私たち消費者も気になったら調べる習慣を身につけなければならない時代かも・・・
メーカーさん達も書き記す事が大切かも・・・
これから先の時代は規制なりなんなり進むでしょうけど・・・
今が大切な自分の体を自分で負担掛けないためにもね・・・
静電気には、まったく困ってしまう!
静電気の第一の原因は、乾燥です。素材の組み合わせによっても発生します。
静電気の第一の原因は、乾燥です。
静電気はなぜ起きる?
すべてのものには、(プラス)と(マイナス)の電気が同じ量だけ含まれ、バランスが保たれています。
しかし、他のものと擦りあわせると、(プラス)と(マイナス)の量が変化してバランスがくずれます。
とくに、空気が乾燥していると発生しやすくなります。
静電気のいたずら
- 衣類が体にまとわりつく。
- 衣類にホコリが付きやすい。
- 着脱時にパチパチと音がする。
- ドアノブなど金属物に触れた際に静電気が発生する。
着用時の注意点は?
静電気は衣類だけの問題ではないため、衣類や着用のみで解消することはできませんが、
水分がアースの役目をすることを念頭におき、居住空間などの環境の対応で少しでも防ぐことが大切です。
水分を確保
- 室内の観葉植物などには適量の水をあげる。
- ドアノブなどにカバーをする。
- 室内に加湿器を置く。
素材の組み合わせを考える
静電気は素材の組み合わせによっても発生します。下図のように(プラス)と(マイナス)が
離れているほど帯電しやすくなります。
たとえば…ポリエステルのブラウスの場合
- ナイロンのスカートより、綿のスカートとの組み合わせの方が静電気が発生しにくい。
- 綿の下着を着用する。
繊維の帯電列
柔軟剤や静電防止剤を使って防ぐ
家庭で洗える衣類は、洗濯の際に柔軟仕上げ剤を使用しましょう。また、ドライクリーニング後の
衣類には、スプレータイプの帯電防止剤を用いましょう。ただし、永久性はないので、
こまめな処置が必要です。
市販の柔軟仕上げ剤
- ハミング(花王)
- ソフラン(ライオン)
- レノア(P&G)
市販の帯電防止スプレー
- エレガード(ライオン)
- ポイント
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- 冬に静電気を感じやすいのは…
- 冬の空気は乾燥しているので、電気が動きにくく、静電気としてじっとしています。
- 夏は汗をかきやすく、温度も湿度も高いため、繊維のまわりには水分がたくさん存在しています。
- 水は電気を通しやすい性質(通電性)を持っています。
- 静電気が起きても、すぐに水分を伝わって逃げていく(放電する)ので、
- ほとんど衣類にはたまりません。
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