【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

何時まで馬鹿にする現地の辛抱を~(あくまでも私の意見)

2010年04月30日 22時41分41秒 | ニュースの感想
広島市内が多くを消費する電力を島根の方々の辛抱が支えていると言う
本当の人間の感謝の気持ちを忘れてしまったら先に進まない人間の信用と言う部分。
単なる管理者の油断と怠けと自惚れが招く大きな問題!!
責任が取れるのなら良いけど・・・何時も記者会見で頭を下げて終わり・・・
日本と言う国は優しい国なのです。インフラ企業クラスは一切責任は取りません。

点検漏れ予備軍も千カ所超す 島根原発で中国電が中間報告
 島根原発1、2号機(松江市)で機器の点検漏れ123カ所で見つかった問題で、中国電力は30日、新たに点検漏れ383カ所を確認して、計506カ所に上ったとする中間報告書を経済産業省、島根県、松江市に提出した。

 まだ点検時期を迎えていないが、このまま問題を放置していれば点検漏れになっていた“点検不備予備軍”などが1159カ所あったことも判明。原子力事業者としての同社の企業体質が問題視されるのは必至で、国などのチェック態勢も課題となりそうだ。

 経産省原子力安全・保安院は、報告を踏まえて同原発を連休明けにも立ち入り検査。他の電力会社にも同様の点検漏れがないか調査を指示する。

 同社の山下隆社長は同日午前、増子輝彦経産副大臣を訪ねて報告書を提出。「今回の事態は原子力の信頼を大きく損ない、重く受け止めている。心から、おわび申し上げる」と謝罪した。

 同社は点検漏れを公表した3月末、定期検査の作業内容などを記録する「点検計画表」に誤ったデータを入力していたのが、点検漏れが起きる原因となったと説明。中間報告では、平成16年以降に機器や設備を点検しなかったのに、点検済みとして虚偽の記録をしていた。

 同社では4月末までに最終報告書をまとめる予定だったが、この日は中間報告にとどまり、6月上旬にも最終報告書を提出する。

 点検漏れを受け、1号機は3月31日に原子炉を停止、2号機は定期点検のため、同月中旬から止まっているが、両機とも再開のめどは立っていない。火力発電などで賄い、全体の電力供給には影響がないという。


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