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福岡に私が知る限りでも何店舗かマニアックなミニカーを販売されている店がありますが~
手が出せるレベルではありません。立派なインテリアの世界です!!
タミヤから、全長約40cmの「エンツォ・フェラーリ」組み立てキットが発売!
3月に発売される。全長392mmにもなるエンツォのモデル・カーを、ご自身の手で作り上げてみてはいかがだろう!?
グループBホモロゲーション取得のために生産された「288GTO」から、その血を引く創業40周年記念モデル「F40」、
少数限定で製作するモデルの、今のところ最新作、それが「エンツォ」だ。
フェラーリ社創業55周年を記念するという名目で2002年に発表されたこのスーパーカーには、
フェラーリ社創業55周年を記念するという名目で2002年に発表されたこのスーパーカーには、
長きに亘るF1参戦によって培われた技術が存分に投入され、車体はカーボンファイバー製モノコック、エンジンはV型12気筒という、
かつてのF1マシンを思わせる仕様となっている。今や「スーパーカー」を名乗るクルマにはそれほど珍しくないスペックかも知れないが、
「F1譲り」を謳えるメーカーはごく限られており、中でも最もその資格と説得力を有しているのが、
イタリアの名門フェラーリであることに異論を挟む余地はないだろう。よく知られている通り「エンツォ」とはその伝説的な創業者の名前から採られている。
![](http://www.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2012/02/enzo-0004.jpg)
タミヤは、そのエンツォを、モノコックにサブフレームを接続してエンジンを搭載するという車体構造や、
![](http://www.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2012/02/enzo-0004.jpg)
タミヤは、そのエンツォを、モノコックにサブフレームを接続してエンジンを搭載するという車体構造や、
プッシュロッド式インボード・サスペンションの足回りまで含め、1/12スケールの組み立て式キットで精密に再現。
ガルウイング式ドアと前後フードは開閉可能で、完成後もコクピットやV12エンジンを目で見て楽しめる。
フロント・グリルやフェンダーに開けられたエア・インテークのメッシュ部分にはエッチング・パーツを採用。
「作りごたえもたっぷり」だそうだ。ボディ・パネルの多くがカーボンファイバー製で作られているエンツォのようなクルマは、
ダイキャスト製モデル・カーよりも、いわゆるプラスティック・モデル(と、簡単に言えないくらい、
金属製パーツも使用されているのだが)の方が "リアル" な質感になるかも。
![](http://www.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2012/02/enzo-0002.jpg)
3月31日頃発売予定で、価格は3万1,290円(消費税込み)。実はこのタミヤ製1/12エンツォ フェラーリは、
![](http://www.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2012/02/enzo-0002.jpg)
3月31日頃発売予定で、価格は3万1,290円(消費税込み)。実はこのタミヤ製1/12エンツォ フェラーリは、
2005年にセミアッセンブル(半完成)モデルとして発売されたものを組み立てキットとして復活させた製品であり、
その時の価格(5万4,600円)に比べれば大幅なプライス・ダウンとなっている。
しかも内外装を自分の好きなカラーで仕上げるという楽しみも追加されたので、クルマを製作するメカニックと、
注文するオーナーの両方の気分が味わえそうだ。
ちなみにこのエンツォをデザインしたのは、イタリア最大のデザイン(だけでなく設計や製造も手掛ける)会社「ピニンファリーナ」で、
ちなみにこのエンツォをデザインしたのは、イタリア最大のデザイン(だけでなく設計や製造も手掛ける)会社「ピニンファリーナ」で、
当時チーフ・デザイナーの地位に就いていたケン・オクヤマこと奥山清行氏。余談だが、彼が当初描いたエンツォはボディ・カラーを問わず、
ルーフがブラックだったとか。設計の最終段階で奥山氏の手を離れた後、ルーフもボディ・カラー同色に変更されてしまったというエピソードを、
あるインタビューで語られていたことがある。
あなた自身の手で「ケン・オクヤマのエンツォ」を再現してみるという楽しみも考えられるのでは!?
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