疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

ピアノのイメージ?

2024-06-23 00:03:58 | 日記

 ようこそ いらっしぃました

ピアノのイメージは 時代で 変わります

約40年前ですと まるで 違うピアノが 存在したかに 感じます

二本ペダルが まだまだ 目立ち

決して 古いとは 言えない時代でした

段々と 三本ペダルが 増えてまして

ペダルの 本数だけで 

ピアノを判断する 風習が 起きてきたようです

ですから 二本ペダルが 古く感じ出したのです

ピアノの評価が 勝手に 決められ始めた 気がします

本来の 評価は まるで違う傾向だったのにな~

派手さは 無いですが どっしりした そんな感じ

すこし 重めに感じる タッチでしたので

今 見ると 物足りなさを まずは 印象付けられ

ダメと 言われる方が 多いかもしれません

ピアノに 求める物が 多すぎたのでしょう

それと ハンマーフェルトと その加工方法が 

変化した時代だったように 思われます

改良に 改良を 加えた後の 現状ですから

致し方ないのです

それと 各種部品が その当時のまま 使われていると

鍵盤の動きが 多すぎて アクションの動作に 支障がでます

音の止まりも悪くなって 苛立ちを 演奏者に 与えるのです

弦も 思うように 響きません

ですから 評価が 落ちるハズです

ピアノに 手を入れてある場合は 又違った 

イメージを 持つのですが・・・

アップライトピアノの 話です

同等に 手を入れ得ますと 

意外と 評価は 違うハズでして

古いのが いけないと 思わせるのは

調律師が もっと 頑張らなければ いけないのかも・・・

考え方で 変わるので

調律師を 攻める事は 出来ません

要望を 伝えなければ いけないのかも しれませんね!

勝手な 独り言でした。

 ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です

  部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます

 📱 090-8779-3496

 ピアノが 楽しく弾けますように!

ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩ 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする