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今日は建国記念日。
制定された初年の建国記念日の記憶が残っております。
その日は東京に降雪があった日です。
その日の光景は、地下鉄丸ノ内線で四谷から赤坂見附で向かう途中の車内からの光景を思い出します。
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車窓から上智大学のグランドが、外堀の土手下にひろがり、サッカーゴールかラグビーゴールが立つグランド、土手の草ので覆われた部分、土手の並木の上が降雪で真っ白の覆われた光景を実際にこの目で見て、おどろいた記憶があります。
当時、青山の都電車庫・操車場の脇にあるが大学の寮に住んでいました。 そこの3階の寮の部屋から見える車庫・操車場が一面雪に覆われていて、そこだけの独特の光景である電車の屋根に雪が積もったまま、「横」移動する雪中の操車作業を興味深く見つめていた記憶を思い出します。
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今日の建国記念日にあたり、思い入れを書き込みます。
世界で最長で、現在まで現存する日本の王朝の重みに思いをはせるのもいい機会になるのを祈念する一人です。
今朝の「あさ8」では、キャスターの有本香氏、出演者の百田尚樹氏がともすれば、GHQによって名称変更させられた、紀元節、明治節、新嘗祭を説明されていて、スイッチが入ったおGGです。
■■■トップ画像は橿原神宮・紀元祭大礼
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ちなみに建国記念日が紀元節、文化の日が明治節、勤労感謝の日が新嘗祭であるのを紹介しておりました。
敗戦後の我々の先人が、GHQに果敢に抵抗して、便宜的に残し切れたのが、「文化の日」であり’勤労感謝の日」であることを知るなら、あわせて、昭和43年2月11日、東京の異例の大降雪ではじまった復活建国の日の記憶を強烈にリマインドしたいと思っております。
終戦が1045年で、すでに80年。
戻したいですね。 GHQの押し付け名称の改称・復活旧称を検討するべき時期に来てるのではないかと思ったりしてます。