無職の漫画家 奮闘の記録

崖っぷち漫画家・流星光の本音ブログ

今が「修練の時」なのかも…

2010年11月30日 00時22分21秒 | Weblog

2003年パチスロ漫画を抜けて、
一年間、勉強したりして、
その次の一年間は、アシスタントで飛び回り、
ほそぼそと仕事を再開しました。

不景気も手伝って、
原稿料は下がりに下がり、
最低の1ページ、5000円にまで下がった。

漫画以外の仕事にも手をつけた。
イラストやカットなんかですね。
名詞のイラストなんかも描きました。

そんなこんなで、『ZUBA!』の6P漫画を利用させてもらって、
計画的に仕事を進行する練習をし、
キッチリ完成させてから原稿を渡すことをおぼえました。

「このままではイカン!」と思って、
一年かけて、持ち込み用の漫画『CASUAL BASEBALL』を仕上げました。

そんなこんなで、フランス書院の携帯コミックの仕事を始め、
小説からネームを起こすという事をしてます。
これもまた勉強になってます。

振り返ってみると、
ここ数年は、本当に勉強と「もがき」の数年間でしたね。
でも、漫画家としての実力は、間違いなくついてきています。

井上雄彦さんが、テレビで言ってましたが、
「プロフェッショナルとは、向上し続ける人」
まさにそうだと思います。

僕も、間違いなく向上し続けているのは確かです。
スピードは遅いですけどね。

ま、最近の課題は、そのスピードです。
絵を描くスピード。

最後の進化は、速く描ける漫画家になること。
それがおそらく最後の成長。
それで、流星光は、完全に進化するでしょう!

…なんつって。
書くことないから、いろいろ書きました。


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