心の平安 (人はなぜ苦しむの?)

こころの平安はどうすればやって来るのでしょうか?
苦しみの原因とは どんなものなのでしょうか?

時間軸 ・・・ 時間は、のびたり縮んだりする!

2014年05月13日 | 心の実験室

この地球に居る私達は、完全に時間の観念の檻の中にがんじがらめに閉じ込められています。本当に時間は絶対的なものなのでしょうか? いいえ、どうも絶対ではないようです・・・ 。


アインシュタインは言いました 「 移動する速度によって時間の進み方に違いがある」 と。 私達が感じている時間は、地球と言う環境の中で感じ取ってる時間なのです。 しかし宇宙には、色々の環境があります。 他の星では自転の早さも違うし、時間の早さも違うかも知れません・・・


映画 「 コンタクト 」 では、時空に飛び出して、数々の体験をして、やっと戻ってきたのだが、地球時間ではほんの数分の時間しかたっていなかったと言う不思議な結果もあった。 これは映画であるが、映画と言うのも意外と先の世界を私達に預言しているとも言える。


私は時間に関する実践的な学びを、恩師である 津留晃一 氏 から教えて頂いた。 時間は固定したものではなく、伸びたり縮んだりするものである事を。


私は、こわごわ よく 実験してみた。 普通は時間を気にして、支度をしたり、準備したりするが、時間はタップリと有ると信じ慌てず、時計も見ない様にして、ゆったり したいことをする。 そして準備が終わり、おもむろに時間を見ると、ピッタリの時間 と言う具合だ。


こんな事もあった。 バス通勤で、時刻表をしっかり見て、時間を気にしながら支度をしてバス停に行くと、バスが遅れていてちっとも来ない・・・。 ある日実験してみた。 時計も、時刻表も見ないで、ふっと さあ行こう!と思ったときにバス停に行くと、スッとバスが来たのだ。


時間はタップリあると確信すると、ほんとに時間の進み具合がゆっくりになるのだ。  ところが時間が無いと思っていると、時計の針の進み方が速くなるのだ。 人は神の子であり、創造も出来るはずだ。 時間についても、思った通りに 創造 していけるはずなのだ。


ところがある日、時間はあると、ゆったりしていたのだが、いやに速く時間が進んでいて遅刻しそうになり、慌てて現地に行った。 ところが相手がなかなか来ず、かなり待たされた・・・ なーんだ、そう言う事だったのか、ゆったり支度して行けば、待たされずイライラせず、ちょうど相手とも時間が合い、良かったのだった


そして、身体もほんとに凄いものだ。 あれからは、目覚まし時計を殆どしない。 必ず必要な時間に起こしてくれるのだ。 10時に寝ても、明け方3時に寝ても、必要な時間に起こしてくれる。 ほんとに有り難くて、「 ちょうどいい時間に起こしてくれてありがとう! 」 と感謝してしまう。


さすがに、団体旅行の飛行機に乗る日は、念の為、目覚ましはかけるのだが、アラームの鳴る1~2分 前に目が覚める。 驚きだ!  津留さんいわく、今までの様に外なる現実に働きかけるのではなく、「 時間を生み出す」 と言う考え方に変えていくのだ。


みなさんも、勇気を持って、時間はタップリあると自分に言い聞かせましょう。 心も落ち着きゆとりが出ます。 そして今に生きるので良い仕事が出来ます。 だんだん自信が持てるようになります。そう言う癖を付けると、未来に対する不安も徐々に軽減されるでしょう。 今の状態が良ければ、未来も少しずつ良くなる方に変化していくのですから。




・・・ We Are The World ( マイケルジャクソン と 豪華な歌手達 )・・・





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