一般的にこんな厳しい戦いに挑む事は無謀と思われれても仕方がない事・・・
だからこそ遣り甲斐があるのです。
胃痛も付録で付いて来ますけど・・・・・(笑)
簡単に仕事内容を説明させていただくなら~
何故?・・・・・冷房より暖房が消費電力が高いのに
デマンド値は夏場の数値で設定されているのか?
冷凍、冷蔵+空調を外すと
企業の場合は年間を通し大きな消費電力の差は無いと思っています。
じゃ~なぜ夏なのか・・・・・
室外機は暖房が電気を食べるとメーカーのカタログにも
説明が加えられれいます。
何故なんでしょうか・・・・・
このグラフは青が風力、赤が気温、緑が室外機の吸気温度です。
吸気温度が高い原因は設置場所にあります。
気温に吸気温度を近づけると消費電力はいっきに落ちます。
如何したら落ちるのか・・・・・
では御社の室外機は何処に設置されているのかが大切な事です。
原因を知らずしては対策は打てません!!
もし日陰に設置してあれば無駄な消費はされていないと思われます。
各メーカーがカタログに直射日光をさけ日陰に設置しましょうと
注意をしています。
では何故なのか・・・・・
業務用は大きな敷地で大きな建屋、しかも大きな室外機
多い会社では100台以上設置されている会社も少なくはありません。
置き場がなく仕方がなく直射日光を受けている場合が多いのです。
しかも新築から同じ条件で稼働していますから気づく切っ掛けすら
無かったと思われます。
設置場所を変える事は不可能ですから涼しく室外機を
守ってあげれば消費電力は簡単に落ちます。
デマンド値の削減20~30%ダウンも可能です。
なぜなら無駄な消費電力を支払っていたわけですから
改善を行なえばいいのです。ただ安価で安全である事が
大切な事ですけどね・・・・・
このシステムを販売している仕事を行っているのです。
最先端の機器を超アナログで企画し最高の結果を追う仕事です。
そりゃ~胃も痛くなりますよね・・・・・
電流計を設置していますから節電率も答えが1wから出ますし~
温度計は1秒単位でデーターを記録する正確さです。
私の仕事はカタログ数値で販売出来るほど甘くはありません。
しかし得れる信用は想像を超えます。
ここに胃薬を飲んで頑張ったかいが初めて得られるのです。
ちゃんちゃん!!
ですね。
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