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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

コケにされた英国が対「ちゃん国」非難の増幅加速は道理

渦中の香港問題で完全にオチョクラれれ、コケにされたのが英国でしょう。

言うなれば、帝国主義時代の覇権を握り世界に君臨したのが英国であり、英国が、最も富をゲットできたのも中国であり、その象徴が香港だったことは、高校時代、世界史の授業で教わるのが普通。  このユニット辺りは、まだ、世界史教ハショリの無い部分で、これから先80年くらいまでが、お決まりの授業の範囲で、「あとは、各自、かってに教科書を読んでチョーダイ」で高校世界史授業は終了するデス。

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英国の植民地経営の象徴として残るのが、HSBC・香港上海銀行とスタンダードチャータード銀行で、香港で紙幣を発行する二つ銀行で、はじめて香港に行った時、セントラルのホンシャン(アホが粋がって香港のホンと上海のシャンをくっつけて、そのように呼んでいた、本当のアホだった。。)の支店に入店したら、二人のインド系ガードマンの、腰に拳銃、両手にカービン銃に防弾チョッキ姿に、日本との日常性とのギャップで驚いた経験があったデス、時に当時24才かそこら。。

そして、貿易部門の担当になって、仕事関係でジャーデンマセソン商会の営業関係者の来訪で、名刺交換して驚いた思い出があります。

おそらく、記憶に残るのは、上質のアイボリーホワイトの横書きの名刺を頂戴したこと、交換した名刺には、社章がプリントされていて、最初はパイナップルかと思ったら、それは「ケシの実」のデザインだったことデス。

相手は、胸をはって、「アヘンの原料になるケシの実」だと説明し、なるほどアヘンとアヘン戦争で巨万の富と利権をゲットしたの企業であることを知らされた瞬間でしたデス。

そして、殆どの香港出張で利用したキャリがキャセイパシフィックの007便で帰りが008便、スワイヤーグループが、ジャーデンの傘下企業で、憧れのマンダリンホテルもジャーデン系であることを知り、後年、帝国主義傘下のエンパイア企業のパワーを学習させられた瞬間でもありました。

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つまり、香港をゲットし、本土の上海の商圏をゲットしたことで、大英帝国の「3C政策」と言われているキーワードはChinaマーケットを手中にして、実質的には「3C+Big"C"」が英国の繁栄と世界覇権確立の原動力であり、基盤になったのだとkazan流に認識している(「3C政策」はあっても「3C+Big"C"」などははkazan的陳腐な都市伝説デス)

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それが、英中の両国家間の国際協定を反故にしたのが、今回の香港の人権問題であるから、誇り高い、大英帝国が、山賊野盗匹夫の成れ如き共産党一党独裁国家にコケにされ、「憾遺です」「注視する」「看過できない」で済むとは思わないのが、ネット空間を泳ぎまくるネットユーザーの常識でしょう。

今、「憾遺です」「注視する」「看過できない」で事なきを期待している建国2681年になる国との顕著な違いを見せようと、気合い満々の国は、相手国をボコボコにした後、先100年か200年の権益を確保する旨味をも、体験的に知っています。

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日本国内には、譲歩し、話し合い、そして外には「憾遺です」「注視する」「看過できない」で、なす術なく、打つべき手だてすら持たず、不確実性ビンビンの未来への手立ても、反日勢力の跳梁をスルーしてる国家にとって、すべての隘路を「将来性」に一気に変えるのは、あたかもオセロゲームの勝ちの最後一手のように、盤上の負の石を一気変える手法で、歴史的手法に頼るがベストな選択なはずデス。


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長くなるのハショリます。


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