見しました
暗いせいもあったのでしょうか上野駅の雰囲気がありました
そのままふたりで今晩の夕飯を食べにＭＲＴに乗ることにしました

健康になる公園…二・二・八和平公園～台湾旅行その１５～

烏来から戻ってきた僕らはその足で二・二・八和平公園へ行きました
１９４７年に二・二・八事件を記念し
１９９６年に当時の台北市長の陳水扁によって改名された
公園には二二八記念碑が置かれているほか記念館のあり
市民の憩いの場としての公園と歴史を知る場としての顔もある
園内にはさすが足つぼマッサージの本家本元であるだけあります
健康歩道と題して石を敷き詰めた歩道があります
もちろん足つぼを刺激する効果がありまして…
さっそく僕らもチャレンジしました
相棒は早々にリタイアしたものの
僕は何とか最後まで歩くことが出来ました

ふたりで散歩をしていると何やら討論してるグループがいました
何を話しているのかは全く理解出来なかったのですが…
その剣幕は迫力がありました
でもこちらも知らぬが仏…ふたりでその間をかいくぐってみました
はたしていったい何を討論していたのでしょうか？

温泉に行こう♪烏来③～台湾旅行その１４～

再び温泉街に戻ってきた僕らは…
あまりの暑さに一休み
お互いに飲み物を買いにセブンイレブンまで
相棒は飲料水で僕はもちろんビールです
セブンイレブンの中には飲食が可能なスペースがあり…
驚いたことに洗面所にはお水のほか温泉もありました
川沿いに無料で温泉に浸かれる場所があるのですが…
そこは地元のおじさん・おばさんでごった返しです
相棒はさすがに気が引けたのか「嫌だよ～」って言っていたのですが
せっかくだからと二人仲良く足湯に浸かりました
川では赤十字団体が救助法の練習をしており
僕もプールでバイトしていた経験もあることから興味深く拝見しました
バスで新店ま帰るのはもったいないから…
二人で入れる内湯を探して仲良く入りました
さすがに温泉だけあって…帰りのバスでは肌がつるつるでした

温泉に行こう♪烏来②～台湾旅行その１３～

トロッコを降りると…そこには滝がありました
どこの国に行っても滝をバックに記念写真は変わりませんね
ちょうど僕らが滝にたどり着いた時に台湾の方でしょうか？
記念写真を撮っていました
そんなことを言いながらも僕らも負けじと記念写真を撮りました
滝を上から眺めるようにロープウェイがありまして…
さらに上へと僕らを運んでくれました
ロープウェイ降りると烏来全体を眺めることが出来ました
ここは川沿いに小さな温泉街があるだけで…
本当にのどかな風景でした
ちなにみ「烏来」とはタイヤル語で「温泉」を意味します
ロープウェイの駅を降りるとそこは「雲仙楽園」という遊園地があります
簡単な乗り物、ボート、プールやホテルなどがあります
仲良くソフトクリームをいただいたのですが…
もちろん冷たいのですが…
甘くなく健康的な味でした

温泉に行こう♪烏来①～台湾旅行その１２～

台北市内にはいくつかの温泉場があります
ひとつはＭＲＴでも簡単に行くことが可能な「新北投」でありまして
もうひとつはここ「烏来」です
烏来まではＭＲＴの新店からバスで凡そ３０分それがまた凄い道で…
バスにゆらゆらと言うよりもガタガタとが正解いでしたね
烏来は台北から３０ｋｍほど離れた街で…台北の代表的な観光地でもあります
昔から温泉の街として知られ原住民族であるタイヤル族が多く住む地域でもあります
当日は、前日に比べて雲ひとつない晴天でありまして
日差しが痛い
それにしても空の青山の緑川の青
とそれぞれの色にビックリしました…綺麗で…
バスターミナルから温泉街を歩いて川沿いを眺めながら
相棒とトロッコ乗り場へ向かいました
まずはトロッコに乗って雲仙楽園へ

夜食の醍醐味…士林夜市～台湾旅行その１１～

相棒のもうひとつの楽しみは「夜市めぐり」です
僕も相棒も日中の暑さでだいぶバテ気味でしたが…
一番大きな夜市であります「士林夜市」へ行ってきました
駅の目と鼻の先にありますこの「夜市」
ひとつは「屋台村」とでもいいましょうか…
一軒一軒小さなお店が所狭しと飲食店を経営しています
その種類もいろいろありまして…簡単なものではジュースやお菓子類
そのほかにも鉄板焼その強烈な臭いを発する臭豆腐のお店があります
正直バている時に臭豆腐の臭いはカウンターパンチより効きます
しかも熱い
でも旅の思い出として体験するのも良いのではありませんか？
もうひとつは雑貨や出店のエリアです
ここも人ごみが凄く歩くこともままならない状態ですが…
いろいろな物を見ているだけでも面白いと思います

この日は相棒と先ほどの屋台村で鉄板焼きを食べたのですが
そのボリュームに圧倒され…
さぁ食べ終わって会計をするぞと思いきやお店の人に止められて
まだまだ食べ続けるのでした
お腹がいっぱいがからお店を出ようとしたらまだメインを焼いていなかったそうで…

竜山寺へ～台湾旅行その１０～

マッサージを終えて…足も軽やかになった相棒と僕は…
台湾最古の仏教寺院である「竜山寺」に行きました
相棒の今回の旅行で楽しみにしていることは…
「台湾ではお寺が見たい」ってありましたので…
少し足をのばしてみました
ＭＲＴの「竜山寺」駅からは駅の名前のとおりすぐそばにあります
僕自身、アジアではバンコクでお寺に行ったことがありますが…
同じ仏教寺院でも随分と雰囲気が違うものですね
この「竜山寺」は凡そ２６０年もの歴史があり
その間、台風や地震…第二次世界大戦など多くの被害にあり現在に至っております
そもそもは中国福建省にある竜山寺を分霊したものでありまして…
移民した人にとっても貴重な存在となっているそうです

お参りの仕方も独特で…僕らは何も勉強もせずにいったもので…
ただ見るだけに終始ホしていましたが…それでも十分に堪能できました

竜山寺から西門駅までは徒歩圏内でありまして
相棒とあの店この店と飲食店を覗いて歩いていました
ここはもしや台湾の原宿か渋谷か？
などと考えながらウロウロしてました

死ぬほど痛い…マッサージ～台湾旅行その９～

一日中歩き回った僕らの足は思ったより疲れきっていて…
歩くのも嫌になってしまいそうです
そこで国父紀念館から移動してマッサージに行くことにしました
今回行ったマッサージは…忠考新生駅から歩いて１０分程度の
「滋和堂」っていうマッサージです
相棒も僕も前回の台湾旅行でも行ったことがあるお店で…
日本からのツアーを受け入れているお店みたいですね
さっそく足つぼマッサージ４０分を受ける事にしました
足の裏から脛のまわりまで…何の恨みがあるのかと思うくらい痛いのです
悲鳴をあげたくとも…他のお客さんの手前…我慢です
でも無理・無理・無理
痛いところが多くていったい何処が痛いのか分からないです
一体、僕になんの恨みがあるのかな？
そんな思いでマッサージを受けたのですが…
終わってみると歩ける歩けるおばちゃんに感謝です

このマッサージを覚えて…日本に戻ったら相棒の足をマッサージしてあげよっと

国父紀念館～台湾旅行その８～

TAIPEI101からさほど歩かない距離にあるのが
「国父紀念館」です
ここは台湾建国の父とされる「孫文」の生誕１００年を記念して
１９７２年に建設された建物です
その造りは中国宮殿風の建築物で…近くにあるTAIPEI101と比べると
台湾の都市としての成長が伺えます
館内中央には孫文の巨像があり、中山記念堂と同じように衛兵がその巨像を護衛してました
そのほか中国・中華民国台湾の歴史を紹介した常設展示や
自習室・劇場などが備えられています

この頃になると朝から歩き続けている僕らもさすがにしんどくなってきました
相棒も少し疲れたみたいで心配です
ってなことで…ここからこの旅行初めてのマッサージへと向かいました