疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

今の 考えでの 調律

2010-04-13 21:34:40 | 日記
 ようこそ いらっしゃいました。

ピアノの真ん中あたりから 最高音まで 一音に対して 三本弦が 張ってあります。

その弦は 高音に行くにしたがい 弦長が 短くなっていくのです

その 三本の弦を 合わせるのが 調律師の仕事なのです

「合わせる」と「同一にする」とは 言葉では 同じなのですが

仕事上では 違う事を しています。 表現が 上手くいきませんが

音を出した時 違いが出ます。 面白いもんです。

三本の弦で 中央弦を 基音とした場合 左の弦を 合わせる際 同一には しないのです

やはり 右の弦も 同一には 致しません。

個人的な 見解で お話していますので 調律師の方が このブログを 読んだ際

反論されるかもしれませんが 左弦には 重厚を求め 右弦には 華やかさを 与えます。

オクターブや 四度 五度などを 鳴らした際 ピアノが歌うように 感じられます。

あくまで 個人的な意見です。調律師の方でしたら 試されてみては いかがでしょうか?



   調律料金¥12000~です。川崎市中原区から伺います。
 出張費は 横浜・川崎・東京はいただいておりません。(離島は別です)
 ☎0120-567-653 ひきだ 090-8779-3496 
 携帯アドレス h09087793496@docomo.ne.jp

  各地に 日本楽器 東京ピアノ技術研究所同期生がおります。
      ご紹介が できるかもしれません



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする