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【ラブホファンド】資金運用が実質破綻、損失は100億超か

2010年10月23日 08時25分11秒 | ニュースの感想
我が身が如何にお金に縁が無いかはファンドの内容をまったく知らない事が現実です。お金がお金を生む仕事こそが本当のお金持ちでしょうから・・・

【ラブホファンド】資金運用が実質破綻、損失は100億超か (1/2ページ)
2010.10.23 00:36
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101023/crm1010230037003-n1.htm
ラブホテルを投資対象としたファンドに出資すれば年8・4%の高い予定利回りで配当が得られるなどとして、東京の投資関連会社が募集したファンドの資金運用が実質的に破綻(はたん)していることが22日、関係者への取材で分かった。少なくとも5つの設立ファンドで個人投資家らから集めた資金は約120億円に上り、損失額は100億円を超える可能性もあるという。被害対策弁護団も結成され、詐欺罪などでの刑事告訴も視野に準備を進めている。

 問題となっているのは、グローバル・ファイナンシャル・サポート(GFS、東京都渋谷区)が平成18年以降に出資を募った「HOPEシリーズ」の投資ファンド。GFSの投資家への説明によると、ファンドの設立時に投資家から集めた出資金を運用する合同会社を設立し、3~5年間の運用期限で個人投資家と匿名組合契約を結ぶ。

 東京や愛知などの老朽化したラブホテルを合同会社が買い取り、ホテル運営のノウハウを持つGFS子会社「コムエイ」に運営を委託。改装などで収益性を上げて得た利益を年2回、出資者に配当金として分配するほか、期限後はホテルを売却するなどして元本を償還するシステムだった。

関係者によると、このうち19年6月に募集が始まった「HOPEラスト優先出資匿名組合」は、1口50万円で7200口、計36億円の出資を個人投資家から集め、GFSが4億円を出資、10億円を金融機関から借り入れて総額50億円のファンドを設立した。

 最初の2年間は配当があったが、運用期限直前の今年8月、GFSから投資家に対し、運用期間を延長するか、1口50万円の出資に対し8万24円で償還を受けるかの選択を求める通知があった。GFS側は「物件の資産価値が約3分の1に下がったため」などと説明したという。

 また、HOPEシリーズの対象物件が競売や差し押さえになっていたり、本来は出資者の共有財産であるはずの物件の所有者が登記上、GFS所有になっていたりしたことも判明。まだ運用期限を迎えていないファンドも、経済的事情を理由に出資者からの中途解約を一方的に停止するなどトラブルが相次いでいる。

 被害対策弁護団代表の荒井哲朗弁護士(東京弁護士会所属)は「GFSが説明する急激な不動産価格の下落は、市場動向などに照らしても強い疑問がある。リスクについての十分な説明もなく、GFSの資金運用の実態はマルチ商法まがいの可能性が高い」と指摘している。

 一方、GFSは取材に「匿名組合員以外の問い合わせは一切受け付けていない」としている。



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