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やがて、40代になり、銀座・赤坂・六本木よりも、浅草の観音裏手の見番のある界隈の風情にハマった頃から、いつも歌いながら、JINROの水割りや烏龍割りを飲みながら、時折、思い出していたのが、学生時代の麻雀の天才で、美空ひばりの大ファンであった友人でした。
後年、やがて演歌と歌謡曲・カラオケ系で、「悲しい酒」「みだれ髪」が好きになっていた自分には、50年以上前に、歌手・美空ひばりを唯一推していた友人の慧眼に感服したものです。
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そして、今、台湾に居て、ひとり、部屋で、シラフで歌うカラオケ曲は全てが演歌であり、昭和歌謡曲ばかり。。
夜ともなると、週に数回は、youtubeの昭和歌謡の歌手の歌を聞きなながら、安スコッチを飲んでファージーな空間に身を任しているような自分がいる。。
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演歌は本当にいいです。
やはり波長が合います。
そして、今は美空ひばりの「みだれ髪」は完全に持ち歌のひとつになりました。 歌う時、昔の友人T君を思い出しながら、彼は、帰国したら是非とも再会したい友人の一人だ。
大病さえしてなければ、今の時代、絶対に会えて、飲みかわし、自分の「みだれ髪」を披露したいと夢見ているデス。